最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】全員役員であった【面接の雰囲気】比較的和やかであり、普通の面接から最後は確認程度のようなものもあった。面接開始前は身なりや声の大きさを褒めてくれるなど、とても話しやすい雰囲気だった。【なぜ名古屋のJAを選んだのか。】私は名古屋市民ではないですが、大学も名古屋市にあるということもあり、名古屋に愛着を持っています。そういった中で私が名古屋市の現状を分析し、政策の提案につなげるコンテストの取材で名古屋市にある商業施設を訪れたとき、ある一人の農家のおばあさんにインタビューしたところ、「名古屋の野菜はおいしいのにあまり知られていないし、買ってくれる人が少ない」と嘆いていました。たしかに、自分も名古屋は農業というイメージはなく、野菜を作っているイメージなどありませんでした。しかし、それから名古屋の農業について調べたところ、自分の知らない多くの特産品があり、「この名古屋市の特産物を多くの人々に知ってもらい、名古屋の農業を活性化させたいと想い、貴組合を志望しました。【JAの営業は辛くて大変だが、辞めずにやっていけるか。】はい、大丈夫です。私は幼少時代から、空手や野球、サッカーなど精神的に辛いスポーツを続けてきたこともあり、逆境には負けない自信があります。アルバイトにおいても、なかなか自分の思い通りにいかないことであったり、クレームを受けてしまった経験が何度もありました。しかし、それをただマイナスの意味で考えるのではなく、自分が成長することのできる良い機会であるとプラスに捉えるようにしています。貴組合に入りましたら、自分が想像していなかったことであったり、辛い経験は多くあると思います。ですので、そのような経験も全てプラスに捉え、自身の「名古屋の農業を盛り上げたい」という想いで、日々勉強しながらやっていきたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】第一印象や熱意だと感じた。自分は農業のことやJAについてそれほど詳しく知っていたわけではなかったが、問われた質問に自分の考えや熱意を自信を持って伝えることができたので、その想いが伝わったのだと思う。
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