【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/部長3人【面接の雰囲気】私が話す時間よりも面接官の話の方が長かった。暗に私の考え方を甘さについて指摘する内容のことを言われたので落ちたと感じた。また、社長が一言も発言しなかったのでさらに手ごたえを感じなかった。【事務系総合職であなたのどんなところを活かして仕事をしていきますか。】一度決めたことは必ずやり遂げる粘り強さを活かして難しい仕事もあきらめず取り組みます。事務系の仕事は書類をまとめたりや経理などで計算したり、また時には人との打ち合わせに出たりと、多岐に渡り、覚えることも多いと思うため、難しい仕事だと思います。しかし、自分の長所である常に学ぶ姿勢でこつこつとできることを増やし、どんな仕事もこなせるように頑張ります。私は資格や検定、試験など、一度受けると決めたら必ず合格することを目標に集中して勉強します。資格や試験の勉強をすることは自分にとって必要だから、必ずどこかで役に立つと考えているので、興味を持って積極的に取ろうと考えています。たとえ試験までの日数が少なくても通学途中や寝る前など、空いた時間を利用して勉強します。その際、アルバイトやサークル活動などもありますが、自分で調節しながら並行して行います。アルバイトもサークルも自分でやると決めたことなので途中でやめたりせず、きちんとこなしてやり切りたいと考えているからです。そうすることでメリハリがつき、結果的に集中して取り組むことができます。どちらか一方をいいわけにしないよう「自分で決めたこと」と常に心がけ、時間を作りながら勉強することで資格や検定、試験などを一度で合格させてきました。一度決めたことに対して、やり遂げるための努力は怠りません。積極的に知識を取り入れ、興味を広げることは自己成長に繋がると思います。粘り強く継続して取り組む姿勢を大切にし、結果を出せるよう頑張ります。【困難を乗り越えた経験を教えてください】私は中学・高校時代に数学がとても苦手でした。苦手だという自覚があったからこそ特に力を入れて勉強しました。しかし毎回のテストの結果は悪く、「自分はどんなにやってもできない」と落ち込むこともありました。それでも数学の勉強は怠りませんでした。志望校に受かるために諦めてはいけないと考えたからです。悔しい結果も受け止めて間違えを振り返り、同じミスをしないように繰り返し解き直しました。地道に努力した結果、無事に志望校に合格することができ、先生にも頑張りを認めてもらえました。現在アルバイトで塾講師をしていますが生徒のわからない気持ちに共感し、同じ目線に立って教えることができるのはこの経験があったからだと思います。すぐに結果が出なくても目標を失わずに継続して努力することで必ず得られるものがあると考えています。御社でも何事にも簡単に諦めず、前向きに仕事に取り組み、経験を積んでいきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】事務系総合職ということで、現場工事を主としているこの会社としては、現場を知ることなく内勤でただ言われたことをするだけでは勉強する姿勢がないと言われた。外で働く人の言い分を知らずにして内勤だけをしていればいいという考えを甘いと感じたらしく、事務系総合職を勘違いしていると捉えられた。自分の希望する職種について考えなおした方がよいとまで言われたので、事務系総合職を志望する学生はその会社の風土や他の部署との関連まで考えておいた方がよいかもしれない。
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