【鉄道業界の魅力】【20卒】大阪市の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5344（関西学院大学/女性）（2019/4/12公開）

当時の就職活動の軸として、関西で働くことを重視して業界を選んでいました。また鉄道業界であれば、安定している、影響力が大きくやりがいがあると考えたので興味を持ちました。そして関西の鉄道業界のなかでも、昨年民営化し、大阪メトロに変わったところに関心を持ったことが一番の決め手です。

インターン選考はエントリーシート提出のみでした。内容は学生時代頑張ったこと・インターンシップに参加したいと思った理由でした。

主に事業内容・仕事内容紹介、社員の方々との座談会

1日目にやったこと

事業内容の説明や、仕事内容、各部署の仕事・事業内容の詳細、力を入れている事、今後の課題、民営化した理由や現状などとても詳しく教えていただけました。そのあとは社内見学をしました。最後は３時間ほど社員の方との座談会でした。

なし

特にグループワーク等をしていないので、具体的なフィードバックというのはありませんでした。しかし、その後のメールでは明るく場を和ませる強みがあると書いてくださいました。

１日の短期インターンシップでしたが、朝から夕方の１８時ぐらいまであったので
少し疲労を感じました。社員の方々との座談会が約３時間ありましたので、最後らへんは質問が尽きてしまい、沈黙が流れることもありました。聞きたいことや気になったことはたくさん聞ける機会だと思います。

インターンシップに参加したからこそ、ホームページ上では知ることのできない詳しい部分まで会社について知ることができました。実際、自分の想像していた事業や仕事と異なる部分もたくさんあり、インターンシップに参加することは企業と自分とのミスマッチやギャップをふせぐことができると感じました。

ある程度、鉄道業界の現状や課題、今後の動向について把握しているとより深く理解することができたと思います。

社員の方々との座談会が３時間ほどありましたので、各部署の社員さんのお話を聞くことができました。また時間がたくさんあった為、気になったことは何でも聞くことができました。社員さんによっては会社の話だけでなく、プライベートな話を聞かせてくれた方もいましたし、かなり貴重な機会だと思いました。不安に思ってることも全部聞けましたし、入社後どういう風に働くのかある程度イメージできました。

民営化したばかりということで、チャレンジ精神が旺盛で、大企業なので周りを巻き込むことのできるリーダーシップのある人が特に求められていると感じました。私の性格は割と安定志向なのでその点向いていないのかもしれないと感じました。なんでもチャレンジしたい、若手から責任感のある仕事をたくさんしたいという方はとても向いていると思います。

インターンシップに参加したことで、事業内容や仕事内容について深く知ることができました。大阪の中心を走るということから同業他社よりも安定している反面、鉄道収益に依存しすぎているという弱みがあります。その弱みを今後解決する為に多角的に事業を行っていくので、いろんな事業に携われる点に魅力を感じました。

社員の方が、私の代の内定者はインターンシップに参加した人がほとんどだったと言っていたので、インターンシップに参加することは大切だと思います。もしかしたら、たまたまそうだっただけかもしれないですが、参加して損することはないです。

インターンシップに参加する前は、業界は全然絞っていませんでした。とにかく少しでも興味・関心を持ったら調べる、インターンシップに参加することを心がけていました。そのなかの一つに鉄道業界があり、はじめは近鉄ホールディングスさんに一番関心がありました。理由は自分が近鉄沿線を主に利用しているので馴染みがあったからです。

大阪メトロさんのインターンシップに参加してからは、鉄道業界に強く関心を持ち、関西の主要鉄道会社とそのグループ会社を中心にみるようになりました。ただ、たくさんの鉄道業界の会社説明会やインターンシップに参加して思ったことは、大阪メトロさんであれば民営化したばかりなので、いろいろな貴重な経験を積めて面白そうだなと思いました。