【16卒】ショーワの最終面接詳細 体験記No.1003（長岡技術科学大学/）（2017/6/13公開）

志望動機の簡単な掘り下げを済ませた後は入社後を想定した質問が多く感じられた。入社した際にこの学生はどのように働いていきたいと考えているのか、ミスマッチがないかの確認が多かったのではないでしょうか？　今年は多く見受けられた逆質問もありましたが、自信の考えとそれに至る思考を評価されていたと思います。

最終面接前の説明ではここに来た時点で人数を振り落す段階を抜けていますし、落ち着いて望んでくださいと説明されました。　一次面接とは違い、深堀はほとんどなくほぼ意思確認の雰囲気だったと思います。

入社したらどのような部署を希望しますか？

二輪部門を希望します。コスト的に厳しく高負荷での使用環境にさらされる非常にやりがいのある製品ではないかと思います。交通は自転車が通り、バイクが通り、バスが通り、自家用車が走り発展していきます。　発展途上国では収入の何か月分もの高価なバイクを求める人がたくさんいます。バイクが一家に一台あれば家族での移動手段、商売道具になる国がたくさんあります。そのような人たちに丈夫で安心できる足回りを提供したいです。具体的にはアジア向けのコミュータ―向け製品を担当したいです。　

海外での仕事についてどうかんがえていますか？

製品のマーケットがアジア諸国、インド向けの物を考えていますので、エンジニアとして採用されるならば海外勤務は必ずするものと考えています。現地での開発は関連会社でも積極的に行われていますし、ゲストエンジニアとして招かれる事もあるのではないでしょうか？　現地エンジニアの声を取り入れながら開発することでより開発が良いものになるのでは無いかと思います。一連の流れで回答した後、企業での海外勤務の現状と求められる資質、技量などを質問しました。