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本田技研工業株式会社 報酬UP

【バイク楽しい未来へ】【16卒】本田技研工業の本選考体験記 No.1002(長岡技術科学大学/)(2017/6/13公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒本田技研工業株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 長岡技術科学大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

マイナビエントリー(3月) → 会社説明会(6月) → ES提出(7月) → ES受諾後 → webテスト実施(8月) → 1次面接 (8月) → 最終面接 (8月) → 内定

企業研究

夏のインターンシップの参加をお勧めします。私は書類選考落ちしてしまいましたが、内定後のイベントで内定者に聞くと参加者のES通過率は高かったようです。 インターンシップに参加していた友人は書類落ちしていますし、これは選考が優先的に行われるというわけではなく実際の仕事、現場を体験したうえでESを書いていることでより良い内容がかけているのだと思います。 会社が大きいあまり実際のところは外からだとわからないものです。

志望動機

私はバイク離れが進む若年層の新規開拓を行い、数十年先、海外のようにバイクが文化的に成熟できるような土壌を作りたいと考えています。若年層の新規顧客にとってバイクのイニシャルコストの高さは購入意欲を削ぐため、市場の活発化のためには低価格帯バイクの重要性が増すと思われます。ここ数年でアジア、日本同時展開の車両が増えてきており,多くのライダーと「楽しい」を共有するという私の夢を実現する絶好の機会だと感じています。世界一のホンダだからこそ,車体それぞれにキャラクターが異なるバイクを多く展開できます。お客様それぞれのとっておきの1台は違いますが、ホンダのエンジニアとして働くことでより多くの人を夢中にさせる1台を世に生み出すチャンスがあると思います。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
30代の社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESの内容からさらに深堀りしたい事を各面接官が用意しており、そこから広げる会話の中で本当に本人がどう考えて行動したのか、書面だけの内容ではなく、どのような経験をしてきたのかを見られていたような気がします。 どこかの本に書いてあるような内容の薄いものならばこの面接でほぼ見抜けると思います。 わざと意地悪な質問をしてきてもそういった質問をしてどう答えてくるかを見られていた気がします。

面接の雰囲気

手元のASにはマーカーが引かれ、赤ペンでコメントが書かれているのが見えました.基本的な質問内容はASからです.A4数枚あるのでほぼ全てここから広げられる話です.自分の場合1次面接の雰囲気は冷たく反応が薄い感じです。圧迫ではないですが堅く、厳しい質問をたまに投げられ、それを返していった印象です。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に直面した困難な経験をおしえてください

私はプレゼンスの低かった二輪部の運営を見直し、学校との折衝を重ね、資金面で1.7倍、環境面で部室の拡大を行うなどの実績を挙げました。大学編入時から所属している二輪部では創立年数が浅いことから活動実績、規模に見合った部費や部室などの活動環境が追いつかない問題がありました。レース活動の性質上、車両、トランポ、エントリー費など個人負担が大きく部員がアルバイトをしながら工夫して活動している状態でした。私は原因として活動部員の増減が激しく、組織として部が機能していないことが問題だと考えました。運営を役員だけに任せ、負担を強いてきたために結果的に学校側へ提出する報告書類の質の低下、予算案の弱さが問題を引き起こしていました。そこで予算を使用する部員全員に仕事を分担し、各書類の作成を行う人、部室の風紀管理、など役員の仕事の補助を義務付けました。また、部費のほとんどが大会参加費に使用されるので、新たな試みとして部内で部室使用費を徴収し部の備品購入を行いました。不用品や部の卒業生が残していったバイクを現金化し、未経験の新入部員が参加しやすいように部車やトランポの購入を行いました。部の活発化に貢献し、一人では困難な運営もみんなの少しの努力で簡単に良い結果が得られるという経験になりました。

Hondaで成し遂げたい事について教えてください

私はバイク離れが進む若年層の新規開拓を行い、数十年先、海外のようにバイクが文化的に成熟できるような土壌を作りたいと考えています。単なる移動手段としてのバイクではなく、私が夢中になった様に新規のお客様に「楽しい」を訴求していきたいです。若年層の新規顧客にとってバイクのイニシャルコストの高さは購入意欲を削ぐため、市場の活発化のためには低価格帯バイクの重要性が増すと思われます。そこで日本でも手が届きやすい価格で市場に提供することができるバイクとして,ホンダが新興国で展開する小排気量コミューターが鍵となると考えています。ここ数年でアジア、日本同時展開の車両が増えてきており,多くのライダーと「楽しい」を共有するという私の夢を実現する絶好の機会だと感じています。世界一のホンダだからこそ,車体それぞれにキャラクターが異なるバイクを多く展開できます。お客様それぞれのとっておきの1台は違いますが、ホンダのエンジニアとして働くことでより多くの人を夢中にさせる1台を世に生み出すチャンスがあると思います。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
35分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問内容は1次とほぼ変わらなかった。これは面接官が選考を進むごとに役員などに上がっていくのではなく技術者の方だったからだと思います。二次で見られていたのはより心情的なところで、どれだけ会社の思いを熱く語りきれるか?だったのではないかと思います。私は逆質問でも臆する事なくきわどい質問をして議論していきましたし、いまのここがどうダメで変えたいんだというように面接官に話しました。

面接の雰囲気

入ってすぐに緊張してる?背伸びしてみて、などフランクな雰囲気で面接が始まりました。一次ではどんなだったかなど雑談をしてからASに沿った掘り下げが行われました。質問内容については1次と同様ですが雰囲気は明るかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したら希望する職種を教えてください

車体Grに所属したいと考えています。OB社員の方に,評価Grから設計Grへの試作機評価テストのフィードバックがアナログな面が多く設計に反映しづらいという問題を聞き,改善できるのではないかと思いました。評価Grの感性による評価と各部の動き,例えば、直進安定性、旋回時の切れ込みなどのバイク挙動が感性に及ぼす影響をデータ化し,収集・解析することでより具体的に設計へ生かしていける事が出来、A00を明確に体現できる開発、開発スピードの向上が両立できるのではないかと考えています

ASに書いてあるように何故ホンダじゃなければいけないのか教えてください。

私はNSR250を買い、バイクの魅力を知りました。色々な所に行き、多くの友人と出会いました。不思議なことにバイクを通じて自分の親世代の方たちに可愛がっていただける事が多々あり、大人の方達はバイクの遊び方の懐が深いのが印象的でした。そういったコミュニティを通してバイクの楽しみ方を教えてもらい、たくさんのバイクに乗り、様々な経験をする事が出来ました。自分にきっかけを作ってくれたのがホンダだったからです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

電話で他社の選考についてきかれその場で承諾できるか確認されたため

内定に必要なことは何だと思うか

とにかくASの量が多いので考えて考え抜いて作ってください。作成にあたって苦労した経験が実際の面接で活きます。たくさんの方に見てもらい修正を重ねましょう。内定を得るまでのプロセスでこの会社はどこが一番難易度が高いか考えてください。 この会社ではASの通過が1番難しいはずです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

強い思い、一貫性のある人間がおおいのではないかと感じた。 自分がやりたいと思ったことよく考え、行動をしっかりとしてきた人が多く感じました。ただ頭の良い人が採用されているとは感じませんでした。

内定したからこそ分かる選考の注意点

とにかくA4数枚にわたるASに立ち向かってみてください。自分の今までを振り返る経験にもなりますし他社の選考でも役に立ちました。 WEBテストは重視されていないはずです。 面接では既にかなりの倍率まで絞られていますので1次も最終も質問のやり取りのなかで惹きつける回答がだせればいいと思います

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

三菱電機株式会社

迷った会社と比較して本田技研工業株式会社に入社を決めた理由

自分の進路を考える時に大きく影響を与え、高専在学時から入りたい企業だったため。自分の好きな事やりたい事がこの会社ででき、自分にたくさんの機会を貰っていた会社であったから。

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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,993人
売上高 20兆4288億200万円
決算月 3月
代表者 三部敏宏
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号
平均年齢 44.7歳
平均給与 831万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

本田技研工業の 選考対策

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