20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 新潟大学 | 男性
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Q.
学業などで取り組んだ内容
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A.
私は、週五日で朝練のある○○○○部の練習と、部活動の活動費を稼ぐための飲食店でのアルバイトを続けながら、例年3割近くの学生が留年する学科での勉強を両立した。その中で特に力を入れて取り組んだのは、1 年にわたり化学の様々な分野に関する実験を行う工学実験の講座である。毎週新しい内容の実験をし、その何倍もの時間をかけてレポートを作成した。限られた時間の中ではあったが妥協をせずに取り組んだことで、要点を抑えて分かりやすい文章にまとめる力と、科学実験の基礎を身につけることが出来た。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、相手の目線に立って物事を考えられることだ。大学2年生の春、自分達の部活に入部してもらうために部員みんなで片っ端から新入生に声をかけていた。部活の魅力を伝えるために必死に説明したが、新入生はなかなか食いついてくれなかった。そこで私は、自分が新入生だったらどんな話に興味を持つか考えた。きっと授業の履修登録に手間取っているだろうと考え、部活の幹部に履修相談室を開くことを提案し、自ら先頭に立って説明をした。実際に履修相談室を開いてみると、100人以上の新入生が参加してくれた。履修登録以外にも新入生が困っていそうな事をリストにし、それに対する部員のコメントを添えた紙を見せると、緊張していた新入生が笑顔になり、部員との距離が縮まった手応えがあった。相談室後の新入生は部活の話にも興味を持ってくれた。結果、その年の新入部員の数は歴代最多となり、半数以上が履修相談室に来てくれた新入生だった。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れてとり組んだこと
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A.
私は、苦手なことを克服するために毎日継続して自主練に取り組んだ。大学に入って部活を始めてからというもの、常に苦手としていたものがあった。パスである。同期の部員に壁打ちでの練習を勧められ、気分が向いた時だけ壁打ちをしていたが、ミスは減らなかった。そのまま迎えた2年生の時の地区大会では、何度もミスをしてチームの足を引っ張ってしまった。自分の力不足に腹が立ち、週5回以上壁打ちをすると決めた。最初のうちは時間と回数だけを意識していたが、それでは実戦的ではないと気づいた。試合を意識して様々な体勢からのパスや走りながらのパスなど工夫して行うことにした。その結果、ミスが大幅に減った。さらに、壁打ちができなかった日に並行して行っていた素振りのおかげで、誰よりもパスフォームが綺麗になったと先輩に言われた。この経験で、継続して取り組むことと、結果を出す方法を考えて行動することの大切さを学んだ。 続きを読む