【未来への手助け、綺麗好きなタクシー運転手】【16卒】日本交通の本選考体験記 No.1040（明治学院大学/）（2017/6/13公開）

タクシー運転手は酔っぱらいに絡まれても冷静に対応できるか、内勤となった場合にはどの部署に行きたいのかの希望はあるかを訊かれました。おそらく適性と、日本交通で働く意志が本当にあるかを見られていたのではないかと思います。

学生時代に頑張ったことを答えたところ、私にももう一人の学生にも褒めてくださり、嬉しかったです。また面接官が優しい雰囲気の方で、あまり緊張しませんでした。

もし日本交通で働くとしたら、どういう部署で働きたいか。

まずは現場を知るためタクシー運転手を3年以上はやってみようと考えております。そして現場で働いて知った経験を活かし、その後は内勤として運転手をサポートできる部署のどこかに配属されたいです。できればたくさんの部署をそれぞれ3年以上は経験し、ゆくゆくは自分に合う部署でずっと働き、その部署の最高責任者になれるよう頑張っていくつもりです。最高責任者には強い責任感のある人がなるべきです。私はそれを備えているので、素質はあると思います。

学生時代頑張ったことは何か。

部活とゼミの両立に頑張りました。部活では参加しないといけない活動ばかりで自分の時間があまり持てず、ゼミの発表班になるととても自分の余った時間ではゼミの発表ができない状況になるほどでした。そんななかで、私は時間の使い方を徹底的に変え、資料の読み込みは集中できる環境で短時間でもたくさん読めるようにし、同時進行でできるものは同時進行で行うなど工夫を重ね、部活もゼミも両立させることに成功させました。

東京オリンピックが終わったあと需要が減るだろうが、そのときどうするかを悩んでいるようでした。そこで私がうまく案を出していれば困難なことを達成できる可能性のある人物だとアピールできたかもしれません。英語力だけでなく提案力も見られていた可能性があります。

面接というより日本交通の紹介の時間が長く、優しい対応であまり緊張せずに面接を受けることができたので良かったです。

英語の能力はどれくらいあるか。

実用英語技能検定では2級に余裕で合格できる実力はあります。TOEICは受けたことがないので何点取れるかわかりませんが、実用英語技能検定2級が高校卒業程度の実力とされておりますので、TOEICでもあまり低すぎる点数を取ることはないと思います。もし日本交通に採用されればTOEICの対策をし、TOEICで高得点を取れるよう頑張るつもりです。タクシー運転手であれば時間もあることですし、余った時間を勉強に費やすことにします。

綺麗好きか。

「はい。見て雑だと感じるものは綺麗にしたくなる性分です。雑なものは何か手を付けようとしても億劫になりますし、自分だけでなく他の人から見ても嫌だと思います」と答えました。さりげなく綺麗好きか訊かれましたが、タクシー運転手になるとタクシーを清掃する仕事が仕事後にあると聞いたので、ここで綺麗好きでないと答えたら落とされるのでははないかと思います。言葉で伝えるだけでなく、履歴書でも綺麗な文字で書かれあれば良いアピールになるかもしれません。