【21卒】岐阜信用金庫の冬インターン体験記（理系/総合職）No.9961（信州大学/男性）（2020/7/17公開）

地元の信用金庫のとして金融機関のありかたや、役割についてまったく知らなかったので、今回のインターンシップでは会社説明を通してその知らない点を理解することができた。
模擬面接では、自分では気づくことのできない特徴や欠点を見抜いてくださり、これからの就職活動に活かせる内容だった。

メガバンク、地方銀行、信用金庫などといった違いを明確にしておく必要があると思った。金融業界でかつ同じ銀行業に関する知識をもってインターンシップに参加することで会社説明の際に、より深く理化することができ、良い面と悪い面の両方を比較できると思う。

多くの業務内容がある中で、午前中の会社説明だけではこの企業で働いている自分の姿を明確に想像することは難しかった。想像することは難しかったが、会社説明を通して、自分が働くとしたらなにがしたいなどの興味や関心、好みなどに触れることはできたと感じた。

インターンシップを受けている学生の学歴は比較的高いというわけではなかった点が大きな理由である。また、積極的な発言や質問をして、少しでも良い評価（覚えてもらう）を受けれるように努めたから。また、信用金庫において人気が減少傾向にある点も理由の一つである。

もともと信用金庫より銀行のほうが興味があり、今回のインターンシップでは、その興味を覆すような内容ではなかったからインターンシップ参加によって志望度が上がることはなかった。
しかし、人事部の人の優しさや、模擬面接の鋭いフィードバックは好印象だった。

ナビサイトにインターンシップは選考の有利、不利などには一切関係ありませんと、明記してあるから。そして、インターンシップの中でも有利になるとは言われなかったから。

このインターンシップを受けることで選考に有利に働くなどといったt事はなかった。しかし、人事部の方に名前と顔を覚えてもらえる点はある。

主に金融業界を志望していた。特に、銀行、保険、証券。
銀行だけではなく、地元に密着している金融機関ということもあり、信用金庫も少しだが、視野に入れていた。信用金庫については、岐阜市の信用金庫だけで他の信用金庫はまったく視野に入れていない。理由は主に規模感が小さすぎるため私の就職活動の軸に合わないからだ。

金融業界を志望しているのにはかわりはない。また、志望企業も依然と変わらず地元、地元付近の金融に関する企業を受けようと思う。
しかし、模擬面接のおかげで、就職活動の面接練習や面接本番で自分の気を付けるべき事を考えて望むことができた。今回のインターンシップ参加の大きなメリットはこの模擬面接だと感じた。