【感動と成長、共に歩む】【22卒】ケイ・ウノのデザイナー職の本選考体験記 No.18071（北海道教育大学/女性）（2021/9/15公開）

【デザイン職・加工製作職】 Zoom会社説明会

デザイン職・加工製作職の仕事内容の説明

春らしい服装という指定があったため、ピンクのカットソーを着用した。他の学生を見ても、ピンク色の服を着用している人が多かった。

参加必須ではありませんでした。参加したことにより有利に働くということはなかったように思います。

あなたのWANTを教えてください。（箇条書きで２０個以上、出来るだけ多く）、志望する会社の魅力的なところと心配なところを書き出そう。

郵送

指定の用紙を印刷して手書きで記入

志望する会社の魅力的なところと心配なところを書き出そう、という項目では、魅力的な要素がケイウノの持つ要素と被る企業を挙げていくよう意識した。

ポートフォリオを用意していなかったため、この選考のために作成した。履歴書の記入内容を大学のキャリアセンターで添削してもらった。

なし

オンラインだったのでズームにアクセスするだけ。

ポートフォリオに載せた作品に絡めて、リーダー経験をアピールできた点は、評価されたのではないかと思う。

怖い印象では無かった。こちらの話に肯定的に耳を傾け、深掘りしていってくれていた。雑談はほぼ無かった。

なし

なし

これまでに挫折を乗り越えた経験について教えてください。

私が最も挫折を味わったのは、アルバイトでのことです。私は大学二年時から現在まで、成人式の振袖の前撮りスタジオでアルバム販売のアルバイトをしてきました。そのアルバイトを始めたばかりの頃は、売り上げを思うように伸ばすことが出来ず、周りのアルバイト仲間や社員の方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ですが、このままではいけないと思い、私は自分の接客スタイルを変えていくことを決意しました。具体的には、これまで以上にお客様と積極的にコミュニケーションをとること、そしてベテランの販売員の接客を参考にすることを意識して行っていきました。すると段々と売り上げを伸ばしていくことができ、昨年の全国の販売員のランキングでは50人中３位になることができました。

（ポートフォリオに記載した制作物について）この制作物を作る上で大変だったことはなんですか。

この作品は、二年時に所属していた音楽フェスの学生団体の活動の中で制作したものでした。私はその団体で、設置物の決定や制作を行う美術チームのリーダーとしても活動していたので、その活動とこの作品の制作を両立していくことに苦労しました。リーダーとしての活動が忙しかったため、フェス本番直前の１週間ほどしかこの作品の制作に取り組むことができず、制作すること自体を諦めそうになったときもありました。ですが、それまで一緒に運営をしてきた仲間や先輩、関係者の方に励ましてもらい、協力してもらったことで、完成に向けて気持ちを前向きに持つことが出来るようになりました。なんとか当日までに完成させ、実際にこの作品をみて喜んでくれている来場者の方々を見たときは本当に嬉しく、苦労を乗り越えられて良かったと感じました。

バレリーナ、パピヨンを描く課題が出ることは事前に学生にも知らされていたため、それらを描く練習はしていた。

空間認知能力を測るテスト、パピヨン・バレリーナを描く・花瓶に花を自由に描く・見本を見ながら指輪を描く

全部で1時間半だった。

なし

オンラインなのでズームにつなぐだけです。

デザイナー職とはいっても接客業的な部分が大きい職種なためか、販売接客のアルバイト経験について深く聞かれた。

全体的に堅めな雰囲気だった。お客様と直接お話する機会が多い職種での採用試験なためか、コミュニケーションの取り方を厳しく見られているような感じがした。

なし

なし

アルバイトで売り上げを上げるために工夫していることを教えて下さい。

私が売り上げを上げるために工夫していることは、二つあります。まず一つ目は、お客様と積極的にコミュニケーションをとることです。業務を進める上で必ずとらなくてはならない部分以外でも、なるべく話しかけて仲良くなれるように意識しています。そうすることでお客様の状況や考えていることを把握することが出来たり、信用してもらえたりするからです。二つ目は、お客様のご希望にあったお写真になるよう尽力することです。撮影に入る前に、お客様のご要望をなるべく引き出し、カメラマンに伝えるようにしています。写真が苦手なお嬢様であれば、真正面からお撮りするカットを少なめにし、横顔を伏し目、後ろ姿など、お顔がはっきり写らないカットを多めにするようお願いします。そうすることで、お客様に納得して頂くお写真にすることが出来、購入していただける枚数も増やすことができるからです。

アルバイトではどのようにお客様とコミュニケーションをとるのですか。

まずはお着物に関することをお聞きすることが多いです。「ご家族と一緒に選んだのか」「すぐに決まったのか」「色は初めから決めて選んだのか」などを伺います。そうすることで、ご家族やお嬢様自身の撮影やお着物に対する考え方を察することが出来ます。また、好きなアイドルのグッズや、小さい頃からずっと大切にしてきたぬいぐるみなどをご持参されるお客様も多いのですが、そういう場合には、それらのお品について詳しくお聞きしています。「いつから好きなのか」「家族ぐるみで好きなのか」「いつから持っているものなのか」など、ご質問しています。好きなものや思い出の品に関することは楽しくお話ししてくださる方が多く、また、これらについて把握することで、グッズと一緒にお撮りしたお写真を薦める時の言葉選びがしやすくなるためです。