【斬新な提案力で差別化を】【22卒】フォーバルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17413（北海道教育大学/女性）（2021/8/20公開）

本選考に有利になれば、と思い参加を決めた。応募時はまだインターンシップの経験が少なかったため、就職活動の雰囲気に慣れるためでもあった。選考が無く、応募のハードルが低かったことも参加を決める要因であった。

このインターンシップの参加には選考は無かった。大学の専攻的にもこの業界には馴染みが無かったため、事前にリクナビの会社ページから事業内容の確認はよくしておいた。

休日や勤務地などの条件で選んだ会社だったため、同業他社は受けていない。

ある会社に最適な施策を提案するグループワーク

インターンシップの内容説明→グループワーク→発表→グループワーク→発表→グループワーク→発表→グループワーク→発表

企業向けのコンサルティング業務の進め方

ある会社に最適な施策を提案する

1日目にやったこと

インターンシップの内容の説明を受けた後、一人一役、役割を決めた（書記・進行などの役割では無く、実際の社員の方がついている役割を決めていく形だった）。グループワークの合間で、一人一人の発表をしていく形だった。

人事部の社員

なし

参加人数が四人と少なめだったため、一人一言ずつフィードバックをもらえた。人の話を聞く姿勢は良いが、もっと積極的に議論に参加していった方が良いとのアドバイスをしていただいた。

普段生活を送っていく上であまり馴染みの無い事業内容だったため、内容自体が難しく、最初のうちは流れを把握することも出来ていなかった。流れを把握してからも、正しいと思われる方向を見つけることが難しく、学生同士で意見をすり合わせていくのに時間がかかったように思う。

内容が難しかったため、発言するのに物怖じしてしまう部分があったが、間違っていても発言した方がアピールになる、ということを他の学生から学んだ。

この企業のインターンシップに参加するまで、難しい課題が出されるタイプのインターンシップに参加したことは無かったので、ここで経験を積むことが出来て良かったと思った。自分の考えに自信は無くても、まずは発言していくべきだということを学ぶことが出来た。

コンサルティングという事業に馴染みが無く、出された課題に対して戸惑ってしまった部分があったため、事前にコンサルティング事業を展開している会社のインターンシップの内容などを知っておくと良かったかもしれない。

グループワークを通じて実際にどのような仕事を社員の方々が担当しているのかを知ることは出来た。だが、一人一人がどれくらいの会社を担当し、どれくらい裁量を持って仕事に取り組んでいるのかまでは把握することが出来なかったため、具体的に働いている自分を想像するのは難しかった。

グループワークで自分の強みをアピールしきれなかったことが、本選考で自分には内定が出ないと感じた最も大きな理由だ。参加時はオンラインでのグループワークにまだ不慣れだったことから、インターンシップの最初の方で、機材のトラブルを起こしてしまったことも良くなかったと思う。

グループワークの課題に実際に取り組んだことで、自分はこの会社の事業内容に興味を持てないと気がついたことが、インターンシップの参加により志望度が下がった最も大きな理由だ。元々、事業内容ではなく、勤務地や年間休日数などの条件で興味を持った会社だった。

早期選考への案内があったため、通常の選考開始時期を待つよりは有利になると思った。インターンシップは随時開催されているようなので、なるべく早めの日程に参加した方が良いと思う。

元々、志望企業や志望業界はあまり絞っておらず、勤務地や年間休日数・給与などの条件で企業探しを行なっていた。そのため、コンサルティング事業を展開している企業は、フォーバルしか見ていなかった。大学二年時から販売のアルバイトをしているため、この時点では化粧品やアクセサリーの企業の販売職もチェックしていた。

元々、コンサルティング営業というものについてぼんやりとしかイメージ出来ていなかったが、このインターンシップに参加したことにより、具体的な仕事内容を少し理解することが出来た。それにより、情報化戦略を支援するコンサルティング業務は自分には向いていないと感じ、この企業の本選考に参加することを断念した。また、同業他社もチェックすることは無かった。