【22卒】リクルート北海道じゃらんの冬インターン体験記（文系/営業職・編集職）No.17373（北海道教育大学/女性）（2021/8/20公開）

１グループ４〜５名でブレイクアウトルームに分けられグループワークを行なった。皆それぞれ発言をして進めていけていたので、役職に就かなくてもアピールは可能なのだなということを学んだ。

インターンシップでグループワークに取り組んだのはこの企業で二社目だったが、一社目の会社よりも遥かに学生のレベルが高かったように感じた（大学もそうだが、参加中の姿勢から特にそう感じた）。こういう学生達が選考に参加するんだ、という心構えが出来た。

事前に旅館やホテルが実際に設けているプランを知っておくことが出来れば、提案の幅は広がったかもしれないが、そういう部分よりも他の学生と円滑に議論を進められるか・分かりやすい発表内容に出来るかという点を見られていたように思う。なので、慣れるために他社でいくつかグループワークを経験しておけたほうが良いかもしれない。

この企業では営業職と編集職を募集しており、今回のインターンシップで取り組んだような内容はどちらの職種で手がけることになるのか、いまいち分からなかった。インターンシップとは別で質問会のようなものもあったため、仕事内容について具体的に知りたい場合はそちらにも参加すると良いと思う。

他の学生のレベルが高いと感じたため。私と同じように秋のインターンシップの選考に落ちて冬の方に参加している学生も多いと推測されるが、それで「レベルが高い」と感じるということは、もっとハイレベルな学生が秋選考にはいたのだろうと思った。ちゃんとしている学生ばかりだった。

私はこのインターンシップで志望度が上がった。その理由は、進行していた社員の方も、参加していた学生も、とても感じの良い方が多かったからだ。このような人たちの中でなら、気持ちよく働くことが出来るだろうと感じた。説明された事業内容等は事前に知っている内容と相違は無かったため、志望度に影響する事はなかった。

特に有利になるということはなかったように思う。選考に直接つながるような内容では無かった。一次選考の時点では、インターンシップに参加したかどうか聞かれることも無かった。

オンラインで開催される質問会の案内が全員に向けてされた。質問会自体は選考に直接つながるような内容のものではなく、会社について知ってもらうためのものだったのではないかと思う。

あまり志望企業・志望業界は絞っておらず、様々な企業のホームページなどを覗いていた。年間休日数や残業時間・勤務地などの条件で志望する企業を決めていたため、年間休日数が多く、勤務地も札幌で転勤の無いこの企業の選考に参加したいと考えていた。母体が大きく、安定していると思われる点でもこの企業に惹かれていた。

元々、この企業の社員の方は雰囲気の良い方が多いと感じていたが、このインターンシップに参加したことで、よりそのようなイメージを抱くこととなった（元々雰囲気の良い方が多いと感じていた理由は、就活サイトでの社員クチコミと、よく利用するビルにこの企業が入っており、そこで社員の方々をよく目にしていたため）。最初の頃は企業選びの際は、外側からでは社員の方の人格まではあまり分からないだろう、と、その点はあまり気にしていなかったのだが、この企業を知ったことで社員の人柄も少し気にするようになった。