19卒 本選考ES
記者職
19卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
学生時代力をいれたこと
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A.
私は高校と大学で「競歩」に打ち込んできました。そして「競歩の日本選手権出場」を目標に練習に励みました。しかし、大学で競歩を続ける上で私の障害となったのが、0歳の頃から患っているアトピー性皮膚炎でした。練習中、激しい身体の痒みに悩まされました。大学から競歩の練習で歩く距離が増えたことにより、炎天下で大量の汗をかくようになったことが原因でした。痒みが原因で、競歩において失格の有無も左右する非常に重要な「歩型」が崩れ、時には練習を中断しなければならないほどでした。私がこの状況を練習メニューの組み方を変えることで乗り切りました。夏場、気温が高くなる時期は高校時代のように短い距離の練習、気温が下がる時期に長い距離の練習と、時期によって練習の距離を変えました。この自分の身体的ハンデに合わせた練習で、目標の日本選手権に出場することができました。この経験を通して、私に足りていなかった、自らの境遇を言い訳にせず、精神的にも身体的にもタフに逆境に打ち勝つ「意志」を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
中日新聞の紙面への意見
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A.
昨年の2月の『エアアジアJ4度目の就航延期』の記事。昨年から就航を始めたエアアジアだが、就航までの過程は険しかったことが読み取れます。中部地方に拠点を構えるエアアジア、中部地方の玄関口である中部国際空港の話題で中日新聞が率先して報じるべき話題だと記事を読んで感じた。中日新聞は特に中部地方の経済情報に関して、他の全国紙に比べて強みがある。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
教科書に載らない「歴史」を記録し発信できる人になりたいと考え、貴社の記者職を志望します。私の夢は日本史の教員になることでした。しかし大学3年生の時に行った屋台取材がその考えを変えました。屋台に渦巻く不満を聞く中で、名もなき「市井」の声、価値観も歴史を形作っているものの1つだと気づきました。それを記録し、後世に残す使命を担いたいと考え記者を志望するようになりました。 特に貴社を志望する理由は、地元に密着して記事を書いてみたいと考えているからです。貴社の紙面には私の母校である愛知県立旭丘高等学校のニュースが度々掲載されてきました。こんな小さなニュースも記事にしてくれるのかと思うことが度々あり、母校が紹介されるたびに嬉しく思っていました。私が感じた喜びを次は与える側になりたいと考えて、中部地方に寄り添いながら記事を書くことができる貴社を志望するようになりました。 記者として記事を執筆し、人の「健康」に関わる分野を取材したいです。特に私が携わりたいのは医療報道です。様々な病気について、その患者と世間一般に人々の病気に対する認識の乖離を減らしていけるような記事を執筆していきたいです。困っている人、弱っている人に寄り添いながら取材をし、偏見や思い込みを少しでも減らせるような記事を執筆できる記者を目標に貴社での業務に励みたいです。 続きを読む