【明確なターゲットで業界ナンバーワン】【19卒】イーオンの夏インターン体験記（文系/第3回1dayインターンシップ）No.3057（専修大学/女性）（2018/4/11公開）

きっかけは、英語・教育に興味があり、わかりやすいところでいえば英会話教室かなと思ったということ。自分はイーオンがその業界では初めて行くインターン先だったので、まずは業界ナンバーワンの企業を見てみたいと思った。

インターンのための選考は行われなかった。リクナビを通してのエントリー後、指定された形式に沿ってメールを送るのみ。英語力について記入はするが「英語力は参加条件ではありませんのでご安心ください」と書いてあり、実際TOEICの点数はとれていなかったが参加できた。

教育サービス業の中のイーオンという会社を知る

1日目にやったこと

順に、①英語教育のこれから、イーオンという会社についての説明→②社員の仕事内容の説明→③カウンセラー業務の模擬体験→④5人×8グループくらいに分かれ、グループワーク＆発表→⑤カウンセラー・講師・本社勤務など様々なタイプの社員へ就職活動やイーオンについての質問タイム、という流れで行われた。

人事部の社員

なし

広告に関して、「ターゲットを一人一人明確にイメージするべきだ」ということ。「広すぎると誰にも響かない」とも言っていて、業界ナンバーワンでも集中的にターゲットを絞っているのだなと知った。また、カウンセリングに関しても同じことが言えるそうで、とても説得力のある話だった。

グループワークは楽しく、和気藹々とした雰囲気でできてよかったものの、限られた時間の中で準備するのが非常に難しかった。また、カウンセラー業務の模擬体験では、ペアになって初めて教室に来たお客様とカウンセラーになりきってやったのだが、初めて会った人から悩みをうまく聞き出すのは難しいことなのだなと思った。

何よりもまず、社風の温かさを身を持って実感できたこと。語学教室は他社も見ているが、大手でここまで温かい会社はない（と個人的には思う）。また、インターンに参加したことで、こちらが人事の人を覚えるだけでなく、あちらが自分のことを覚えてくれるチャンスにもなったので、参加してよかったと思った。

英語教育の現状・未来・課題などについて深く理解しておくと、とくにグループワークや社員への質問タイムがより効果的なものになったと思う。

もともとカウンセラー職に興味があったが、模擬体験を見たりやったりしたことで、それがよりリアルに感じられたから。また、様々な仕事をしている社員と話をしたことで、多様なキャリアプランのイメージが持てた。また、社長の人生観がとても魅力的で、自分も似た考えを持っていたので、その下で働いている自分が想像しやすかった。

内定が出るとは言えないが、場合により有利にはなる。というのも、インターンの参加態度の良い学生には教室訪問のお誘いメールを送っていると本選考の中で聞いたから。また、夏の1dayインターンということもあり、志望度が低い人でも気軽に参加できるため、本選考で内定が出るようにはしていないと思う。

わりと気軽に参加してしまったため、正直志望度はまあまあ、といった感じだったのだが、このインターンでとても興味を惹かれたから。とくに人事の人の対応の良さに驚き、一緒に仕事がしたいと思えた。また、1dayだと社長自ら話をしてくれる会社ばかりではないと思うのだが、イーオンはそうだったので、モチベーションも上がった。

インターンの参加態度の良い学生には教室訪問のお誘いメールを送っていると本選考の中で聞いたから。自分もその連絡をもらっており、教室訪問をして説明会・一次選考会に参加したのだが、その人たちは一次選考は受けさえすれば通過にしてくれているようだった。

夏の段階ではほぼ決められていなかったが、国際系の学科に通っていて英語が好きなので、ひとまず英語系の業界を見てみようと思っていた。その中で、とくに教育に興味があったので、英会話教室を見ていた。しかし、一方でメーカーでの企画職にも憧れがあったので、化粧品・飲料・食品などのメーカーの1dayインターンにも参加していた。

あとから考えると、このインターンシップへの参加が「教育」「語学」という就職活動の軸を作ったと言っても過言ではないと思う。もともと教育には興味があまりなかったが、人の成長を見守りサポートすることで自分自身も成長できるという仕事がとても魅力的に思え、気付くとそういった仕事をメインに探すようになっていた。