【英会話教室で感じたプロ意識】【20卒】イーオンの夏インターン体験記（文系/マネジメント・ティーチング）No.6002（名古屋外国語大学/女性）（2019/6/25公開）

マネジメント職とティーチング職の両方を体験できるプログラムだったため参加した。
英会話という形のない商品をどう売り込んでいくのか興味を持った。また、5日間という比較的中期間のインターンシップに参加することで、就職活動へのモチベーションをあげたいと思った。

AEONについて自分が何を知りたいのか明確にした後にエントリーシートづくりに取り掛かった。添削等はしてもらわなかったが、英会話ビジネスに関連付けた内容になるよう、過去の振り返りを早めに行った。

5日間の内、はじめの2日間は本部で英会話教室のビジネス、またビジネスマナーや独自のティーチングメソッドについて学習。その後実際のスクールにて研修した。

前半にやったこと

ビジネスマナーや、AEON独自のティーチングメソッドについて座学＋グループで体を動かしながら身につけていく。和気あいあいとした雰囲気でチームの結束が強まる良い機会でした。また、広告についても学ぶ機会があり、充実していました。

後半にやったこと

実際のスクールに1人ずつ2日間お邪魔して、レッスンの見学や待合室で生徒様とお話しする機会がありました。この日はスクールが閉まる21時までインターンシップを行いました。最終日は本部に戻り、グループメンバーと学んだことをもとにプレゼンを作成・発表しました。

本部長、また総務や教育部の方々など様々な部署の方が審査員でした。

なし

スクールの外国人の先生とお話しする機会が多くありました。中でも、一番印象に残っているのは何度同じテキストを使っても、フレッシュな気持ちを忘れずに、改善を続けているというお話です。現場のプロ意識を感じることができました。

（大変だったこと）
現場研修の日は21時までインターンシップを行わなくてはならず、体力的に大変でした。しかし、実際に働くようになってからも21時帰宅となるので、自分にやっていけるか試す良い機会ではありました。比較的現住所から遠いスクールに派遣されてしまっている人もいました。

実際のスクールで生徒様のお声やスタッフの方々の仕事に対するプロ意識を身をもって感じることができました。また5日間ということもあり、本部の方々（内数名は本選考の面接官）と顔見知りになることができます。
また、実際のプログラム内容とは少し逸れますが、最終日にグループメンバーに手紙を書く機会が設けられます。5日間一緒に頑張ってきた仲間からエールをもらうことができて、とても心が温まりました。そのようなプログラムを組んでくれるAEONのことも好きになりました。

1から教えていただけるので、事前の準備は特に必要ないと感じました。
しかし、振り返ってみると、企業研究の一環として、他社のビジネスやレッスンモデルを知っておけば、どういった点に着目してインターンシップに取り組めばよいか明確化すると思いました（本選考でインターンシップの感想を聞かれます。）

12～21時という一般の企業とは違う働き方をするため、実際にやっていけるのか現場のスクール研修を通じて自分に問うことができた。
また、ティーチングとマネジメントのどちらが向いているのか、5日間のインターンシップを通じて感じ取ることができる。

やはり、英語での面接があったりと、英会話という実体のない商品でビジネスを行っているため、スタッフの質には徹底していると感じました。また、インターンの回数も多く、日本各地で行っているため、特別＋アルファになることはないと感じました。また、周囲のレベルや意識が高く、「興味がある」程度の気持ちでは内定までたどり着けないだろうな、と感じました。

やはり、イメージが他社よりも深く理解することができ、自分の将来像を思い描きやすくなったためです。また、英会話ビジネスに対して胡散臭いといったようなマイナスのイメージを持っていたが、企業努力を目にすることができ、偏見をなくすことができたためです。

インターン参加者のみ、一番初めの筆記試験の得点は0点でも通ることになっている。
（＝必ず面接のステップに進むことができる）
また、選考が非参加者より早いため、一定数インターン生から採用していると思う。

留学から帰国後、周囲がインターンシップにエントリーをしているのを見て、慌ててエントリーしたため、強い思い入れ等はありませんでした。
そのため、同業他社のECCやGABA等のインターンシップには参加していません。
業界も絞っておらず、「英語が使える職場がいいな」、といった軽めの気持ちで参加してしまいました。

英会話ビジネスには興味を抱きましたが、スタッフの質など、可視化できない面から価値をうみださなくてはならないので、絶え間ない努力が必要であることを実感しました。そのため、第1希望ではなく、第一志望群として英会話業界をエントリーすることにしました。また、AEONメソッドに沿ってレッスンを行わなければならないため、限られた範囲のみでしか工夫ができないという現実をみました。