22卒 本選考ES
制作職
22卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
志望動機800文字
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A.
テレビ業界を志望するきっかけは大学1年の頃、放送部で立ち上げたばかりの番組制作に携わったことです。具体的には大学周辺の飲食店を紹介する番組で、リサーチや渉外、撮影の許可取り、ジングル制作、撮影、編集等すべてイチから20人のメンバーと挑戦しました。何度も構想会議や編集会議に参加してそれぞれが自身の役割を果たし、一進一退を繰り返しながら完成に近づく番組制作に夢中になりました。私は映像のパートに所属しており、特にMCの食事シーンや店員さんの調理シーン、インサートの撮影に深く関わりました。ズーム、アウトやパン、チル、立ち位置等自分の工夫ひとつで見え方が大きく変わるため、考えることに面白さを見出しました。また、完成した番組が大学の至る場所で流れ、足を止める人を見る度に携われたことに幸せを感じました。この経験から、番組制作の過程と尽力したことで得られる結果に魅力を感じています。 そして、貴社を志望する理由はバラエティもドラマも経験できる環境がある中で特にドラマ制作に携わりたいと考えたからです。数あるジャンルの中でもドラマは特に「創り込む」という過程が高次的であり挑戦したいです。私は多様な職業、人柄、環境の中で紡がれるドラマ個々の世界観に浸ることが好きで、ドラマを観るということが習慣になっています。また、私はテレビ局が題材のドラマを観て放送部へ、さらに就職も放送へ、妹は医療ドラマがきっかけで看護の道へといったように、ドラマは未知の世界や新たな価値観との接触機会になります。このように生活の一部となり、原動力になり得るドラマのその世界観を創る一人になりたいです。 そして、単一ジャンルを望まない理由は放送部で一つの分野を極めるのではなく報道や中継、DVD制作等多様なジャンルに挑戦している部員が広い視野を持ち、各々に良い方向で作用していると感じたからです。以上の理由から貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
MMJで将来やりたいこと(できるだけ具体的に)800文字
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A.
ドラマ制作の一翼を担いたいです。映像が少しずつ形になっていく過程が好きで、どのように創っていくのかを考えられるディレクターのほうが志望に合っており、できるだけ現場に近い仕事をしたいのでドラマのディレクターを志望します。そのために、まずは番組を制作する上で必要となる知識や経験を身に付けたいと考えます。貴社では社員の方の紹介ページのそれぞれの関連作品にもあるように、ドラマだけでなく情報バラエティやバラエティの両方を担当されている方が多いと思います。現在、貴社に番組としてあるかは別として、再現ドラマのような映像で描写するシーンのあるバラエティ番組を担当し、ストーリーを映像で伝える技術とバラエティとしての面白さを追求する技術の両方を得たいです。具体的なドラマの方向性としては人や職業を通してみた「家族の形」をテーマにドラマを作りたいです。高校1年生のときに観た「37.5℃の涙」というドラマは病児保育士を通して様々な家族が描かれており、仕事と育児という社会課題を扱う中で働く親に寄り添う言葉が溢れていたことが印象に残っています。このように自分と結びつけて考えられるドラマは心を温かくし、長く記憶に残ると思いました。多くの人の原点、すなわち育った家庭環境や周囲とのつながりに立ち返ることができるドラマを作りたいです。さらに具体的に言えば、麻生海の「の、ような。」という漫画の映像化を提案します。恋人が連れてきた引き取り手のいない兄弟と主人公が生活を共にする中で家族の形や生き方を模索していく物語です。主人公の生活が兄弟との生活で変化していく様子や、親経験のない親目線の合理的な考え方や問題提起は共感性が高いと感じました。いわゆる家族モノではなく、他人同士が気遣って生きていく中で見つける家族像を表現したいです。 続きを読む
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Q.
チームで遂行した誇れるプロジェクトまたはスポーツとその結果800文字
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A.
通称「○○○」は○○大学と○○大学における意地の張り合いを指し、中でも○○連盟のリーグ戦は伝統の一戦として知られています。部でその試合の様子を中継をします。球場中に伸びるケーブルに繋がる10台のビデオカメラにスイッチング機材、リプレイ専用の機材、配信機材等を選定するなど企画開始から準備に約半年間を要します。野球のやの字にも興味のなかった私は大学2年の秋にチーフ補佐を務めました。テロップデザインの制作に実働として加わると共に、スケジュール管理やヒアリング、各種連絡、申請、資料作りといったサポートを並行して行いました。個人的にはチーフから提案される内容をかみ砕き、どうすれば本番で部員がやりやすいのか、見ごたえのある映像になるのかを考えながら人を選び、ルートを確保し実現に向けて動く、中継ぎの役割を担いました。全体目標の「大学野球ファンも大興奮のクオリティ」を作り上げるため、踏襲していたターゲット層やテロップ情報量の変更を行いました。結果、2000人超えの閲覧、好意的なコメントを受けて無事放送を終えました。 次の大会は私がチーフとなり準備を進めたものの新型ウイルス感染拡大により、放送は中止となりました。その次の大会は後輩が映像チーフを継ぎました。未経験の○○球場という場で、制限が多く中継はつたないながら今までで最も多くの視聴者に観てもらうことができました。関わった3回の試合は、多くの人に観てもらえたという成果だけではなく、知識や伝統の継承、障害の多い中で100人を超える大所帯で半年間をかけて1つのものを作り上げたというスキルや自信につながったと考えています。私個人としては全体最適を考え、要不要を取捨選択して目標達成をひたすら目指し続けるタフさが身についたと考えています。 続きを読む
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Q.
休日の過ごし方200文字
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A.
基本的に本に触れられる、図書館や書店、古本屋さんで多くの時間を過ごします。私の家の近所には図書館で日本一の蔵書数を誇る図書館があり、幼い頃から本は身近な存在でした。読書が趣味で本を探しに行くのではなく、文学、小説、漫画、実用書等見ているうちに引っかかったキーワードや表紙に誘われて気になる本を「探しに行く」という行為自体を楽しんでいます。ネット検索とは異なり、面白い出会いが多いです。 続きを読む
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Q.
豊富と思える知識400文字
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A.
大学時代にIllustratorにハマりました。放送部で番組ロゴやテロップの作成に必要で独学で使い始めました。初めはテレビのロゴを手本として、少しでも近づけるようにと本やYouTube、ウェブサイトから術を吸収していきました。ツールや効果を知るほど、作ってみたいと思うほど、イメージを形にできるようになる点が魅力でした。例えばメタリック加工は光沢や粒子の密度の違いで質感が変わり、試して理想に近づけることが楽しく感じました。デザイン力を買われるようになるとロゴやテロップ等の静止画が私の専売特許になり、番組企画が始まるときやHPのファーストビュー作成時等、あらゆる場面で声がかかるようになりました。また、大学野球中継ではテロップ10種類を2カ月間かけて制作し、番組の質向上に貢献しました。必要に駆られて始めましたが、学びきれない奥深さに魅了され、現在もイメージを具現化するツールとして使用しています。 続きを読む
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Q.
友達の中で、あなたのキャラクターや役割はどのようなものですか400文字
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A.
友達の間ではおとなしめ、温厚というキャラクターで通っており、自身のやるべきことを全うしたいタイプであるためか頼まれることが多いサポーター的ポジションだと考えます。例えば上記の項目にも記述した○○は半年間を要する番組で、大勢の部員が参加するためトップダウン型となり、どうしてもトップ層でやらなければならない仕事が多くなります。最も信頼できるメンバーと半年間、心中するくらいの気持ちで補佐を選びます。当時、全く興味がなかった私は野球の知識としては役に立たないが信頼や支えとして推薦したと聞きました。その後も、学園祭ステージのチーフ補佐やキャンパス毎の役職(部長の補佐)を頼まれることが続きました。一様に、信頼感を評価してくれていました。私自身、間に入って円滑に皆が動けるよう計らうことが世話も焼きたいが、全体像も掴みたい性格という点で合っていると感じます。 続きを読む