17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 筑波大学 | 男性
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Q.
好きな作品を知人に勧めてください。音楽、映像、書籍、なんでも構いません
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A.
稲葉浩二さんの楽曲「羽」を是非聴いて欲しいと思います。特に入試や就職試験を控えていたり、壁にぶつかっていたりする方にオススメです。心を奮い立たせてくれるようなメッセージがたくさん散りばめられています。私自身も、自分は自分のやり方で、ハードルを一つずつ越えていけというメッセージに刺激を受けました。稲葉さんのパワフルな歌声も魅力的です。聴けば必ず、自分の背中にも羽が生えて飛び立っていけるような感覚になると思います。 続きを読む
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Q.
最近のニュースで気になること
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A.
「保育園落ちた日本死ね」のブログに関連する待機児童の問題が気になっています。ブログに書いてあるとおり、少子化をなんとかしたいけど子どもを産む、育てるための環境づくりが不十分というのはおかしいと思います。政治家の方々がその問題も含めて色々話し合っているのでしょうが、まずその政治家の方の給料を少し減らすだけでも財源は捻出できるのではないでしょうか。ただ、政治家の中にも給料相応の働きをしている人もいると思います。マスコミの報道などで不倫や賄賂など、どうしても悪い部分の報道が目立ち、ろくに働いていないというイメージが先行してしまっていることも否めません。それでも、自分の子どもが保育園に入れないという状況になったらどうか、を考えれば、そういった状況の親の気持ちも分かるのではないでしょうか。保育士が足りていないという現状を鑑みて、何らかの待遇改善をしなければならないのは明白です。企業のベアを促すのもいいですが、その前に保育士の給料を上げるべきです。保育施設の定員増加を図るとともに、保育士を補充すれば、待機児童は少なくなり、子どもたちの面倒を見切れないということもないでしょう。ですが、お金で保育士が増えるというのも少し悲しい話のような気はしますので、別の角度からも保育士の増員を図る策を考えてみるべきだと思います。保育士をやめてしまった人からその理由を聴いたり、あるいは保育士になろうとしている人にその理由を聞いたりして、人が保育士になるまで、あるいは保育士をやめてしまうまでの課程に何があるのかをしっかりと見極めることも必要だと考えます。 続きを読む
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Q.
自分を成長させた失敗体験
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A.
私は自分が通う筑波大学の学園祭で、受験相談員というボランティアをしました。私自身、この大学、そしてつくばという土地が好きです。学園祭に来る高校生に、その魅力を少しでも伝えたいという気持ちから応募しました。企画は2日間に渡って行われました。初日、私は多くのことを話しました。授業のこと、一人暮らしのこと、つくばという街のこと、サークルのこと・・・。充実感に浸りながら初日を終え、帰ろうとしたその時、企画の担当者に声をかけられました。「話すのもいいけど、もっと相手の話を聞いてあげて」そう言われてハッとしました。私はあくまで「相談員」なのです。第一に求められるのは話を聞くことでした。円滑なコミュニケーションを取れたつもりでしたが、全くそんなことはなかったのです。その反省を胸に、2日目はとにかく「聞くこと」を意識しました。受験の悩みや一人暮らしの不安など、学生さんや親御さんの不安をできる限り引き出すことを心がけました。昨日までとは違う私になれたのです。そして、相談を終えて帰っていく人の表情も明らかに初日とは異なっていました。「話を聞いてくれてありがとう」「筑波大受かったらまた会ってください」そう声をかけられたとき、本当に嬉しかったです。「聞く力」の重要性を思い知るとともに、コミュニケーションの意識に関して大きく成長できた経験だと思っています。 続きを読む
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Q.
どのような教育事業を行うと良いか
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A.
教科の勉強以外のことも教えられると良いと思っています。もちろん学校教育をサポートするために、各教科の勉強の手助けをすることも必要だと思います。しかし、子どもたちが学校で学ぶことはそれだけではありません。人間関係や礼儀、マナーなど多くのことを学校という場で身につけると思いますし、時にはその関係で悩む子供たちもたくさんいます。そういった悩みを解決できたり、勉強以外の面で新しい学びを届けられたりするような教育を行うと良いと考えます。また、情報を見極める目を養うような教育も行うべきだと思います。インターネットや本、雑誌やテレビなどで、様々な情報が流れている現代では、情報の真偽、そして価値を見極める力は非常に重要になってくるのではないでしょうか。子どもの時の人生は学びに満ちていると思います。新しいことを次々に吸収していき、視野や環境が変わっていく中で、本当に大切なものは何かを見極められるような能力を子どもたちに身につけて欲しいと思います。 続きを読む
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Q.
文理で行かせる自らの強みとその理由
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A.
私は筑波スポーツ編集部というサークルで代表を務めました。筑波スポーツ編集部では、仲間とともに一つのものを作り上げる楽しさを味わいました。その活動の中で、チームワークの力や計画性、取材に飛び回る行動力などを養えたと思います。これらは学習参考書などの編集の際に生かすことができると考えています。会社というチームで仕事をする際に、それらの力が必要不可欠だと考えたからです。また、塾講師のアルバイト経験から、どうすれば子どもたちが「楽しく」学んでくれるのかということはある程度わかっているつもりです。これらの経験は、学参の編集、発行という貴社の柱となっている仕事に生かすことができるのではないかと考えています。常にお客様、つまり子どもたちのことを考えた商品作りが、お客様のために、そして商品を買っていただくためにも大切なことだからです。 続きを読む