17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 筑波大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は自分や仲間が作ったもので、アスリートの本音の部分を社会に伝えたいと思い、貴社を志望致しました。私は大学でスポーツ新聞を発行するサークルに所属しています。そこでの取材でトップアスリートの人間味あふれるエピソードや、人間離れした努力などをたくさん教えていただき、人間の持つ可能性は無限大であるかのように感じました。この経験から、スポーツを通して人間の持つ可能性の大きさやアスリートの本音の部分を社会に伝えていきたいと思うようになりました。また、その活動を通して、仲間と協力して一つのものを作る楽しさ、自分の作ったもので人々を楽しませる喜びを味わいました。出版業に魅力を感じたのは、この楽しさや喜びが仕事でも味わえ、私の好きな紙媒体も扱うことが出来るからです。その中で総合スポーツ誌Numberを出版しておられる貴社であれば、多種多様なスポーツ選手達の魅力、そして人間の可能性を、人間離れした点、平凡で普通の人らしい点の両面から伝えられると考え、志望に至りました。 続きを読む
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Q.
文春でやりたいこと
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A.
Numberの編集に携わりたいと思っています。東京オリンピックで競技として復活する空手や野球の特集を組んで、オリンピックという一大スポーツイベントを人々に楽しんでもらう手助けをしたいです。また、普段の生活などに密着し、アスリートのより人間らしい面に踏み込んだような誌面を作りたいと考えています。また、Numberの表紙を考えることにも興味をもっています。店頭に並んだ際にいかにお客様の心を掴むかがかかっているという点で、表紙を考えるのはとてもやりがいがあることだと思っています。最終的には、アスリートの人間らしいところや常人離れしたところをお客様に伝えることで人間の魅力や可能性を感じていただき、お客様のスポーツ観戦もより一層楽しいものにすることが目標です。 続きを読む
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Q.
ここ数年の生活
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A.
大学入学と同時に寮で一人暮らしを始めました。狭い部屋でトイレやキッチン、シャワーは共用でしたが、住めば都とはよく言ったもので、ひと月経ったころには慣れてしまっていました。初めての一人暮らしということでテンションも上がり、よく自炊していたのを覚えています。8か月ほど住んで年末にはアパートに引っ越しました。部屋が広いので友人を呼んで鍋ができるところ、シャワーをいつでも無料で浴びられるところが素晴らしかったです。基本的に平日の昼は授業を受け、夜はアルバイト、あるいは図書館で勉強するか友人と遊ぶか、という毎日を送っていました。土日の夜には代表を務めた卓球サークルの活動にほぼ必ず出席しました。良い友人や先輩後輩に恵まれ、平日の夜もよく一緒に遊びました。そして昨年の末からは就職活動の都合もあり、アパートを引き払って埼玉の実家から通学しています。親のありがたみは離れて初めて分かるものだと痛感しました。 続きを読む
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Q.
文春以外の就職希望先とその理由
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A.
観光情報誌の出版社や、児童書、学参などを手がけている出版社、そして教科書の出版社を受けています。これは、仲間と協力して作ったもので人々を楽しませたい、あるいは子どもたちに「新たな学び」を提供し、豊かな未来を描いていく手助けをしたいという思いからです。また、私は文房具が好きです。文房具を通して、「表現する喜び」を届けたいという理由で、文房具のメーカーも受けています。全てに共通しているのは、仲間と協力して作った形に残るもので、社会の皆様に「楽しい」を届けたいという目標です。 続きを読む
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Q.
敬愛する歴史上の人物と理由
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A.
伊能忠敬 忠敬が持っていた、自分のやりたい事への情熱とその不屈の精神力を見習いたいからです。忠敬は50歳を過ぎてから興味を持っていた天文学の勉強を始め、そのために20歳年下の学者にまで弟子入りをしました。そして、暦制作も兼ねて自分の足で全国を歩き回り、日本全国の正確な地図を完成させました。このように多少のプライドを捨ててでも自分の興味を追求し、諦めずに粘り強く努力する姿勢を私も身につけたいと思っています。 続きを読む
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Q.
感銘をうけた音楽作品とその理由
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A.
「羽」稲葉浩志 自分を応援し、奮い立たせてくれるようなメッセージがこもっていると感じたからです。ちょうど就職活動の準備中ということもあり、しっかりとした「羽」をもって社会に飛び立っていかなければと思うきっかけになりました。自分は自分のやり方で、過去を振り返らずにハードルを一つずつ超えていけ、というメッセージが心に響きました。稲葉さんのパワフルな歌声も魅力の一つです。 続きを読む
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Q.
感銘を受けた映画とその理由
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A.
「サマーウォーズ」細田守 人と人とのつながり、絆の大切さや、情報化社会のリスクなどを教えられたからです。初めて一人で劇場に見に行った映画ということも手伝って、強く印象に残っています。家族や友人は大切にしなければ、と改めて思わせてくれる映画でした。笑いあり、感動あり、恋愛ありで良い作品だと思っています。 続きを読む
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Q.
好きな場所と理由
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A.
つくば 大学入学時から2年半ほど住んだだけですが、とても愛着が湧きました。都会と田舎の良いところを合わせたような雰囲気、そして美味しい定食屋やラーメン屋が多いところが好きだからです。駅周辺はショッピングモールなどもあって小さな都会といった雰囲気ですが、少し離れると住宅街や田んぼが広がっていて、夜は星がきれいに見えます。学生が多い街で、独特ののんびりした空気もお気に入りです。 続きを読む
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Q.
作文「理想の本棚」(600~800字)
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A.
「理想の本棚」について、私は二つの条件を考えました。一つは自分の好きな紙の本を美しく並べられ、かつ機能的な本棚であること。もう一つは他の人が見た時に「本屋みたい」と言ってもらえるような本棚であること。この二つの条件を満たすのが、私の理想とする本棚です。 理想の本棚を考えるにあたって、私は「モノに触れること自体の楽しさ」を最も重視して考えました。ですので、本棚そのものについては、スライド式の本棚が理想です。そのモノに触れること自体の楽しさが普通の本棚よりも大きいですし、更には収納できる本の数も多いからです。また、「モノに触れること自体の楽しさ」という点に関しては、電子書籍よりも紙の書籍の方が上回っている点だと言えます。そういう意味で私はやはり昔からの紙の本の方が好きです。それらの楽しさを味わえてこそ、自分の満足感にもつながると考えました。本棚自体を触ったり動かしたり、あるいは並んだ本を眺めて楽しんだり、という要素も、私の中では大切なものです。自分の好きな紙の本を美しく並べられる、機能的な本棚が私の理想です。 その中で、文庫や新書であれば作者別に、漫画や雑誌は当然そのタイトル別に、書店のように並べたいと考えています。漫画や雑誌のように数十冊、あるいは数百冊続いていくものは、文庫や新書とは別の、横長の本棚に並べたいです。スペースに余裕があれば、書店のように最新号、最新巻だけを面陳列のように表紙を見せて置くことができ、本棚全体の見た目も良くなります。自分がこれまで読んできた本がひとまとめになっている本棚は、自分の趣味や嗜好を表すことにもなります。そう考えると、誰に見られても恥ずかしくないようにきれいに整理しておかなければと感じます。他の人が見た時に「本屋みたい」と言ってもらえ、その本棚に触れることをその人にも楽しんでもらえるような本棚にしたいと思います。 続きを読む