22卒 本選考ES
行政職
22卒 | 山形大学 | 男性
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Q.
柏市で最も好きなところ
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A.
私が最も好きなところは自然豊かな手賀沼周辺です。私は高校生の頃にサイクリングが趣味でした。地元周辺でよくサイクリングをしていたのですが、特に気に入っているのが手賀沼周辺です。自転車専用道路のおかげで歩行者を気にせず楽しめたので、サイクリングに没頭することができました。サイクリングロードは手賀沼を遮らず一望できるため、サイクリングしながら景色を楽しむには素晴らしいところです。また、豊かな植生に加え、野鳥にも遭遇でき、周辺には田畑も広がっていることで自然を肌で感じることができ、かつサイクリングの疲れを感じさせないです。私はこのような人々の心を癒やし、柏市の農業の発展に貢献してきた手賀沼の自然が最も好きです。 続きを読む
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Q.
柏市をより魅力的な自治体にするために、自身の強みや経験をどのように生かすことができると考えますか、
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A.
私の強みは周りの状況やニーズを把握するために行動する力です。私は、結婚式の披露宴会場でホールのアルバイトをしていました。披露宴はお客様が最大百人程参加します。それに伴い、スタッフも大勢の人が関わります。そのため、会場は混乱し、お客様の状況やスタッフの仕事の進捗を把握することが困難でした。そこで私は、スタッフ同士で常にコミュニケーションをとり、お互いの仕事の進捗や会場の様子を適宜把握しました。また、積極的にお客様に話しかけ、お客様が求めていることをいち早く知れるよう行動しました。その結果、仕事を円滑に進め、お客様のアンケートで高評価を頂き、満足度の高い披露宴にすることができました。私はこの力を生かし、市民の方が手賀沼の景色や地域の農産物をさらに楽しめるように、現在の改善点や細かいニーズを見逃さず、すべてに対応していきます。 続きを読む
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Q.
怒りを感じた人、物、出来事は何か。その理由と自身の対応や学んだことは何か。
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A.
私が怒りを感じたのは周りと協力して仕事ができなかったときです。私の研究室では稲に関する研究のために、稲の栽培を行っています。稲の栽培は苗作りから行うため、仲間と協力して苗の管理をすることになりました。しかし、日ごとに作業分担するように決めたのにかかわらず、自身の予定があったことを周りに伝えず、水やりなどの管理作業を忘れる人がいたこと で私の負担が多くなってしまうことがありました。チームで協力する場面で、このような現状になったことに怒りを感じました。そこで、まずは栽培管理の重要性について再確認しました。再確認することで、危機感を感じてもらうとともに、作業のする意味を知ることでモチベーションの向上を目指しました。その際には、一方的に話さず、対話することを意識しました。また、作業分担が口約束だったので、スケジュール表を作りました。その上、作業報告などを毎日することを意識することで、作業を忘れても周りがすぐ気づくように気をつけました。この経験から、その仕事の必要性、重要性を学ぶことで、チーム全体を奮起させ、連絡や報告を欠かさないことで、ミスを減らせるということを学びました。 続きを読む
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Q.
公務員として仕事をしていく上で、大切にしていきたいと考えることは何か。
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A.
私は、常に市民の方のことを考えて仕事をすることを大切にしていきたいです。ニーズの多様化により、市民は、様々な課題に、様々な解決策を求めていると想像できます。ある少数の市民だけに有益な政策を打ち出すようでは、行政に疑問を抱く場合もあると思います。よって、公務員は常に市民全体に気を配り、どのニーズにも対応する必要があります。そのためには、市民本位で物事を考える力やニーズに合った政策を打ち出す想像力、また公務員だけではこなせない場合は民間企業や地域と協力し、調整する力などが必要だと思います。これらは単に仕事をこなすだけでは身につかない力であり、市民に貢献したいという想いを持ち仕事をすることで身につくものだと思います。しかし、実際には新型コロナウイルスのような対応が迅速に進まないことも多いと思います。そのようなときは、地域住民への説明責任をしっかり果たすなど、その状況に応じた対応もする必要があると思います。このような対応をする際にも、どうすれば市民を支えていけるのかを優先して考えることが重要であると思います。私は市民を第一優先に考え、疑問を与えないようにしていきます。 続きを読む