16卒 本選考ES
企画職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
あなたがこれまで”挑戦”してきたことの成果と、その経緯を教えてください。(600文字以内
-
A.
高校時代の部活で問題が起きた時にその解決に取り組み、部活をより良いチームに変革させました。私はハンドベル部という部活に所属していました。ハンドベルは80個のベルを10人で担当を割り振って演奏するのでチームワークが重要な楽器です。2年に1回の全国大会、1年に1回の関東大会だけでなく文化祭や校内の礼拝などハンドベルを演奏する機会が多くあったので私たちは1年中ハンドベルを練習していました。この部活で起きた問題とは多くの部員が退部したいと言って部活が存続の危機に陥ってしまったことです。残された部員は感情的になって部活存続を諦めてしまっていたので私は1人で退部したい部員に意見を聞いて回って問題解決方法を考えました。すると退部したい部員は部活が嫌いになったわけではなく毎日放課後にある部活が受験勉強に支障をきたすと思っていることが分かりました。そこで私は思い切って放課後の部活を一切止めて全員が空いていた朝の時間に部活を行うことを提案し実行しました。すると退部したい部員は部活本来の楽しさを思い出して退部を踏みとどまってくれたのです。さらに一度部活存続に陥ったことがきっかけで私たちは部員同士が思っていることを確認し合うことが必要だと学び、定期的に話し合いの場を設けるようになりました。こうすることで以前よりチームワークが深まり、高校2年の夏にはハンドベルの世界大会に参加することが出来ました。 続きを読む
-
Q.
あなたがこれまで、本気で誰かに怒られたエピソードをあげてください。またその中で自分の役に立ったと思うことがあれば教えてください。(400文字以内)
-
A.
私が拒食症になってしまった時に学校の先生から本気で怒られました。中学生の時、私は周りの子より太っていることを気にしてダイエットを始め、母が作るご飯もほとんど食べなくなりました。そして太る恐怖から徐々に食べることができなくなり、拒食症になってしまったのです。そんな時に学校の先生が「あなたが食べないことでどれだけの人に心配をかけていると思っているの?周りの人に魅力があるようにあなたは痩せていなくても魅力がある。」と怒りながら言われました。私はこの言葉で自分が痩せにこだわりすぎていたと気づき、普通に食べられるようになりました。私は先生に優しい言葉をかけられていたら自分の過ちには気付けなかったと思います。そのため本気で怒ることは労力が必要な分、相手に思いが伝わりやすいのだと感じました。また先生の言葉から本当の美しさとは外見的なものではなく心の豊かさから生まれるものであるということを学びました。 続きを読む
-
Q.
加工食品についてどのように思いますか。あなたの考えを自由に記述してください。(400文字以内)
-
A.
加工食品は今後より一層需要の高まる分野だと思います。このように思ったきっかけは自分の実体験です。私はスーパーマーケットのレジのアルバイトをしていて同僚の多くが子育てしながら働く女性でした。そのためその同僚が家庭と仕事の両立で大変苦労しているところを間近で見ていました。日本は少子高齢で労働人口が減っているため女性の労働の需要は年々高まっています。にもかかわらず家事は女性の仕事という固定観念はいまだに残っていて私の同僚のように苦労しながら働いている女性は沢山存在し、これからもっと増えることが予想されます。そんな時に加工食品は女性の料理の負担を軽減してくれるだけでなく子どもだけでも食べられるためとても便利です。女性は料理の負担は減らしたくても家族に栄養のあるものを食べさせたいという気持ちがあるので、今後は一品で沢山の栄養が取れるような加工食品や野菜類の加工食品が世の中のトレンドになると思います。 続きを読む