【信頼関係を燃やす着火剤】【23卒】毎日新聞社のビジネスの本選考体験記 No.24168（非公開/非公開）（2022/4/23公開）

会社説明会

業務内容の説明、質疑応答

過去の説明会がどのような内容だったかを事前に調べました。また社員さんの名前はメモを取るようにしました。

会社説明会に参加していなくても選考には参加できます。

志望理由/長所短所/困難を乗り越えた経験/気になったニュース/有料購読者数を増やすための施策

マイページ上で提出

マイページ上で入力

施策提案があったので、分かりやすい文章になるよう箇条書きでまとめました。

過去のエントリーシートを見返し、着眼点を学びました。また、企業の採用ホームページを見て、求める人物像なども参考にしました。

就活会議

ニュース検定とほぼ内容が同じなので、公式テキストを購入し勉強しました。

時事問題試験

1時間でニュース検定2級同等レベルの問題を回答

ニュース検定公式テキスト

添付URLから入室

ありのままの自分を出せるよう、リラックスして笑顔で臨むことが大切だと思います。社員の方も優しいので、素を出せると思います。

最初にエントリーシートに記載した趣味特技からアイスブレイクの話をしてくださるなど、終始和やかな雰囲気でした。

なし

就活会議

現時点で興味のある部署とやりたい仕事を教えてください

現時点では、文化事業に興味があります。まだ勉強不足でやりたい仕事を細部まで具体的に考えられてはいないのですが、私はこの部署で、「きっかけ」を与えられるイベントを企画したいと考えています。私は、ゼミでの研究から「自ら知ること」の重要性を感じました。御社は、「点字毎日」などのコンテンツを発信しているように、様々なバックグランドを持つ読者に長年寄り添い続けています。このように、すべての人、一人ひとりに寄り添っている御社でなら、多くの人に届けられる企画を実現できると思います。長年、毎日ジャーナリズムで培ってきた信頼を活かしながら、今を見つめ直す「きっかけ」作りの一助となるような企画をしたいと考えています。

働く上で一番大事にしたいことは何ですか？

「信頼関係」です。大学祭実行委員会での活動から、一人一人との信頼関係が良い仕事を創り上げる上で大切になることを学びました。そのため、私は信頼関係を大事にしたいです。私は、大学祭実行委員会で64名が所属する総務局の局長を努めていました。活動初期はコロナウイルスの影響でオンラインでの活動がほとんどだったので、実行委員とコミュニケーションを取ることが難しく、仕事が上手く回らないことがありました。そこで、私は実行委員との信頼関係を築くべく、日頃から先輩後輩関係なく些細な事でも連絡を取りました。自ら積極的にコミュニケーションを取った結果、信頼関係が築けて報告・連絡・相談がしやすい環境を整えることが出来ました。この経験をふまえて、私は、良い環境から良い仕事が生まれると考えています。そのため将来も信頼関係を大事にしながら働きたいです。

待合室にて待機、その後面接室に移動

いくつもある新聞社のなかでなぜ毎日かということを根拠と熱意を持って伝える必要があると思いました。私は熱意を上手く伝えられなかったため落選したのだと思います。

最初は緊張感がありましたが、話し始めると笑顔で相づちを打って聞いてくださるなど和やかな雰囲気でした。

なし

就活会議

アルバイトでの活躍エピソードを教えてください。

アルバイト先の店舗の回転率アップを成し遂げたことです。私は、キャラクターカフェで接客をしています。接客をするうえで「お客様に快適さを提供すること」を接客の目標としていました。ですが土日は混雑するため、お客様をお待たせしてしまい、丁寧な接客をする余裕がないことが課題でした。そのため、私は店の回転率を上げるべく、私は店内の座席配置変更を提案しました。曜日によってお客様のご利用人数に差があることに目を付け、人数に応じて机を移動させられる配置に替えました。その結果、待ち時間を15分削減することに成功しました。普段から店舗内の状況をよく見ている私だったからこそ成し遂げられたことであると自負しております。

友人からどのような人だと言われたことがありますか？

「着火剤らしくない着火剤」と言われた経験があります。大学祭実行委員会の同期から、ある困難を乗り越えた際に貰った言葉です。総務局の局長を1年間務めた中で、委員の士気がどん底にまで下がった時がありました。それは、大学祭の実地開催を大学から反対された時です。感染の危険性から、オンライン開催にしてほしいと告げられましたが、負けず嫌いな私は諦めきれませんでした。私は同期に大学側への直接交渉を提案し、実行しました。諦めずに交渉をした結果、無事実地開催を認めてもらうことができました。交渉の後、同期から「気付いたら優衣を見て気持ちが変わっている」、「着火剤らしくないのに、いつも火をつけてくれる」と言われました。