【未来の教育を創る】【23卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.25114（非公開/非公開）（2022/5/2公開）

幅広い業界を見ていく中で、私が小さいころに進研ゼミでお世話になっていたベネッセコーポレーションを見つけました。実際にベネッセのサービスの利用者だったこともあって親しみがあったため、参加をしてみようと決めました。

就活サイトを見て、過去のエントリーシートを参考にしました。エントリーシートの内容が割と独特なので、時間をかけて準備をしたほうが良いと思います。

教育に対する熱意があるかどうか。あとは個性や熱量を持って取り組んだことがあるかどうかも見られていると思います。

教育に関する企画立案

インターンシップ参加前に自宅に教材が届くため、勉強し、成果をまとめる。当日は会社説明、ワーク説明、思考の仕方の説明などを受けました。

企画立案に必要な思考の仕方やベネッセの現状と歴史

教育に関する企画立案など

1日目にやったこと

会社説明を受けたあとにグループに分かれて事前課題でやってきたこと、まとめたことの共有をしました。その後、ワークに関しての説明後グループワーク。発表後に講評がありました。

講師の方

なし

グループに一人ついてくださったため、フィードバックを具体的にもらうことができました。また、質疑応答の時間や講義の時間も、社員の方が積極的にコミュニケーションを取ってくださったことが印象的でした。

インターンシップ前に自宅郵送で送られてくる事前課題が重くて大変でした。ただ取り組むのではなくて、成果やまとめをインターンシップ前に行わなければならなかったので、非常に大変でした。ですが、しっかりやっておくとインターンシップ当日が有意義に過ごせると思います。

グループのメンバーとは長い時間をともに過ごすので、オンラインではありましたが密なコミュニケーションを取ることが出来ました。

ベネッセという企業の歴史だけではなく、ビジネスにおける思考の仕方を学ぶことが出来ました。事前に送ってくださる資料でベネッセの歴史と現状や強みが理解できるようになっていて、インターンシップ当日は企画立案における思考の仕方や考え方を学ぶことが出来ました。

とにかく事前課題を徹底的に丁寧にやることです。ここをきちんと行っておくと、インターンシップ当日の充実度が違うと思います。

グループワークの時間がしっかりとあっただけではなく、実際の企画立案に使う思考の仕方やビジネスの考え方を学ぶことができたためです。「こういう仕事をするならこういう思考法を使うのか」という理解を深めることができたこと、また社員さんと多く関われたことも大きかったです。

インターンシップ参加後に本選考優遇の案内が来たからです。インターンシップ参加者は実際に教育に関わっていたりと意識の高い人が多い印象でしたが、その中でも優遇の連絡をもらえたため、いかに真面目に熱意を持って取り組んでいるのかが事前課題も含めて評価されたのかなと思います。そのため、本選考でも戦える力はあると感じました。

社員の方の雰囲気がよかったことと、業務内容の理解を深めることが出来たからです。インターンシップの講義中に講師の方が積極的に学生に話しかけてくださったりと、ここで働けたら楽しいだろうなと率直に思ったため、このインターンシップを経て志望度はあがりました。

インターンシップで取り組みや態度が評価された学生には、本選考優遇の案内メールが来たからです。冬インターンシップへの参加や、早期選考の案内などが来たため有利になります。

教育業界やマスコミ業界（その中でも新聞社）を多く見ていました。自己分析を進めていくにつれて、自分は人の役に立ちたいという想いが強いことが明確になりました。その中でも自分の携わった仕事が直接世の中に出て、それを使ってくれているという実感が得られる業界に魅力を感じました。そのため、教育業界の中でも商品開発や新聞社に興味を持つようになりました。

事前課題の重さから、かなり真面目で厳しい企業なのかなというイメージを持っていましたが、実際は社員さんが業務内容を楽しそうにお話してくださっていたり、難しい業務ながらもやりがいを感じられるものであることを感じました。教育に対して真剣な人が集まっているという印象を受けたため、この会社でなら日々成長し続けられると感じました。