独立行政法人国際協力機構（JICA）の総合職の志望動機詳細（23卒）（2022/7/28公開）【持続可能な協力の未来】体験記No.36874

最終面接のみ対面です
対面もマスクをしながら、かつ距離があるので万全の対策です。

私がJICAを志望する理由は2つあります。１つめに途上国の課題に対して持続可能な仕組み作りをしたいと考えているためです。JICAの途上国支援は相手国の想いに沿っており押し付けじゃないこと、そして持続可能になるような人づくり、制度づくりを案件形成段階で組み込んでいます。このことから、JICAであれば途上国の開発援助において将来に渡っても回っていく仕組みに携われると考えました。２つめに多様なアクターの魅力を掛け合わせることに携わりたいと考えているためです。私の強みは人間関係を構築して周りを巻き込むことにあります。サークルでの活動でも個々の魅力を引き出して成果を出したことに人生で最もやりがいを感じました。JICAの業務は政府、開発コンサルタント、民間企業、NGOなど様々なアクターをつないで案件を形成し、実行段階でトラブルに対処するといったものだと考えております。各アクターの強みを最大限引き出して案件をプロデュースすることに携わることができ、私が学生時代に感じた達成感をもう一度お仕事でも感じることができると確信しました。