
23卒 本選考ES
地域職
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Q.
志望動機
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A.
「地域に寄り添う」という理念に深く共感したからです。私は現在行っている研究を通して現代の地域社会では人同士のつながりがなくなりつつあることを学びました。特に、人口減少などが原因により地域の「誇り」が希薄化していることが印象に残りました。私は地域コミュニティの活性化に貢献することで、住民同士のつながりをより強固にしたいと考えます。中でも貴社では、地域に密着することで地域インフラとして機能し、住民の生活を支えておられます。私の思いが実現すると考え志望しました。また、私が貴社で実現したいことは【お客様】の視点に立って改善案を提案することです。常にお客様の立場に立ち、今お客様が求めているものは何かを常に立ち止まって考えていきたいです。そこでは、私の強みである【課題解決力】を生かせます。つながりのある地域社会を作り上げ、長くその場所に住み続けられる場所を目指すことで貴社の利益に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの生き方や価値観に影響を与えた出来事・事柄を教えてください。
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A.
私は大学2年の秋から始めた【キャンパスツアーのガイドで課題解決力】を身につけました。私の当初の目標は【参加者全員に満足してもらうこと】です。しかし近年新たにツアーガイドに参加する学生が減少し最大で40人を案内する日もありました。私は【これから案内する場所に関する資料を作成し参加者に配布】することで参加者が多くとも最低限知ってもらいたい情報を伝えました。ツアー終了後のアンケートでは、2割ほど満足した参加者の割合が増えました。この経験から【現状に満足せず臨機応変に対応することで、お客様からの評価を得ることができ自身のモチベーションの向上にもつながる】ことを学びました。 続きを読む
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Q.
学校での研究・ゼミ・授業等で学んだ内容について記入してください。
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A.
私は【環境問題】を学ぶゼミに所属しています。ゼミのモットーが【現場主義】です。この考えに従ってゼミの春合宿では鹿児島県にある川内原子力発電所に行きました。そして原発作業員といった原発賛成派と住民といった反対派の双方の意見を聞きました。現場に行くからこそインターネットでは決して分からない新たな発見をしました。そして、現在私は地域住民が天然資源を共同で利用し管理する【コモンズ】について研究しています。私はコモンズの中でも【森林】について研究しています。今まで、森林は地域住民によって手入れされてきましたが海外から安い木材から輸入されるにつれて、管理を放棄する動きが本格化しています。私は【企業】が森林管理をしていくうえでどのような役割を果たす可能性があるのかについて研究するために実際に現場に行き調査をしています。 続きを読む
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Q.
専攻していた分野を選んだ理由は何ですか。
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A.
幼いころから環境問題に興味があったからです。そのきっかけは2つあります。1つ目は私が小学4年生の時に自宅近くの森林が大量に伐採されていたことです。その時に、自然を破壊することは本当に必要なのかと疑問を持つようになりました。2つ目は2008年に公開された「映画ドラえもんのび太の緑の巨人伝」を視聴したことです。この映画は森林といった緑を破壊することに警鐘を鳴らした映画です。私はこの映画を視聴して人間からの視点ではなく、自然からの視点に基づいて物事を考えるようになりました。この2つのきっかけから自然や環境問題に興味を抱くようになりました。 続きを読む