- Q. 志望動機
- A.
一般財団法人日本健診財団の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒一般財団法人日本健診財団のレポート
公開日:2021年8月2日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 3次選考
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
2次試験(一次面接)はオンライン。最終面接は対面。
企業研究
大前提として、「健康診断」とは何か、歴史やそれが確立された背景を調べる。さらに日本の健康診断を取り巻く諸問題について深掘りした。参考にしたものとしては、厚労省の諸政策に関する中期目標の資料をHPから参照したり、また厚労省の外郭団体である社会保険診療報酬支払基金のHPの資料を参考にした。さらに各都道府県で健康診断を実施している他団体がどのような特徴があるのか把握するために、そのHPも参考にした。そのような資料を参照した上で、自分が問題であると感じた点や今後、健康診断はどうあるべきか(コロナ禍の健康診断も含めて)をはっきりとした。他には、自分自身が義務教育から大学まで健康診断を受けてきた経験やコロナ禍の健康診断で感じたことを言語化した。
志望動機
志望理由は二つある。第一に、人々の健康に携わることによって、社会を支える医療従事者というエッセンシャルワーカー及び健康に困難を抱える人々を支えたい。幼い頃から、皮膚科医である祖父や薬剤師である母の姿を見てきた。同じように、私自身も◯◯◯のボランティアに携わった経験を貴社の業務に活かすことによって、人の健康を支えたいと思う。第二に患者様と医療従事者を支えたいという思いがより実現できるのが貴社だと思うからだ。貴社は全国的に、それぞれの地域に適した健康診断を提供しながらも、本部を東京に置くことによって、高い診断技術によって人々の生そのものを支えている。その業務に自ら携わることによって医療と人々の健康に貢献してきたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
マイキャリアボックスのテンプレ。志望動機の欄はなかった。
ESの提出方法
マイキャリアボックスから提出。
ESの形式
マイキャリアボックス
ESを書くときに注意したこと
志望動機の欄がなかったため、自己PRなどで財団でどのように貢献できるのか、具体的に表現した。
ES対策で行ったこと
既にマイキャリアボックスに登録してあったエントリーシートを参考にして、財団に適したものに改めた。また意識したことは、一度読んで理解できる内容であること。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
事前にマイナビの方にURLが送られてくる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の基本的なことができた上で、財団の具体的な業務について理解できていれば大丈夫だと思う。加えて、論理的で笑顔であれば良いと思う。
面接の雰囲気
面接のマニュアル通り、淡々と質問された。和やかでも厳しめでもなく、作業をこなすという感じであった。しかし初めに「緊張しなくてもいいですよ」と声をかけてもらった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
最高の1日だったと思った時はどんな時か。
ある事象に対して新たな見方を発見した日。例えば、◯◯と交流する前は、貧困であるが故に、怖いイメージがつきまとっていたが、実際に馬鹿話を交えて雑談すると思いやりに溢れていた。その時、自分は固定観念という制限を課し、◯◯を見ていたことに気づいた。そもそも人間は物事を認識するとき、人間は必ずイメージをもとにした固定観念から物事を見る。そのため物事の一側面しか捉えることができない。なぜなら、固定観念と実際は異なるかもしれないからだ。しかし実際に見ること、つまり経験してから見ることは、固定観念を解体する。経験せずに物事を評価するのではなく、経験から観念を評価する行為に、「出会い」の発露があるのだ。その出会いは、自分の凝り固まった価値観を解きほぐす。それは視野が広がるということよりも、むしろ自分に課していた制限を撤廃するものなのだ。しばしば人は物事の「本質」あるいは「真理」を求め、固定観念から物事を見たがる。なぜなら何も決まっていない訳の分からないものに不安を覚えるからだ。未知のものに不安を覚えるのは当然である。必要なのは、常に不安な状態であることを自覚し、そこから一歩踏み出そうとすることだ。そこに固定観念から解放される可能性がある 。そのような新たな価値と出会った日は最高の一日だ。
財団でやりたいことは何か。
コロナ禍での健康診断のあり方をより安全なものにしたい。具体的には、健診を受診する方やそれをおこなう方が不安を感じることなく、健康診断を遂行したい。というのもそれは私自身の経験に則している。コロナ禍において大学で健康診断を受診した際に、コロナ禍以前で受診していた検査項目が省略され、また健康診断のスタッフもまた厳重に防備をした上で誘導していた。そのような光景を目にして、健康診断は人間存在にとって重要であるにもかかわらず、コロナ禍によって等閑にせざるを得ない、と感じた。そのような経験から、今後、長引くコロナ禍において、受信者やスタッフ双方が安心して健康診断をおこなうことができるための環境を整備したい。
独自の選考 落選
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
財団独自の性格診断。
選考の具体的な内容
WEBテストの性格診断とは異なる、財団独自の性格診断を受けた。オーソドックスな質問から、「どのような人と働きたいのか」など。この性格診断は、一次面接通過後、つまり最終面接直前に受けた。この結果と最終面接の内容で内定の合否を出すと思われる。確かにこの性格診断を受けたものの、緊急事態宣言によって最終面接(対面)の日程が中々決まらなかったため、最終面接は辞退した。
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一般財団法人日本健診財団の 会社情報
会社名 | 一般財団法人日本健診財団 |
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フリガナ | ニホンケンシンザイダン |
設立日 | 1973年8月 |
資本金 | 10億9382万円 |
従業員数 | 115人 |
本社所在地 | 〒168-0072 東京都杉並区高井戸東2丁目3番14号 |
電話番号 | 03-3331-2251 |
URL | https://nihonkenshin.jp/ |