1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】事前にマイナビの方にURLが送られてくる。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接のマニュアル通り、淡々と質問された。和やかでも厳しめでもなく、作業をこなすという感じであった。しかし初めに「緊張しなくてもいいですよ」と声をかけてもらった。【最高の1日だったと思った時はどんな時か。】ある事象に対して新たな見方を発見した日。例えば、◯◯と交流する前は、貧困であるが故に、怖いイメージがつきまとっていたが、実際に馬鹿話を交えて雑談すると思いやりに溢れていた。その時、自分は固定観念という制限を課し、◯◯を見ていたことに気づいた。そもそも人間は物事を認識するとき、人間は必ずイメージをもとにした固定観念から物事を見る。そのため物事の一側面しか捉えることができない。なぜなら、固定観念と実際は異なるかもしれないからだ。しかし実際に見ること、つまり経験してから見ることは、固定観念を解体する。経験せずに物事を評価するのではなく、経験から観念を評価する行為に、「出会い」の発露があるのだ。その出会いは、自分の凝り固まった価値観を解きほぐす。それは視野が広がるということよりも、むしろ自分に課していた制限を撤廃するものなのだ。しばしば人は物事の「本質」あるいは「真理」を求め、固定観念から物事を見たがる。なぜなら何も決まっていない訳の分からないものに不安を覚えるからだ。未知のものに不安を覚えるのは当然である。必要なのは、常に不安な状態であることを自覚し、そこから一歩踏み出そうとすることだ。そこに固定観念から解放される可能性がある 。そのような新たな価値と出会った日は最高の一日だ。【財団でやりたいことは何か。】コロナ禍での健康診断のあり方をより安全なものにしたい。具体的には、健診を受診する方やそれをおこなう方が不安を感じることなく、健康診断を遂行したい。というのもそれは私自身の経験に則している。コロナ禍において大学で健康診断を受診した際に、コロナ禍以前で受診していた検査項目が省略され、また健康診断のスタッフもまた厳重に防備をした上で誘導していた。そのような光景を目にして、健康診断は人間存在にとって重要であるにもかかわらず、コロナ禍によって等閑にせざるを得ない、と感じた。そのような経験から、今後、長引くコロナ禍において、受信者やスタッフ双方が安心して健康診断をおこなうことができるための環境を整備したい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接の基本的なことができた上で、財団の具体的な業務について理解できていれば大丈夫だと思う。加えて、論理的で笑顔であれば良いと思う。
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