【挑戦と成長の軌跡】【18卒】立川ブラインド工業の営業の本選考体験記 No.4830（国際医療福祉大学/男性）（2018/2/9公開）

大学在学時に最も努力したことをご記入ください。

インターネット上で得られるエントリーシートの例文をひたすら読み漁った。自分のものと比較を行い、より具体的なものとした。

WEBテスト用の参考書を購入しました。分からない部分は徹底的に復習しました。

言語、非言語、性格診断

集団の面接であるため、人の迷惑にならないよう自分の回答にあまり時間を掛けないように心掛けました。面接官は温厚な方であるため、私自身もリラックスしていたと思います。短い時間のなかで重要なことだけを簡潔に応える努力が良かったのだと思います。

面接官は大変温厚な優しい方でした。面接自体は３人ずつ行いました。1つの質問を順番に答えていくだけですので、緊張はしませんでした。

あなたが弊社で活かせる強みはなんですか。

私の強みは、積極性と根気強さです。私は、大変積極性が強いため、次々と新しいものに挑戦をしてきました。例えば、アルバイトです。大学入学後からこれまで数多くのアルバイトを経験しました。1つのアルバイトを長く続けるのではなく、多くのアルバイトを経験することで視野を広めることができました。また、そのようなアルバイト経験の中で、辛い経験もありましたが、自分で決めた目標に達するまでは決して諦めず、自慢の根気強さで最後までやり遂げました。そのほかにも、積極性が良い方向に働いた経験として、サークル活動があります。同じように1つのサークルに所属するだけでなく、多くのサークルに参加することで、より多くの人と交流を行うことができました。

あなたが挫折したエピソードを教えてください。

私が、大学時挫折したことは資格試験です。私の大学ではITや情報に関する試験を受ける機会があります。民間の資格ですが難易度は高いため、合格率は低いものでした。この試験を受ける機会は合計で２回ありました。勉強を怠ったわけではありませんでしたが、私は１回目の試験で不合格となりました。同じ学科の人でも半数は不合格でした。私はこのままではいけないと思い、その不合格の日から次の試験の日までの１カ月間、毎日勉強に取り組みました。先輩に勉強のコツを聞きに行ったり、合格した友人にアドバイスを聞いたりしました。不合格となった人同士で集まり、気持ちを高めました。その結果、２回目の試験で合格することができました。この挫折は、私に根気強さを教えてくれました。

面接官の方が、厳格な雰囲気であったため、自分の伝えたいことをはっきり伝えました。具体的には、重要なことを始めに述べ、後から具体的な内容を述べました。面接官の方は、わからないことをしっかりと質問して下さるので、その答えをはっきり答えましょう。堂々とした姿勢が重要です。

面接官の方はしっかりとした方でした。しかし、特に厳しいわけではないので、通常の質問を淡々と答えていくだけです。雑談もありました。

なぜ営業職を目指しているのですが。

私が営業職を目指す理由は、お客様に対し第一線で接することができるためです。私は、これまでの大学生活のなかで、人々とのかかわり合いを大切にしてきました。人が生きるためには必ず誰かの助けが必要であるからです。そのような意識の中で、社会人として働く際には人と関わり、人の助けとなるような仕事をしたいと考えるようになりました。営業職は、一組織の代表として、お客様に対し、適切なアプローチを行い、認められてはじめて商品をお買い求めいただけます。こうした仕事が最も私の生きがいとなると考えました。そのため私は、営業職として、お客様と接し、会社の内部とお客様を繋ぐ架け橋となることが夢となりました。これが私が営業職を目指す理由です。

あなたの弱みは何ですか。

私の弱みは、物事を慎重に、確実に行うあまり、終えるのに時間が掛かってしまうことです。私は、１つの物事を突き詰める性格です。そのため、同時に複数のことを行う場合、１つ１つ丁寧に取り組む傾向があります。私はこれまでの大学生活において、課題として指定されたものを完了するまでに時間が掛かっていました。この対策として、常日頃心掛けていることとしては、最低限のレベルで物事を進め、時間が許す限り、完成度をあげていくというやり方です。これにより、課題の絞め切りには余裕を持って終えることができるようになりました。また、時間に余裕ができたため、他の物事に取り組む余裕まで生まれました。今後もこの姿勢を続けていきたいと考えています。

最終面接であるため、面接官が3人でした。発言をするときは、質問をしてくださった方だけではなく、全員に対し話すような態度で臨みました。面接官は左から順番に質問をしてきましたが、全て適切に回答できたようで、聞き返されることはありませんでした。事前にわかりやすい内容をまとめていたことがよかったと思います。

最終面接ですので、かしこまった雰囲気です。ただ、プレッシャーのようなものはありませんでした。質問の内容というよりは態度をみているように感じました。

入社後のビジョンを教えてください。

まず、入社して1、2年間は仕事を覚えることに尽力したいと考えています。その理由としては、何事も知らなけらば、始まらないためです。一人前の営業として、人前に立てるだけの技量を蓄えてたいと思います。そして入社後5年目には、新しく入社してきた後輩に、アドバイスを行えるような、頼りがいのある営業でありたいと思います。頼られるということは、それだけ信頼をされているということであり、信頼は営業にとって重要なことであるためです。入社後10年目には、営業の中でもトップクラスの成績を出したいと思います。成績が高ければ高いほど、貴社の素晴らしい製品を、より多くのお客様に届けていることになるからです。私はこうしたビジョンのもと、貴社の営業として力を尽くしていきたいと考えています。

あなたが大学において学業以外で頑張ったことを教えてください。

私が大学生活で頑張ったことは、サークル活動です。私は様々なサークルに参加しています。例えば、テニスサークルや写真サークル、野球サークルです。私は、サークルに参加し交流を深めるだけでなく、きちんとした役割を持ち活動しました。それは、テニスサークルでの部長としての活動です。テニスサークルの規模としては50人ほどのものです。その中で週2回行われる活動のスケジュール管理や施設の確保など取り組みました。これだけの人数をまとめ上げるのには苦労しました。しかし、先輩や他のサークルの部長にアドバイスをもらい、同サークルに在籍する友人に協力をしてもらうことで、無事に部長として1年間活動をやり遂げることができました。