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日軽パネルシステム株式会社 報酬UP

【19卒】日軽パネルシステムの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5847(北海道大学大学院/男性)(2018/11/22公開)

日軽パネルシステム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日軽パネルシステム株式会社のレポート

公開日:2018年11月22日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 北海道

選考フロー

企業研究

競合他社がどんなところがあって、それらと比べて何が良いのかは調べておく必要があると思う。自分の場合はそこまで深く突っ込まれなかったが、ある程度調べておいて、志望動機などを話す際にアピール出来たら良いかもしれない。基本的には説明会の説明をしっかり覚えておけば、特に困ることはない。募集職種としては全て一緒くたに総合職という形でまとめられるが、入社後どうなりたいかと一応の希望は聞かれるので、入社後のイメージを固められるような企業研究をするといい。ただ、こちらの希望通りに行かないこともあるらしく、入社後の職種は完全に会社側で決めるようなので、特定の職種に絞ったような話をするとかえって印象は悪くなるかもしれない。ある程度どこの職種になっても通るような話をするといいかもしれない。OB訪問等は特に必要性は感じなかった(そもそもOBが居るかどうかも分からなかった)。会社のイメージがいまいち着かないという人は行ってもいいかもしれない。

志望動機

私は仕事を通して人々の生活に貢献できる人材になりたいと考えています。
貴社は冷凍冷蔵庫用断熱パネルのような生活に不可欠な製品を製作しており、御社での業務を通じて私の理想を 達成できると考えたこと、また東南アジアに海外進出もされており、これから更に多くの人々の生活に貢献できるようになると考えたため、貴社を志望しました。
私は、大学では幅広い知識を身に着けることを心がけており、機械に関する授業だけでなく、医療分野などの他の分野の授業に出たりしてきました。この経験を活かして、様々な分野に関して自ら勉強し、御社の特徴である五者連携の場面などで、どんな分野の方とも連携しつつ、御社に貢献できるようになりたいと考えています。
 

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年07月

1次面接 通過

実施時期
2018年08月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

緊張せずに、自分の考えや研究内容をしっかりと言えた事が評価につながったと思う。就職活動を思い返してみると、特に頑張って企業研究したところよりも、緊張せずリラックスして面接に臨めたところの方が受かることが多かったように思うし、ここも同じだった。

面接の雰囲気

こちらが話すより向こうが話してる時間の方が長かったかもしれない。会社の具体的な説明等してくださった場面があり、お互いがお互いを知ってもらう場面のような意味合いがあったのかもしれない。

1次面接で聞かれた質問と回答

実際に働く場所が田舎のほうにあるけど大丈夫か?

「大丈夫です」と答えた。
ほとんどESに沿った内容で、どこの企業の面接でも聞かれるような内容の質問しかされなかったが、私が遠方に住んでおり、工場のある岐阜県やその周りに住んだ経験が無かったためか、就職後の居住地に関連した質問は他の企業に比べて良く聞かれた。居住地に関する質問時代は他の企業でもされることはあったが、親はどう思っているのか、田舎に住んだ経験はあるか等も聞かれた。またこの他に、海外、特に東南アジアで仕事をする場面もあるかもしれないがどう考えているかとも質問された。この質問に対しては、海外でも通用するように英語の勉強に力を入れており、一昨年の時点でTOEIC750点を取っていて、そこから800点以上を目指して勉強中で、是非海外での業務に挑戦したいと答えた。

研究内容について教えてほしい。

私は核融合に関する研究を行っております。核融合は原子力発電よりも安全で、海水という無尽蔵な資源から発電できるエネルギーです。原子力発電では、原子核を分裂させ、その分裂したものが他の原子核に当たり、更に核分裂を起こします。そのため、発電は容易ですが、事故が起こった時に分裂反応を止めるために制御しなければならない問題がありました。核融合では逆に原子核と原子核を融合させ、その時にできたエネルギーを利用します。原子力発電の様に勝手に反応が進むわけではないので発電が難しいのですが、放っておくと勝手に反応が止まるため、福島の事故の様な大きな事故は起こりません。核融合の実現がエネルギー問題の解決し、人々の生活を向上することにつながると考えたため、この研究テーマを選びました。

最終面接 通過

実施時期
2018年08月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接でもうすでに決まっていたように感じたので、注意すべきことがあるとすれば、問題を起こさない、ちゃんと話は聞くといったところでしょうか。常識的に行動できていれば特に問題ないと思います。

面接の雰囲気

面接官の印象は良かった。面接後に偶然面接官と会ったが、にこやかにあいさつしてくださって嬉しかった。面接自体は志望動機以外ほぼ雑談しかしてない。面接中に内定状の渡し方等の話をしていたので一次面接でほぼ内定は決まっていたように感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

今の段階で希望している職種はあるか?

大学では機械系で、その経験を活かせる生産設備関連の職に就きたい。と答えた。
文系職も技術職も一緒くたに総合職という扱いで最初に入社し、入社後どういった職種に配属されるか会社から決定されるらしいが、一応この段階で希望は聞かれた。ただ、希望が通るかは分からない。主に大学の専攻を考慮して決められる事が多いらしいが、希望や専攻とは全く違った職種に配属される可能性もあるかもしれない。また、ある職種に将来的に配属するつもりで他の職種を経験させるといったジョブローテーション的なことも行っているらしいので、一時的に希望以外の職種に就く可能性は高いと思われる。余談だが、院での専攻名が機械系っぽくない名前なので院に進んだ時に機械から他の専攻に移ったのだと思われていたため、この時に一緒に専攻について説明した。
 

内定出した後に工場見学してみないか?

是非参加させてくださいと答えた。
他に選考中の企業があるという話になった時に、企業選びの参考にしてほしい、会社の良さを知って欲しいということで提案された。第一志望の企業で内定が出そうだったのだが、面接や様々な対応に関してとても良い印象を持っていたのでこの時点ではかなり悩んでいた。そんな中での提案だったので、二つ返事で参加させてほしいと答えた。
志望動機とこの質問以外は当時話題になっていた台風の影響についてどうだったかなどほぼ雑談に近い質問が多かった。そのため、特に何も考えず、普段通り聞かれたことに対して素直に答えていた。和やかな雰囲気の中だったし、会社の方のお話もたくさん聞けたのでこの面接自体は結構楽しかった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の選考が終わるまでかなり長い間待ってもらえたし、内定後にも工場見学や社員の方と話す機会を作って頂いていた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

企業の事が短時間で分かるので説明会は参加した方が効率がいいと思う。ただ、特別何か行動すべきといったことはない。淀みなく自分の考えを述べることが出来れば受かるはず。ただ、今かなり売れている企業で、特に日本軽金属グループの中でもトップクラスの売り上げを残しているらしいので、今後選考が厳しくなっていく可能性もあるかもしれない。ちなみに書類選考はリクナビのOPENESとSPI検査のみであり、一次選考で必要になる履歴書は自前で用意できるので、志望動機の欄がある履歴書を買うなり作るなりすると良いと思う。履歴書はネットでテンプレートをダウンロードしてエクセル等で書くのが一番楽な方法だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

無駄に緊張せずに、自分の考えをしっかりと答えられればいいと思う。就活アドバイスのサイト等では多くの事を気を付けなければならないかの様に書いていたりするが、実際そこまで考える必要はない。むしろ考えすぎてガチガチになったり、うまく話ができなかったりする方がよっぽど落ちる確率は上がるように思う。大抵の場合、書類選考の段階で受かる人の優先順位は決まってしまっているし、よっぽどのことが無い限りはその順位が覆ることはない様に思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

特に気を付けることは無いように思う。面接が予定されていた日に台風が来たことがあったが、その二日前に面接日程変更の連絡をくれたので助かった。また、キャンセル料も払ってくれたりと親切だった。ネットではこの企業をブラック企業認定しているところもあるが、そんな雰囲気には見えなかった。

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日軽パネルシステムの 会社情報

基本データ
会社名 日軽パネルシステム株式会社
フリガナ ニッケイパネルシステム
設立日 2002年10月
資本金 4億7000万円
従業員数 337人
決算月 3月
代表者 柳本利夫
本社所在地 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目1番13号
電話番号 03-6810-7272
URL https://www.nikkeipanel.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569427

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