【ボードゲームで工場創り】【19卒】東洋エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/特になし）No.3957（北海道大学大学院/男性）（2018/11/21公開）

就活解禁直前になって焦ってインターンを行っている機械系の企業を探していたら目に留まったのがきっかけだった。三大エンジニアリング会社の一つということもあって名前は知っていたし、機械系の職種の中でエンジニアリング職はポピュラーなのでどういった職種なのか調べておきたいという理由もあって応募した。

特にない。そもそも選考すらなかったのでやった事といえばただ単に連絡を取って1Dayインターンの予約をしただけだった。

応募

ボードゲーム形式で工場が出来るまでの流れを学ぶ

1日目にやったこと

午前中会社説明で午後はグループワークで、工場をつくるボードゲームのようなものをやった。4人で一組になって議論しながら時間内に決められた手順に則ってゲームを進めた。

なし

特に海外で仕事をすることが多く、現地の人とうまくやっていくには細かい事までとことん話し合うこと、そして何をすれば現地の人のモチベーションを向上できるか考えることが重要だと言っていたのが印象的だった。

一日で終わり、更に午前中は会社説明会であったので特に苦労したことはなかった。グループワークに関しては、制限時間に議論をしながら進めなくてはならないため時間管理が難しかった。ただ、ある程度役割を固定していれば効率的に進められる、なおかつゲーム形式であったので、上手くやる事よりも実際の業務へのイメージづくりが重要になると思うので気になることはなかった。

グループワークに関しては、実際の業務の流れを大まかにイメージすることが出来た。ただ、説明会と殆ど内容としては変わらなかった。就活解禁前ということもあってか、フランクな質問をする学生も多く、そういった意味では説明会よりも本音に近い内容の話が聞けたのでよかったと思う。

ある程度業界全体の事についてや、この会社の立ち位置等を調べておくと、説明会の内容もより理解しやすかったと思う。

本音に近い内容の話がより聞けたので、普通の説明会に比べると、自分が働くにあたってのイメージはつきやすかった。本格的に就活を始めていく中でこのインターンシップに参加すれば、今後どのように就活していこうかといった部分のイメージも付きやすくなった。

エントリーシートの期限がかなり早く、このインターンシップから2週間程度しか猶予が無かった。ちょうどこのインターンの後に予定や論文の締切が迫っていたのでそもそもエントリーシートを出すのが間に合わない状況だったので。その後追加募集もあったかもしれないが連絡はこなかった。

入ってからの業務がかなり忙しいといった話を聞いた。ある程度忙しいのは知っていたが、具体的なエピソードを聞いてさすがにそこまで仕事に人生を捧げることはできないなと思った。選考前に自分の希望している働き方と合っていないことを知れたのでよかったと思った。

インターンや説明会に参加しないとエントリーできない。説明会に参加できれば、インターンに参加しなくても有利不利はない様に思う。1dayなので業務に対する理解等も企業研究でカバーできると感じた。

このインターンシップやその後の説明会に参加しないとそもそもエントリーすらできない。なのでエントリーを考えている人には必須。

大学で習ってきた知識を活かしたいと考えていたので、エンジニアリング業界や、重工メーカーなどを志望していた。但し、まだ企業研究などは始めたばかりで、OBによる説明会等も2，３社しか参加していなかったので、具体的にどこを受けたいかは決めていなかった。そのため、様々な種類の業界の説明会に参加しようと考えていた。

実際にエンジニアリング会社の忙しさを知って、もっと私生活に時間をさける企業に行こうと考えるようになった。また、他のエンジニアリング会社で起こった事件について触れてはいたが、特にアフリカなどの地域では対策してもしきれない部分もあると感じた。海外で業務する事にはむしろ興味を持てたので、東南アジアなど海外進出している企業に主に目を向けることが多くなった。