
23卒 本選考ES
総合職
- Q. 自己PR(400)
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A.
私は継続した努力により結果を出すことが出来る人間です。私は、小学3年生から高校3年生までの10年間、週一回の習字教室に一日も休まず通いました。最初はなかなか級位も上がらず、一緒に通っていた友達との差が広がるばかりで、自分の技術不足を感じました。私は、技術の向上には先生からの指導が不可欠であり、教室での先生による添削の時間を増やす必要があると考えました。そこで、家で作品を書き、持っていくことで指導の時間を増やしました。その結果、高校2年生の時には、2万点ほどの応募があるコンクールで、賞をもらうことが出来ました。この力は、現在の研究生活にも活かすことが出来ています。現在行っている合成開発は当初、目的化合物の収率と選択性の向上を両立する点が難しく、なかなか最適な反応条件を得ることが出来ませんでした。しかし、各実験で得たデータをもとに、粘り強く実験を行うことで目的の合成法の開発に成功しました。 続きを読む