【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】副社長・人事部長・人事【面接の雰囲気】どこ出身なのか、どのような趣味があるかなど雑談から面接がはじまり、緊張をほぐした上で、コミュニケーション力を見ているようだった。【自己PRをお願いします。】私が学生時代最も打ち込んだことは、「愛媛大学記念酒の復活プロジェクト」です。元々、ゼミの担当教授が責任者として3年前に行っていたプロジェクトであり、一旦断念したという話を教授から聞きました。そこで、自身の代で復活させたいとゼミの教授に頼み込み、プロジェクトの復活が叶いました。そこでは、大学酒のブランド名、味、コンセプト、酒ビンラベルの検討、原料米作りから蔵元での仕込み作業など、すべての工程にプロジェクトリーダーとして参加しました。酒造会社や印刷会社などの企業様と、学部学年様々の学生20人程でプロジェクトを進行しました。その中で私は、どのような状況でも円滑にプロジェクトを進めることのできる「コミュニケーション力」と「実行力」、顧客目線でラベルのデザインや名前、味などを考えるなどの「戦略性」がより身についたと思います。また、ものづくりの素晴らしさに気づくきっかけにもなりました。この経験から、上記で述べた3つの力を社会にでてからも活かすことができるという自信を得ることができました。【地域を良くしていくときにどういう困難があったか】元々住んでいる方と、新しく入ってきた方との間の溝に苦労しました。ずっとその地域に住んでいる人からすると、新しい考え方を取り入れるのはなかなか難しいという特徴があります。それを理解したうえで、どういうアプローチをしていけばよいか、どう伝えたら受け入れてくれるのか、コミュニケーションの取り方など、細かい調整をしていかないと、プロジェクトを進めていくことが難しいと非常に感じました。しかし、その経験から、分かりやすく説明する力やコミュニケーション力が身についたとおもいます。私の学生時代の活動から、質問を受け答えるというスタイルだった。最初に大まかな質問を受けた後に、その人の活動によって質問が投げかけられる。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接後のフィードバックではコミュニケーション力を評価してもらえた。緊張しすぎず、本当の自分で楽しく会話することが大切だと感じた。
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