リンク情報システムの本選考対策方法・選考フロー

私が過去の自分に最も叱ってやりたいことは、中学3年生の頃に入部していた部活動で人に頼らなったことだ。私は当時所属していたバスケットボール部の部長に任命され、前年度の部長のようにチームをまとめて先導出来るように努めていた。しかし、私の意思に反して部員の士気は高まるばかりか少しずつ低下していき、私は責任感と焦燥感に駆られて誰にも相談することもなく一人で考え込むようになった。幸い顧問から声を掛けていただいたことをきっかけに部員にも相談出来るようになり問題は改善されたが、その時私は一度状況を整理し、一人では解決策を導き出せないと判断したらすぐに周りの人に相談するべきだった。それまで頼ることは甘えることだと考えていたが、本件を通して頼ることはチームにおける効率化の手段であることだと学んだ。今後はこの反省点を元にチームのことを第一に考え、時として積極的に人に頼るようにしたいと思う。また、最も褒めてやりたいことは料理を学ぶ過程で様々な人に頼ったことだ。以前より乳がんを患っている母の容態が悪化したことをきっかけに、私は大学に入学後、毎日の夕食作りを担当するようになった。初めは料理の知識や技術を一切持っていなかったため、母のアドバイスや様々な料理動画を参考にすることで基本的な調理技術と料理のバリエーションを増やしていった。また、毎日の食後には家族から感想をいただき、メモにまとめて後日の夕食作りに活かすように心掛けた。その甲斐あって、段々と家族の嗜好に合った料理を提供出来るようになった。このように過去の反省を糧に、積極的に家族に頼るという選択が出来たことは非常に良い行動であったと考えている。 続きを読む