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東京メトロポリタンテレビジョン株式会社 報酬UP

【16卒】東京メトロポリタンテレビジョンの面接の質問がわかる本選考体験記 No.232(一橋大学/)(2017/6/13公開)

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒東京メトロポリタンテレビジョン株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(5月) → webテスト(5月) → 小論文+GD(6月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月)

企業研究

東京MXテレビについては、まず番組をしっかりと見ることが重要だと思います。というのも、この会社はキー局ではなく関東近郊でしか映らないという特徴があります。そのため、番組の内容として「日本全国にうけるよりも、関東近郊の人に密着したテーマが良いのか」「地上波放送は関東しかできないが、地方の人にも視聴してもらうためにはどうしたらよいのか」ということも考える必要が出てきます。以上のようなMXに独自な課題に対して、自分の一定の答えを持っておくためには、東京MXの番組の内容についての研究ももちろんですが、東京MXがおこなっているデジタル事業にも注目して経営資料を見て研究したほうが良いと思います。

志望動機

現在、テレビ広告費の減少には歯止めがかかりました。しかし、インターネットの利用時間の増加や、テレビの視聴時間の低下などテレビ業界が厳しい状態にあるという指摘は依然としてなされています。このような状況にあっては、広告収入に依存しすぎるビジネスモデルは危険であると考えています。そこで、貴社のコンテンツそのものに課金をしてもらうための事業開発に携わりたいと思っています。人々は、スマートフォンを手にしたことで、通勤電車内、昼休み、トイレの中、バスや電車を待つ時間など、映像コンテンツを消費できる総時間は増えています。そこで、貴社のネットでの人気を活かし、上記の時間に映像コンテンツを消費してもらうための、課金制のウェブチャンネルを開発したいと考えています。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

東京MXの資源と、他業種の資源を組み合わせて新しいビジネスプランを考えてください

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループディスカッションでは、自分なりの適切な役割を早めに感づいて、それに勤めることが最重要だと思う。例えば、私はあまり自分からどんどん意見をだすタイプを演じているときはグループディスカッションで不合格になっていたが、東京MXテレビでは自分から意見をだすのではなく、他の人が意見を出すときに「新規ビジネス提案」という目標に向けてどういう論拠が足りないのかを考え補強することに勤めた。つまり、チームで一定の結果を出すことが重要なので、あくまでも自分の能をアピールするのではなく、チームとしてアウトプットまで短時間で行き着くためにはどうすれば良いのかということを考え実行していた。それが、重要な点だと思う。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

小論文

選考の具体的な内容

東京 MXと他業種がコラボした新しいビジネスプランについて考えてください。というテーマでの諸論文女性に浴衣を着せる場合、浴衣の線は左右どちらが前になるのか、和食の配膳方法を図で示せ

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接は、いたって普通の面接だったので、しっかり堂々と物を言えるのかということを見ていたのではないかと思います。当たり前のことを当たり前にやることが大事です。また、グループ面接なので、他の2人と違うことをいうことで3人の中で一番に成るということを意識したほうが良いです。場合によっては、自分の意見を他の人がすでに使ってしまった場合、その場で即座に別の視点での話に切り替えたほうが良いと思います。

面接の雰囲気

いたって普通のグループ面接。若干面接官のテンションは低かったが、MXでやりたいことなどオーソドックスな質問に終始した。しかし、一つだけ、最後に「みなさんスポーツをやっていますが、そのスポーツで番組をつくるならどういう番組をつくりますか?」という質問をされた。

1次面接で聞かれた質問と回答

マスメディアはこれからどうなると思いますか?

①広告に依存しない収入源の確保、②マス広告のための効果測定技術の開発、の2点の最適なバランスを見つけなければならないと思います。①については、広告収入が伸び悩んでいることからも、視聴者が自社のコンテンツに課金をしてくれるような施策を行うべきであると考えています。→ネットにおいて映画や自社番組を課金で観れるようにする。インターネットとか、電気代には月で値段を払う。固定料金と使ったと、エクストラなものは使った分だけという形態も良い。→できるだけ違法でタダで見られるところでの損失も避ける。 でもある程度は許容したほうがよい。話題性のため。②については、広告費の伸び悩みは言われてはいますが、それでもマス広告が必要でなくなるということはないので、その広告の効果を目に見えるようにする効果測定技術の開発が必要でしょう。広告の「枠」だけでなく、「効果」にもお金を払ってもらえるようになることが、広告収入の増大につながると考えています。できるだけ、テレビ番組の内容に終始しないで、これからどういうビジネスモデルを構築していく必要があるのかという経営的な視点で話すように心がけた。

ハンドボール(高校時代の部活動)をテーマに、どういう番組をつくりますか?

まず初めに、ハンドボールはヨーロッパではとても人気がありますが、日本ではマイナースポーツです。また、最近のスポーツは、その内容に詳しくない人もスポーツバーなどで盛り上がることを楽しんでいます。さらに、オリンピックや世界選手権の放映権はキー局が握ってしまい、あまり手に入りません。これらの状況を考慮して、東京オリンピックにハンドボールを見に来たヨーロッパの熱狂的なファンがどのようにハンドボールに熱狂して、楽しんでいるのかということにスポットを当てた番組を作りたいと思います。当たり前のように、ハンドボールを放映するとか、選手を紹介するとか、ルールを紹介するということは、自分よりも先に聞かれた人が答えていたので、自分はハンドボールを楽しんでいる人をどう面白く紹介するのかという独自の視点で答えることを意識しました。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生3 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接の前ということで、ESに書いていない質問をされることも多かった。その中で自分が失敗したなと思うのは、学生らしく一生懸命さとかわいげを出すことだと思います。ESについて聞かれる場合は、論理的に答えられているのかということが問われているのかと思いますが、その場で突発的に聞かれる質問では、「こいつと一緒に働いて楽しいのか」ということが問われているのではないかと感じました。

面接の雰囲気

次が最終面接ということもあり、割と年配の方が5人いるということで、若干重々しい雰囲気ではあったが、質問や態度に関しては全く圧迫とは感じなかった。普通の面接だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

テレビ視聴率に変わる新しい広告の効果測定をやりたいとのことですが、詳しく話してください。

テレビ局における最大の収益源は、広告収入です。この状況を考慮すると、コンテンツへの課金だけでやりくりすることは不可能に近いでしょう。また、現在は、クライアントが広告会社を通して、テレビ番組のCM「枠」を購入しています。つまり、広告費は、広告の「効果」ではなく「媒体」に払われています。しかし、広告の効果測定技術の向上が著しい現在においては、広告費が「効果の具合」にも投入される状態が望ましいと考えています。そこで私は、貴社において効果の目に見える広告の開発に携わりたいと考えています。できるだけ、専門用語を使った気取った説明ではなく、学生らしい言葉使いで問題意識にチャレンジしていきたい感じを出すようにした。

デジタル事業をやりたいと言っていますが、営業はやりたくないのですか?

自分は営業にあっているとは思います。しかし、やりたいことを考えたときにデジタル事業のほうがやりたいと思いました。その理由は、営業はどうしてもコミュニケーション能力が重要になってきます。しかしながら、コミュニケーション能力で競うと僕よりもよっぽどすごい人が大学生にはたくさんいます。じゃあ僕が価値を出せるのは、どういうことかということを考えたときに、それは企画を考えたり、数字を見てこれからの施策に生かしていくことだと思います。営業を否定しないように気をつけた。やりたくないわけじゃないけど、積極的な理由でデジタル事業をやりたいといういことを正直に伝えた。その時に、なぜ自分にあっているのかできるだけ論理的に話すようにした。

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東京メトロポリタンテレビジョンの 会社情報

基本データ
会社名 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
フリガナ トウキョウメトロポリタンテレビジョン
設立日 1993年4月
資本金 48億3562万円
従業員数 133人
売上高 119億2600万円
決算月 3月
代表者 伊達寛
本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目12番地
平均年齢 39.8歳
平均給与 964万1000円
電話番号 03-5276-0009
URL https://s.mxtv.jp/
NOKIZAL ID: 1297860

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