20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は商学部ゼミナール対抗プレゼンテーション大会においてチームリーダーをつとめました。この経験を通して自己主張が不得手という自分の弱点を克服しました。4月当初、チームメンバー7名の考えを尊重するあまり、自分の主張を遠慮していました。しかしゼミ長のアドバイスで多様性こそが良い意思決定の源であることに改めて気づかされ、自分の考えを伝えた上でまとめ役をするように心がけました。意見の違いを恐れずメンバー同士の活発な議論を主導したことで10月末の大会では最優秀賞を受賞し、仲間とぶつかることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は相手の考えや意見を尊重し、仲間と協力して物事を進めていくことができるところです。高校在学時に100名を超える部員を抱える吹奏楽部の部長をつとめたことでその力を磨きました。多様な意見があふれる中で部としてひとつの方向に進むために、トップダウンで統制するのではなくボトムアップで一人ひとりの意見を吸収することを大切にしていました。チームメンバーそれぞれの力を結集してひとつになるという経験は、現在のアルバイトにもいきています。私は東京ディズニーランドでゲストの案内や誘導をしていますが、多くのゲストで混雑するパレード中は特にチームワークが重要です。自分の担当が終わった後も、まわりの状況を見て、人手が足りていないポジションに自分がサポートに入れないか常に考えて臨機応変に動いています。これらの経験から、自らの考えや役割に固執せずに協調的に物事に取り組むことができることが私の強みだと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
自分の視野を広げるために積極的に異文化に触れてきたことです。例えばベトナムのイオンモールを訪れた際は、自分の常識が通じないことを肌で実感しました。参加したプログラムは、ベトナムの現地学生2人と日本人5人の7人チームで商品プロモーションをするというものです。私たち日本人は当初、メイドインジャパンの高品質さを前面に押し出して購入してもらう戦略を立てていました。しかし、価格が高すぎると断られることが多く、日本製品の安心安全さは人気があるというステレオタイプにとらわれてしまっていたのです。ベトナム人学生からは、その商品にどのような便利さがあるかを具体的に説明すべきというアドバイスを受け、すぐに方針転換しました。その結果、前年同月比の10倍以上の売上を達成しました。普段とは異なる環境に身を置くことで新たな物事の考え方に触れることができ、従来の考えに固執せずに様々な視点から物事を考えるようになりました。 続きを読む