【未知への挑戦、学びの場】【22卒】ＥＰクロアの冬インターン体験記（理系/全職種）No.11757（東京工科大学/女性）（2020/11/16公開）

CRO業界のインターンシップを探していた。東京にオフィスがあり、CRO業界の企業をマイナビで検索し、このインターンシップを見つけた。短時間のインターンシップであったので、授業の後に参加できると考えインターシップに参加した。

インターシップを受けるにあたり、特に工夫したことはない。事前に学習をしたことや調べたことも特にない。会社概要だけでなく、業界についても説明をしてくれるようなインターシップであるような感じであったので、事前に勉強はしなかった。

座学中心のインターンシップ

1日目にやったこと

インターシップを受けるにあたり、特に工夫したことはない。事前に学習をしたことや調べたことも特にない。会社概要だけでなく、業界についても説明をしてくれるようなインターシップであるような感じであったので、事前に勉強はしなかった。

なし

特にない。参加した社員が1人であったのと、1人に対しては学生の数が多かったので、一人一人サポートがあったり、フィードバックがあったりはなかった。もう少し社員の数が多かったらよかった。

始めは人見知りな学生が多く、なかなかコミュニケーションをとることができなかったのが苦労した点である。グループワークでは簡単なグループワークであったので、ワーク自体が難しく苦労したことはなかった。どちらかと言えば、班員とコミュニケーションをとることの方が苦労した。

CRO業界について知ることができたのはよかった。薬の開発の基礎研究から前臨床、臨床試験、承認と一通りの流れとそこでの仕事について知れたのはよかった。今まで参加した企業は臨床試験を行っている企業が多かったので、臨床試験に関する仕事についてしか知れなかった。なので、全工程について知れたのはよかった。

特にないが、薬の開発の流れは知っていたら、グループワークで活かせたと思ったので、基本的なことについては勉強しておけばよかった。

社員と話す機会がなかったのと、実際に働く人を見ることができなかったので、この企業で働くことを想像することはできなかった。短時間でのインターシップはよかったが、1日のインターンシップだったら、もっとグループワークや社員さんと話すことができたのになと思った。

他の企業と比べるとITに強い会社であるとは分かったが、まだまだ勉強不足であると感じた。しっかりとした志望動機、やりたい仕事について伝えるためにも、企業研究だけでなく、業界研究についても勉強するべきだと思ったからである。今回のインターンシップでかなり、業界研究について知ることができたので、少し調べれば深く業界研究ができると思った。

正直、そこまで志望度が上がることはなかった。ITに強い会社については魅力を感じた。まだまだ新しい会社で将来性があるとインターンシップに参加して感じた。しかし、会社については魅力を感じたが、働いている社員を見ることができなかったので、自分がこの会社に向いているのかはわからなかった。

インターシップに参加したからといって、選考が有利になるわけではない。CRO業界は早期選考が多いが、この会社ではないと聞いた。しかし、選考は他の業界よりは早い。選考の流れについては知ることができるので、先に対策はできると思う。

志望業界は医薬品メーカーやCRO業界である。大学で薬について勉強していたので、医薬品に関われる仕事に就きたいと考えていた。しかし、研究職に就くか、営業職につくか、またCRO業界でもどの仕事に就くかは明確に決まっていなかった。インターシップに参加することで、どの仕事が自分に向いているのか、知れたらいいなと思いながら参加していた。

インターシップに参加したことで特に志望する業界について変化はなかった。しかし、実際にグループワークをしたり、仕事体験をすることで、やりたい職業については絞ることができた。私はいち早く薬の開発に関われるCRO業界で働きたいと思うようになった。また、直接モニターの方と話せ、多くの人と関われる臨床モニター職につきたと考えるようになった。