【褒められて一位獲得】【22卒】アース製薬の冬インターン体験記（理系/営業職）No.10279（東京工科大学/女性）（2020/7/13公開）

よく聞く会社であるが、どんな仕事をしているのか、興味をもったから。また、有名企業、大企業ではどのような人が働いているのか気になった。日用品を扱うトイレタリー業界はどういう業界であるか、業界研究もかねて参加した。

エントリーシートは手書きでも別紙でパワーポイントを作成してもよかったので、わかりやすいパワーポイントを作成した。

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1日目にやったこと

全員の前で自己紹介を行う。その後、グループにわかれ、ゴキジェットの実演を行う。実演後は実際の業務である棚割りのグループワークを行う。実際に棚と商品を使い、どのように配置するか、なぜそのような配置にしたのかを各グループが発表する。

人事/営業職の先輩

アース製薬の製品

棚割りの発表後にフィードバックをくれる。そのフィードバックで褒められたのは嬉しかった。よくできているといわれ、一位を取り優勝することができた。これは、先輩社員の人に教えてもらったとこを生かしたので、一位を取ることができたと思う。

グループ内で自己紹介をすると思っていたのに、みんなの前で自己紹介をするのには戸惑った。マイクを使い、前で自己紹介をするのは緊張した。グループワークである棚割りの演習でも何からしていいのかわからず、時間がかかってしまった。意見がまとまらず、発表の練習があまりできなかったのは苦労した。

このインターンシップには営業職を希望している人しかいないので、営業職を目指している人がどんな学生が多いのか知ることができた。ほとんんどが文系の学生であった。営業職ときくと、商品の売り込みをしていると思っていたので、商品をどう並べるか考えていることは参加して分かったのでよかった。

とくに準備や勉強することはないと思う。一つあるとしたら、人前で話すのに慣れておくといいと思う。自己紹介を前で話すのは想像より緊張する。

イメージしていた営業職とは違ったから。実際の業務を体験することができ、営業職の先輩からフィードバックをくれるので働くイメージをすることができた。また、2人ほど営業職の人に1日密着する動画があったので、働くイメージをすることができた。研究職に関する説明も少ししてくれる。

周りのレベルが自分より高いと思ったからである。学歴が高い人が多かったし、リーダー役を積極的に立候補する学生が多かった。そんな学生とグループ面接を行ったら自分は落とされるのではないかと感じた。面接ではそんな学生とは違うことをアピールしなければならないし、印象に残らなければならないと思ったから。

今までのインターンシップは技術職や研究職などのインターンシップに参加することが多く、営業職のインターンシップに参加したのは初めてであった。しかし、インターンシップに参加してみて、営業職のイメージが変わり、営業職として働いてみたいと考えるようになった。

インターンシップに参加すると1次試験の通過が約束されるからである。コロナの影響で筆記試験でなく、エントリーシートとビデオ録画になってしまったが、それでも加点されて評価をしてくれる。

CRO業界、化学業界を中心に志望していたので、日用品を扱うトイレタリー業界は志望していなかった。なので、どういう業界であるか、どのような会社があり、ライバル企業はどこであるかはしらなかった。トイレタリー業界の中でもインターンシップに参加した企業はアース製薬のみである。日用品など生活を支える業界は志望していなかった。

就活の幅を広げてみようと思った。また、業界だけでなく、職業も視野を広げてみようと思った。アース製薬のインターンシップが参加する最後のインターンシップであったので、他の業界のインターンシップに参加することはなかったが、色々な業界や職種の説明会を受けてみようと思った。また、トイレタリー業界の他の企業の説明会も受けてみようと思った。