【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】7年目のリーガル・債券セールスのヘッド・サードパーティのヘッド・人事部長・マーケット本部長【面接の雰囲気】1人ずつの面接であったが、インターンを3回行なっていたのでみなさん顔なじみではあったので、フランクに面接した。ほぼ決まっているような状態での面接だったので、圧迫だったり普通の面接のような感じではなかった。【もし配属されるとしたらどの部署が良いか】もし配属されるとしたら、フローものかサードパーティのセールスが希望です。理由としては、やはり新卒として入るからには最初は時間に追われて仕事をすることで自分の仕事のキャパシティを広げたいからです。フローものは引き合いのスピードも早く、またバニラな商品であればあるほど他社との競争は自分のセールスの腕次第になります。そこで新卒としてグローバルマーケットのセールスとしての基礎を身につけていきたいからです。また、サードパーティはプロダクトに囚われることがないので、一から多くの商品やデリバティブの基礎が学べると思っています。特定の商品への知識がない以上最初は多くの商品に触れ知識をつけ、そこから自分の好きなプロダクトに移行することも1つのキャリア形成だと思っているので、希望します。【うちの会社のインターンで学んだこと、金融以外でも良いから何か1つ挙げてみて】私が御社のインターンで学んだことは、セールスの泥臭さです。具体的には、株式営業チームでのインターンでそれを感じました。具体的な金融商品の引き合いなどはもちろんのことですが、その中であるクライアントからの要求に答える姿が印象的でした。それはあるフランスの生命保険商品において、どのような特典があるのかという質問でした。セールスの方はトレーダーの方と話したり調べることで、即座に対応していました。そういった対応は、その時にこそチケットの発行もなく数字に現れないもののクライアントとのコネクションを作る重要な行為だったと感じました。一般的な引き合いや金融知識だけではなく、そういったことを泥臭く積み重ねていくセールスが重宝されて数字も伸びていくんだと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】三回のインターンをこなしていた後だったので、主にそこが評価されていたと感じました。それは、金融や経済への興味があるとしっかりとインターン中に伝えられたことと、フィット感があるということだったと思います。いくら入りたいと伝えても実際に興味がなければ嘘だと思われますし、12時間以上毎日共に働く相手が嫌だと取りたいとも思われないので、気をつけていました。
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