- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 防衛省に興味はあったのですが、どんなことをしているのかよくわからなかったので、面接での話のネタづくりに参加しようと思ったからです。また、3年次に留学をしており、参加できそうなインターンシップがこの防衛省しかなかったので、せっかくだと思い参加しました。続きを読む(全125文字)
【国家公務員の舞台裏】【19卒】文部科学省の冬インターン体験記(理系/春期インターンシップ)No.3545(京都大学大学院/女性)(2018/9/12公開)
文部科学省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 文部科学省のレポート
公開日:2018年9月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 春期インターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 10日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
先輩で国家公務員として働いている人が数名おり、興味をもったことがきっかけ。中央省庁の中で文部科学省を選んだ理由は、自分の大学院での研究費に直接関わっていること、自分が受けてきた教育はどのように組織されているのか知りたかったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特にありません。もともと応募する人数がそんなに多くないと思われるため、きちんとESを書き、期日までに提出することが大事だと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 霞ヶ関
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- 各部署に一人ずつの配属だったので他の学生に会う機会は少なかった。 関東の人は想定よりも少なく、意外と地方の学生も多かった。
- 参加学生の特徴
- どうしても国家公務員になりたい!という人はそれほど多くなかった。院に進むけど学部生のうちにインターンシップに参加してみたかったという人も何人かいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
最終日に成果報告会(体験した仕事のまとめ、自分の意見発表)
1週目にやったこと
1日目の午前は参加学生で集まり、注意事項などを聞いた。午後からは各部署に配属され、実際の業務に取り組んだ。会議の傍聴や簡単な作業の手伝い、関連機関への訪問を行った。
2週目にやったこと
最終日の発表準備と並行して1週目と同様に会議の傍聴や簡単な業務に携わり、関連機関への訪問にも行かせてもらった。最終日の午前に成果報告会を各部署で行った。1時間与えられ、30分程度の発表を行った後、30分質疑応答やコメントをいただいた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
配属された部署の人(特に課長補佐の人からフィードバックをいただいた)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
配属された部署の人だけでなく、他の部署の人ともお話する機会を設けてもらった。中央省庁での仕事の現状、大変さを含めた上でのやりがいなどを聞くことができた。どうしても国民との距離は遠い印象を受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
まずは配属された部署の人の名前を覚えるのが大変だった。部署に一人ずつしか配属されなかったので、分からないことを聞く際に名前が分からないと申し訳なかった。その部署が扱う制度への理解がないと関連機関を訪問しても上手く質問ができないため、資料を読み込んだ。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今まで謎に包まれていた中央省庁での仕事を体験することができた。どんな人がいて、どのように組織されていて、どんな仕事をしているのか、実際に経験しないとわからないことばかりで、とても有意義だった。想像していたよりもフランクな人が多いような印象を受けた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にありません。配属されてからどれだけ自分がその部署に関する業務について勉強するかの方が大事だと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
東京の満員電車に揺られて出勤し、実際の業務に携わり、定時になったら帰るという生活を2週間続けたらかなり想像できるようになった。しかし、残業については体験することができなかったので、未知のままである。後は総合職で入った際の、育児との両立ができるのかは不安になった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを体験し、この仕事が自分に向いていると思ったならば、何も知らない他の学生にかなり差をつけることができたと感じた。しかし、公務員なのでどうしても試験を受けなければならず、落ちる可能性も十分にあるので確実に内定が出るかは何とも言えない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
これから40年ほど働く中で、一つのことだけをするよりは、異動も多く、業務の幅も広い公務員の仕事で様々なことに取り組めるのは非常に魅力的だと思った。ただ、保守的なところもやはり多いなという風に感じた。気の合う社員さんに出会うことができたが、小難しそうな人も多いような気がした。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
公務員試験に合格しなければ何も始まらず、試験が始まれば接触禁止期間となるので、インターンシップ生だけ合格が保証されるということはないが、官庁訪問時に囲い込みがあるという話はある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
公務員試験を受けなければならないことには変わらず、守秘義務や接触禁止期間などもあるので特に何かがあるわけではない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
国家公務員には興味があったが、地方公務員には特に惹かれておらず、絶対に公務員になりたい!ずっとそう思っていた!というわけではなかった。むしろ民間企業についても色々知りたいし、多数の選択肢を比較した上で就職活動に臨みたい、それが無理なら本選考を通して考えていきたいと思っていた。民間企業の中では食品業界に興味があった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国家公務員の中でも文部科学省の志望度が上がった。幅広い業務に携われるというのは魅力だが、国民との距離が遠いというのが気になった。民間企業の選考などを通して最終的に自分は消費者(公務員でいう国民)との距離が近い方がいいという結論に至った。民間企業を受ける際にも文部科学省でインターンシップを行ったというのは話のタネにもなり、本当にいい経験だった。
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