- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 元々、公務員の中でも防衛省が第1希望の場所であったため。その中でも実際に職員がどのようなことを経験しているのかを体験できる夏期ワークショップで防衛省に対する理解を深めようとしたため。この時点で民間就職や他省庁は考えていなかった。続きを読む(全114文字)
【19卒】文部科学省の夏インターン体験記(文系/事務系)No.1612(お茶の水女子大学/女性)(2018/2/8公開)
文部科学省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 文部科学省のレポート
公開日:2018年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 事務系
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
自分の興味のある業界のリアルを知ることを第一目標に選んだ。また、自分の足りないスキルの理解が深まったり、挑戦できたりするようなレベルの高いワークに挑戦できること、この2つも条件として考え、実際にその会社に入って成し遂げられることも知ることが出来たら尚良いと期待しながら選び選考を受けた。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
特にないが、選考がエントリーシートのみだったので、その一枚にいかに自分の伝えたいことを詰め込めるかを意識して記入した。実際にいままで自分が行動してきたことを根拠に、なぜ文科省のこの課を志望するのかについて自分らしさを詰め込んで納得させられるような理由を書くことを工夫した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 霞が関
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- それぞれの時期に様々な課に、夏季で合計140人ほど参加していたが、参加者の学歴は様々。
- 参加学生の特徴
- 人気の課には、自身の所属学科や経験がきちんと反映できるような人が配属されている印象にあったが、不人気の課にはそれがあてまらないこともあるように見えた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
配属される課によってまちまちだが、実務体験がメイン。
1週目にやったこと
1日目は顔合わせと、文部科学省の心得を伝えるようなガイダンスがメインだった。初日の午後から各課に配属され、配属された課でルールやスケジュールやミッション等のガイダンスを受けた。翌日からお世話になる職員さんの指示を受けながら業務に携わらせてもらう時間と、自身のプレゼン発表に向けて準備をする時間が毎日あった。
2週目にやったこと
2週目も引き続き、日によって各係の職員さんにお世話になり、イベントの手伝いや会議の見学、業務の手伝い等をしながらプレゼンの準備を進めた。最終日は課内の職員さんに課のテーマに合わせたプレゼンをおこない、フィードバックをもらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
課長を含む課内の職員
優勝特典
優勝等の判定はない
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「学校教育が本来届けるべきもの」「教師目線」等の、教育が専門ではなかった自分に足りない視点を文科省職員として、元教師として、様々な立場の職員からフィードバックしてもらった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
任せられる業務内容が作業的要素の強いものが多く物足りなさを感じるところも正直あった。そんなときでも目的意識をきちんと持ち、誠実に仕事をおこなうのは案外大変なものなのだとわかった。また、課でカバーしているテーマの範囲が広く、そこについていくのもなかなか大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
国家公務員としての働く様子を実際の職員さんが使うデスクの中に自分のデスクを用意してもらい2週間過ごすことで体感できたのでよかった。また、仕事を生活の中で体感するだけでなく、文部科学省としてできること、文部科学省だからできること、逆に文部科学省が手を伸ばせない範囲について、自分が興味のある分野において知ることができ大変良い経験となった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に国家公務員の仕事、文部科学省の仕事、配属希望を出した課が扱うテーマに関しての事例等を事前に勉強しておけば、より密度の濃い時間にできたのではないかと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に働いていてどんな生活をしているのか、キャリアパスを歩むのか、異動についてなどの話を様々な立場の職員から話を聞くことができたから。また、実際に様々な立場の職員がどのように働いているのかを自分の目で見ることができたから。さらに、自分も同じように隣のデスクで実務体験をしてやりがいや大変さを感じることができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
筆記試験後の面接で話す内容としては、インターンシップの経験は有利になったり、OB訪問がしやすくなったりはすると思うが、特別選考等はもちろんないし、大きく有利になることは人事の記憶に残るような大きな成果をインターンシップ中に出さない限りあまりないように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
1つは文部科学省の職員として毎日直面する仕事に魅力を持ち続けるのが自分には難しいと思ったから。また、教育は特に地方自治であるため方針を決めるという影響はもちろん大きいとは思うが、文部科学省ができないこと・手を伸ばせない範囲も多いと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特別選考上有利になる仕組みは全くない。OB訪問のつてが広くできたり、面接にて話す内容の具体性や説得力が増したりすることはあるかもしれないが、その程度のように感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特別なフォローは特にない。4か月ほど経ったあとにインターン中の自分の参加態度等の評価が学校づてに送られてきた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
業界にはこだわりはなかったが、現場をのぞいて子どもの成長に関わる仕事という軸をもって考えていた。公務員か企業かを絞りたい段階にあったのでどちらのインターンシップにも参加してみて決めよう思っていた。企業を選ぶ条件は、やりたい分野であること、自分のスキルが伸ばせる環境にあること、理念に共感できることの3つを条件として置いていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
公務員を志望業界から外し、一般企業に絞ろうと志望の範囲が変化した。理由としては、公務員の風土、働き方の無駄を感じる部分や大きな箱で働くことによって生じている規制等を、箱が大きいゆえになかなか変えられないのだろうという部分に不安を感じたからだ。また、国家公務員がやるべき仕事を理解できたがゆえに関われる範囲が自分のやりたいことを実現できる範囲とずれているように感じたのも理由の1つになった。
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会社名 | 文部科学省 |
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