【表現を育む新商品開発】【22卒】ぺんてるの総合職(理系)の本選考体験記 No.17996（岡山大学大学院/男性）（2021/10/20公開）

会社説明会

会社説明、業界説明、技術系社員への質問タイム

開発職と生産技術職の社員さんのお話を聞くことができたため、仕事内容について理解を深めることができ、非常に満足でした。

参加必須の会社説明会でした。質問などは匿名で行われたため、選考への有利・不利は無かったと思います。

志望動機/自己PR欄　※大学時代に力を入れたことをとりあげ、自分らしさを表現してください（写真も可）/ぺんてるでチャレンジしたいことは何ですか

郵送

用紙を印刷して手書きで記入

手書きだったため、分かりやすい大きな字を書くことを心がけました。写真などを使ってもよかったので、積極的に導入し、自分らしさを表現しました。

就活情報サイトのエントリーシートを読み、記入の参考にしました。大学のキャリアセンターの先生にチェックしてもらいました。

ONECAREER

性格診断のみだったので、矛盾が生じないように正直な解答を心がけました。

SPI：性格診断

約90問、約30分

なし

ZOOMを使ったオンライン面接でした。

海外勤務に対して前向きな姿勢を示せたことが好印象だったと思います。ぺんてる株式会社は海外の売り上げが大きいので、注意すべきポイントだったと思います。

人事の方も、開発部の方も優しそうな人でした。面接の回答で詰まってしまった場合にも、難しい質問でごめんね、みたいな感じで対応してくれました。

なし

ONECAREER

海外で働くことについて抵抗はありますか

海外で働くことに関しては全く抵抗がございません。私は、今までに、台湾、中国、オーストラリアに行ったことがあります。どの国でも文化が合わないといった問題はなかったため、ぜひ海外で働いてみたいと考えています。以下、深掘りされました。「それぞれの国に行った時期と目的は何ですか」という話題になりました。それに対して、「台湾は大学〇年生のときに大学の研修プログラムを通じて行きました。企業訪問を行い、向こうの大学生と交流などを通じて、知見を広げることができました。中国は大学〇年生のとき、研究発表をしに行きました。最後に、オーストラリアについては、○○の頃に修学旅行で行きました。ホームステイを行いました。」といった内容を話しました。「だったら日常英会話は問題なさそうだね」といった印象を持ってくれました。

研究内容について分かりやすく説明してください。

私は、新しい飛行機のエンジンの開発に向けて研究を行っています。現在、飛行機は大型化や長距離化の開発が上限に達しつつあるため、高速化への関心が高まっています。そのため、高速飛行用のエンジンの開発に注目が集まっています。もし、このエンジンが実現すれば、東京からニューヨークまで約〇時間で行けるようになるとされています。しかし、このエンジンには○○と○○が混ざりにくいという欠点があります。そこで、実験や数値計算を用いて、○○と○○の混合を促進させる条件の解明に取り組んでいます。以下、深掘りされました。開発部の方から、「コンコルドは知ってる？あれはソニックブームがすごいんだよね。衝撃波とかの問題は大丈夫なの？」と言われました。それに対し、「高度1万メートル以上で飛行する予定であるため、住宅などへの問題は無いと思います。」と返しました。

ZOOMを使ったオンライン面接でした。

「研究、開発、生産の違いについてあなたの考えを述べてください」という質問に答えたとき、説明してくれた通りだよ、といった感想をおっしゃっていたので、手ごたえがありました。

40~50代の社員さんが面接官で、非常に優しそうな雰囲気だった。学生が話しやすいようにフォローを入れてくれました。

なし

なし

弊社でやってみたい仕事はありますか。

私は御社の開発部で、ペン先機構の設計に携わりたいと考えています。御社は、ペン先にこだわりを持ってペンの開発を行っているとお聞きしました。ペン先は書き味に直接関係してくるものなので、ペン先の設計を通じて、お客様の求める書き味を実現したいと考えています。そのためにも、まず、御社の生産技術部で商品ができる一連の流れを学びたいと考えています。生産について知ることで、量産などを考慮に入れたうえで設計できるようになりたいと考えています。以降、深掘りされました。「研究開発と生産技術だったら、開発をやりたいんだね」と確認が入ったのち、海外勤務の話が少し出ました。「生産技術の場合は、海外に行くこともあり得るけど、そこは大丈夫かな？」と話の流れで聞かれました。

研究、開発、生産の違いについてあなたの考えを述べてください

まず、研究はペンの開発に使えそうな材料や機構などを探す場所だと考えています。そして、研究で検討された技術を商品化までもっていくのが開発だと思います。また、生産は開発されたペンなどを量産できるようにする場だと考えています。以降、深掘りされました。面接官からは、「君の言っていることで間違いなくて、研究、開発、生産の違いを分かっているようで良かったです」といった内容の感想を得ることができました。研究、開発、生産の3つがどういうもので、どのように関係しているかを説明できれば問題ないと思います。ぺんてるだけでなく、どのメーカーでも大切なことだと思うので、自分の言葉で説明できるようになっておくと良いのではないかと思います。

ZOOMを使ったオンライン面接でした。

海外経験があることに関しては好印象でした。しかし、対面とオンラインを選択できる面接でオンラインを選択したから残念な結果になってしまったような気がします。

役職が上の人たちが集まっており、緊張感のある雰囲気でした。この学生と一緒に働きたいだろうかと吟味している様子でした。

なし

ONECAREER

希望する職種はありますか。

私は御社の開発部を希望しております。開発部では、自分や仲間のアイデアを新しい価値として具現化でき、やりがいのある仕事ができると考え、希望いたしました。こだわりを持った技術者として、仕事に取り組んでいきたいと考えています。以降、深掘りされました。「生産技術には興味がありますか」と聞かれました。それに対して、「生産技術にも興味があります。商品が作られる一連の流れを学び、将来的には開発などに役立てていきたいと考えています。」と答えました。「あくまで開発がやりたいんだね。君の経歴を見た感じだと、海外経験もあるし生産技術のほうがあってる気がする。」といった感想をおっしゃっていました。「生産技術でも興味を持って取り組みます」と告げて、この質問は終わりました。

他者の選考状況を細かく教えてください。

パイロットコーポレーションさんが次回、二次面接で、5月17日の予定です。次に、パイロットインキさんが次回、最終面接です。こちらの日程はまだ決まっておりません。また、マックスさんが次回、最終面接で、5月26日の予定です。次に、シヤチハタさんが次回最終面接で、6月2日の予定です。最後に、セーラー万年筆さんが、次回二次面接で、5月19日を予定しております。以上です。以降、深掘りされました。採用面接表に記入していた上記の5社について選考状況を話したところ、「他にもありますか」と聞かれました。これに対し、「あとはプラスさんとリヒトラブさんの選考が残っています。それぞれ、プラスさんが5月21日に一次面接、リヒトラブさんが5月28日に二次面接です。と伝えました。「うちは第一希望？」や「内定だしたら就活辞める？」といったことは言われませんでした。