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株式会社新日本科学

【未来を切り拓く研究者へ】【23卒】新日本科学の研究の本選考体験記 No.30975(非公開/非公開)(2022/6/21公開)

株式会社新日本科学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社新日本科学のレポート

公開日:2022年6月21日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 研究

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 久光製薬
内定先
入社予定
  • 田辺三菱製薬

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最後までオンラインでした。

企業研究

製薬会社とCROの違い、なぜCROなのかを説明できるようにした。また、CROの中でも前臨床に関わりたい理由や、前臨床試験の中でどのような業務を担当したいのかについても、自分の言葉で説明できるようになるべきであると思う。他社前臨床CROとの差別化が難しいが、それぞれの企業のホームページを見たり、Open Workの企業研究を閲覧することで、自分なりに差別化した。3月に3時間半の説明会があり、そこでキャリアプラン、具体的な業務内容など質問し、理解することが出来た。面接対策は、就活会議の就活速報が非常に役に立った。就活速報から質問される項目をリストアップし、全てにこたえられるよう、何度も面接練習を行った。

志望動機

複数の専門性をより早く磨くことができると考えたからです。御社の説明会の中で、パラレルキャリアを構築することで「自分の市場価値を高める」ことの重要性を学びました。前臨床CROの中でもシェアNO.1で、製薬会社との信頼関係が構築されているため、他社よりも多くの試験が御社に任せられると考えます。また、常に複数の企業と連携し研究に関わっている御社であれば、他社よりも早く、幅広い分野でのキャリアを構築し、自分の市場価値を高めながら自己成長できると考えます。また、顧客の要望に応えるだけでなくこちらからリードする提案型CROであるという点も、挑戦が好きな私にとって非常に魅力的に感じました。以上から、御社を第一希望として志望します。

説明会・セミナー

時間
210分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

会社概要、社員との座談会

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特別な用意は何もありませんでした。かなり長い時間会社説明があり、いい企業研究になりました。その後は社員への質問が出来、疑問を解消できました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須でした。参加後、マイナビから選考情報が公開されると連絡がありました。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/研究職のチームリーダー
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

WEBでした

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

常に笑顔ではきはきと答えた。質問に対しては結論ファーストで、暗記している感じが出ないような話し方にするよう気を付けた。

面接の雰囲気

私服での参加でした。初めに出身地などのアイスブレイクから入り、終始和やかな雰囲気で、緊張せず話すことが出来ました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PR含めた自己紹介を1分で/キャリアプランについて

○○大学で〇学を専攻している、○○です。学業では、○○の研究を行いました。学業以外では、参加人数が少ないことが課題であった毎年恒例の講演会の運営に取り組み、会場満員という目標を達成しました。この経験から、「課題解決に向け主体的に計画・実行できるところ」が私の強みだと感じています。本日はよろしくお願いいたします。/ チームをリードし信頼されるSDになりたいです。御社では複数の専門性を他社よりも早く磨くことができると考えています。入社後は多くの試験に関わることで経験を積み、知識を身につけ、スキルを磨いたのちにSDとしてチームを引っ張っていける存在になりたいと考えています。チームワークを大切に、円滑な試験実施に貢献したいです。

これまでで大変だったこと

3か月間取り組んだ細胞実験方法に間違いが発覚し、1から試験をやり直したことです。手順書に従って実験を進める中で、条件を変えても結果が同じことに異変を感じ詳細を調べると、反応しないはずの物質に試薬が反応しており、評価系自体が間違っていたことが判明しました。3か月費やしたこともあり絶望しましたが、切り替えて2つのことを行いました。1つ目は徹底したスケジュール管理です。実は当時、卒業論文発表を控えており1か月でデータを揃える必要がありました。逆算して実験予定を綿密に立て、資料作りやプレゼン練習と両立しました。2つ目は新しい評価系の選定です。研究室レベルでも再現でき、操作が簡単で実験者での個人誤差が少ないことを軸に、自ら情報収集し候補を提案しました。また、実際に3回練習実験により再現性を確認後、私が感じた注意点も記載した手順書を作成し研究室に配布することで、同じミスの再発防止に取り組みました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/研究
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

WEBでした

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

5分間のプレゼンがあったが、それについてはほとんど触れられなかった。その後1分での研究概要についての深堀がメインで、少し厳しめに聞かれた。しかし、自分が工夫した点やなぜその考えに至ったかを自分の言葉で表現できたのが良かったと思う。

面接の雰囲気

全体的には穏やかであった。研究概要についての深堀は少々厳しかったが、他社選考での研究深堀と比較すれば簡単な質問が多かったように感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の強みと弱み、そのエピソード

長所は、主体的に計画し、責任をもって実行できるところです。参加人数の少なさが課題だった大学の講演において、運営代表として2つの施策を計画・実行し、前年度20人だった参加人数を50名にすることが出来ました。
短所は、心配性で、物事を終えるのに時間がかかってしまうことです。短所克服のため、事前に確認すべき項目を書き出し、終わったらチェックをつけることで、目で見て安心できるような制度を作っています。(深堀質問:それって本当に短所だとおもってる?)短所であると認識しています。大学ではなく会社で研究成果を上げるためには、正確さに加え、スピーディーさも重要であると考えており、克服すべき点である考えております。

新日本科学の今後について

素人ですが意見を述べさせていただきます。製薬会社では、アンメットメディカルニーズを満たすための創薬が主流となり、これまでよりも高度で複雑な技術が必要になると考えます。そのため、積極的に最新技術を学ぶ個人の姿勢と、それが可能な環境が必要であると感じます。また、他の前臨床CROも勢いを増す中で、製薬会社や大学などの顧客から選ばれ続ける存在になる必要があると思います。そのために、事業の面では、御社の特長でもあり強みでもあるサルでの動物実験をより強化し、差別化を図る必要があると思います。さらに、思いやりを大切にした対話により、顧客との信頼関係の構築に努めるべきであると考えております。これらの策により、御社はさらに成長できるのではないかと考えました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退理由:第一希望他社の内定を承諾したため。

内定後の課題・研修・交流会等

参加することはできなかったが、現地(鹿児島)でラボツアーが計画されていた。内定承諾前の参加も歓迎とのことだった。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

他社より早く内々定を頂いたが、「これから就職活動も本格化すると思うので、納得できるまで就活頑張ってくださいね」と応援していただいた。期限は5月中旬であったが、連絡して5月末まで延長してもらった。辞退後も、今後の激励のご連絡を頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

私はインターンシップには参加しなかったが、説明会などで十分に企業研究はできたので、参加は必須ではないと感じた。しかし、他社CROとの差別化が難しかったため、参加すればその部分の理解が深まるのかなと思った。なぜCROなのか、他社CROと比較してなぜこの会社なのかについては選考を通して何度も聞かれるので、自分の言葉で説明できるようにしておくべきだと思う。最終選考では自分についてのプレゼンがあったが、研究概要についての深堀がメインだったので、プレゼンばかりに時間を割かず、バランスよく練習することをお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

とにかく、この会社が第一希望だという気持ちを持って選考に臨んでいる人に内定が出るのではないかと思う。選考の中で、現段階での弊社の志望度は?と聞かれるので、第一志望であると即答できるその根拠まで、しっかり練っていけば問題ないと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

他社に比べて選考時期が早く、面接慣れしていないときに面接に臨むことになるので、他社のエントリーシートに忙しいとは思うが面接練習も並行して行ったほうがよいと思う。最終面接での研究概要についての深堀では、今後何をやるかについて聞かれたので、展望まで話せるよう対策すべきだと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

メンター制度があり、内々定承諾前にメンターから連絡があった。受諾に迷っている、などの相談もできると言われた。

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新日本科学の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新日本科学
フリガナ シンニホンカガク
設立日 1973年5月
資本金 96億7907万円
従業員数 1,541人
売上高 324億1300万円
決算月 3月
代表者 永田 良一
本社所在地 〒891-1305 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
平均年齢 39.3歳
平均給与 626万円
電話番号 099-294-2600
URL https://www.snbl.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131706

新日本科学の 選考対策

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