【魅力を引き出す発想】【20卒】バロックジャパンリミテッドの夏インターン体験記（理系/総合職）No.5077（関西学院大学/女性）（2019/4/12公開）

元々アパレル関係の企業に興味があり、バロックジャパンリミテッドのブランドが好きで●●●●●●●●●●の店舗スタッフとして働いていることもあり、本社の雰囲気が少しでもわかれば良いなと思い、応募しました。

インターンシップの選考はありませんでした。ナビサイトから応募するだけで参加できました。服飾関係の企業であるので着ていく服には気を使いました。

アパレル業界の仕事を体感するインターンシップ

1日目にやったこと

最初に自己紹介をし、その次に他己紹介をしました。そして簡単な会社説明を聞き、次にブランドのSNSをどのような目的でどのように更新していくのかなどのお話を聞きました。お話の内容を踏まえて課題に取り組みました。

MOUSSYのインスタグラムの投稿を担当している方々でした。

なし

課題は、ある商品をアピールする際にどのインフルエンサーを起用すれば効果的であるかを考えるもので、インフルエンサーは5人挙げるというものでした。そこで、わたしたち学生の発表を聞いて、かなりいい線いっていると言って下さいました。学生ならではの考え方で、非常に参考になるとおっしゃっていました。

4人1組で課題に取り組み、発表するというものだったのですが、わたしたちのグループにとって時間があまり長くなく、発表の準備が完全ではなかった。また、みんなの意見を深掘りして吟味する時間がなかった。わたしはあまり納得できない部分があるまま、発表の時間になってしまった。

HPを見るだけでは分からない、SNSを更新することがいかに効果的であるか、また、そういったSNSを更新することをメインでやっている社員さんもおられるということを知れた。どういった1日のスケジュールなのかも聞けました。また、会社の風通しの良さを様々なエピソードから感じられた。

インターンシップ参加前に特に準備したほうが良いことはないと思います。ただ、モデルさんや人気なインスタグラマーをあまり知らない人はどういった人がどういった年齢層に人気なのかなど予習しておくと良いと思います。

今回主にお話を聞いたのはSNSを更新することを主なお仕事にしている方たちでした。わたしは普段からあまりSNSを更新したりしないので、自分がそのお仕事をしているところは想像しにくかったです。また、SNSでどのように見せれば効果的なのか普段からずっと考えているというお話でした。SNSのチェック自体あまりしないわたしにはあまり想像できませんでした。

インターンシップに参加したのは夏だったのですが、その時は服飾関係の企業を真剣に考えていました。しかし、その後就活に向けて自分がどんな仕事に向いているかなどと考えたときに、ここではないと感じました。趣味として、服は好きですが、お仕事にするとなると違うなと感じた。

インターンシップの参加によって志望度は下がりました。というのも、インターン参加者の方々は自分とは合わない人が多いと感じた。課題で議論をした際にそれをすごく感じました。もっとしっかりと議論したかったのですが、議論というより話し合いをしているような感覚でした。

インターンシップの参加はとくに本選考では有利にはならないと思います。インターンシップの際に本選考に関するお話は全くなかったです。”インターンシップに参加した”というデータは一応残るくらいのものだと思います。

インターンシップは夏ごろだったので業界研究もあまりしておらず、アパレルのアルバイトをしていることと服が好きだということもあって、服飾関係の企業への就職を考えていました。特にバロックジャパンリミテッドやマークスタイラーを志望していました。特に専門学校なども出ていないので、職種としては総合職を志望していました。

インターンシップに参加して、バロックジャパンリミテッドの社風も少しわかり、風通しの良いところなどは魅力に感じましたが、特に志望度が上がることはなかったです。その後、就活イベントなどで様々な会社の説明を聞くうちに、IT業界に惹かれたので今ではIT業界を志望しています。アパレル業界はお給料が少ないのがネックでした。バロックジャパンリミテッドも固定残業手当を含んで20万円と低めなので諦めました。