- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 就職先として、税理士法人に興味があったので、具体的にどのような業務を行っているのか知りたかったので参加しました。また、相続税に関するインターンシップはあまり多くは無く、相続に対して関心があったため、参加しました。続きを読む(全106文字)
【20卒】KPMG税理士法人の夏インターン体験記(文系/タックスコンサルタント)No.6963(一橋大学/男性)(2019/7/19公開)
KPMG税理士法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 KPMG税理士法人のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- タックスコンサルタント
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
-
- 野村総合研究所
- AIG損害保険
- 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
- 日本M&Aセンターホールディングス
- 東急不動産
- 有限責任監査法人トーマツ
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- みずほ証券
- KPMG税理士法人
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
就活サイト(外資就活)でインターンの案内が回ってきたので興味を持って、応募した。応募当時は、タックスに関心があった訳ではなく、KPMGという名前が付いていたので有名企業だと思い、単にエントリーをした。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
インターン選考は単にESだけであったので、特に対策などはしなった。税務への興味関心を自分なりに言葉にすれば選考はそこまで難しくないと感じた。強いて、対策をするとしたら、国際税務に関して自分でインターネットで調べることが良いと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社近くのワーキングスペース
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 早慶東大京大8割、地方学生はほとんどいないように思われた。帰国子女や留学経験者、海外大学生も多かった。
- 参加学生の特徴
- 選考がエントリーシートだけであるので、ある程度学歴できられている感じはした。基本的に早慶以上の学生でMARCHの学生はいなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある日本企業が海外に進出する際の形態についての税務に関するコンサルティング。具体的には子会社か支店かなどの形態のメリット、デメリットをまとめ、最後に発表を行った。
1日目にやったこと
初日の午前は会社説明と社長がきて、講演を行ってくださった。午後は国際税務の理解を深めるための自社独自作成のビジネスゲームを行った。また最後の数時間でグループワークを一つ行った。
2日目にやったこと
前日から始めたグループワークの発表を最初に行い、その後次のトピックでワークを始めた。発表は模造紙にまとめ、隣の班に見せるというものだった。最後に国際税務に関する講義を受けた。夜は他のオフィスビルのワンフロアで懇親会が開催された。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
マネージャーとパートナー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各班に1人、社員の方が付いて質問などに答えてくれる形式であったが、議論がそれた場合には修正のアドバイスをいただけた。印象的なフィードバックは「分からないことはすぐに社員に聞く」というものであった。扱っている内容が少し専門性が高かったので、学生だけでは解決できない場合も多く、不明点は必ず聞いて議論を止めないことが大事だと教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
海外進出の進出形態に関するワークであり、緻密な計算が必要な箇所があり苦労した。具体的にはグループ全体に残る税引き後利益を最大化しつつも、追徴課税リスクを減らすという相反する目的をバランスよく達成することが難しかった。また、グループワーク自体の時間が短いため、タイムマネジメントも重要であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
タックスコンサルタントという業務の大枠とその面白さを知ることができた。インターンの初日は国際税務に関するボードゲームを通して、楽しくタックスコンサルの業務を理解できた。またタックスコンサルタントと称して、税理士資格のない新卒採用を始めたのはKPMGだけであり、その理由や会社の目指している目標も明確にわかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
税務に関する知識は不問であると募集要綱には書いてあったが、基本的な会計の知識は必要である。ワークを進めていく中で会計の知識がベースになっていく点があるためである。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンは2日間しかなく、オフィス見学や実際に働いている様子などは確認できなかったため。さらに、インターンの内容が国際税務をまずは知ってもらい、その中でコンサルティング業務の一部を紹介するというものだった。だが、入社して数年は税務申告書の作成業務に当たるため、コンサルティングをすぐに行うわけではなく、インターンと実際の仕事の乖離が大きいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者の学生を見ると皆、高学歴で優秀な方が多かった。しかし、国際税務への関心は人によって異なっていた。税務に全く興味はないが、KPMGという名前だったので応募していたという学生が半数くらいいたような印象である。さらにインターン参加者から、内定を出すようだったので応募の母数がそこまで多くないように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は税理士、そしてタックスコンサルタントとして働く社員の方々のプロフェッショナリズムを感じたため。インターン後の懇親会に数多くの社員の方とお話をする機会があり、そこでどの社員の方々にも税務の専門家として日本企業が抱える課題を解決しようとする強い意思を肌で感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加に置いて、ES提出が求められ、その段階で学歴などである程度絞られている様子であった。また、インターン参加者だけに説明会の案内が10月ごろ送られてきたため、有利に働くと思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者全員に本選考に関する説明会の案内が来る。本選考はインターン非参加者よりも早く、11月ごろから開始する。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンに参加した時期が夏だったため、就職活動開始直後であった。そのため志望業界、職種は特に決めておらず漠然と有名企業や就活サイトで流れてきた関心のある会社のインターン、説明会に参加していた。KPMG以外の他のbig3の税理士法人ではインターンを公に募集しているところがなかったため、税務について知るよい機会となった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンを機に税理士法人や監査法人などのプロフェッショナルファームの志望度が上がった。一方、事業会社や商社などの入社前にやる仕事が明確に分からない企業にはしたくないと感じた。基本的には専門性の高い職業、さらには部門別で採用活動を行なっている会社を中心に就職活動を進めた。またベンチャー企業もIT関係にはあまり興味がなかったので、ほとんど見なかった。
同じ人が書いた他のインターン体験記
KPMG税理士法人のインターン体験記
- 2025卒 KPMG税理士法人 TAXコンサルタントのインターン体験記(2024/04/24公開)
- 2025卒 KPMG税理士法人 コンサルタントのインターン体験記(2024/01/04公開)
- 2025卒 KPMG税理士法人 TAXコンサルタントのインターン体験記(2023/10/06公開)
- 2023卒 KPMG税理士法人 TAXコンサルタントのインターン体験記(2022/01/07公開)
- 2023卒 KPMG税理士法人 税務コンサルタントのインターン体験記(2021/10/19公開)
- 2021卒 KPMG税理士法人 TAXコンサルタントのインターン体験記(2021/02/10公開)
- 2021卒 KPMG税理士法人 コンサルタントのインターン体験記(2020/07/15公開)
- 2021卒 KPMG税理士法人 税務コンサルタントのインターン体験記(2020/07/15公開)
- 2021卒 KPMG税理士法人 税務コンサルタントのインターン体験記(2020/01/30公開)
- 2020卒 KPMG税理士法人 タックスコンサルタントのインターン体験記(2019/04/15公開)
サービス (専門サービス)の他のインターン体験記を見る
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. インターンに興味を持った理由は、税理士という仕事に興味関心を抱いた時期があった為。税理士法人の中でも大手に値し、グループの大きさに惹かれた。また、コンサルティング事業も行っていることから、コンサルティング業界を志望している自身にとってうってつけであると思った。続きを読む(全130文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. もともと、会計に興味があり簿記一級を取得した。簿記資格の更なるステップアップとして税理士があり、税理士受験しようか悩んでいた。こうした状況下で、税理士法人の中でも世界的なコネクションがありネームバリューもあったために、応募してみた。続きを読む(全116文字)
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
当時は就職活動を始めたばかりで、業種や、職種、勤務地などは一切絞れていなかった。大学の友人がインターン等に申し込みを始めていたのでとりあえず自分も何かしないといけないと思いなんとなく探し始めた。ただ、自分の中で「企業に依存するのではなく、自律した人間になりたい」とは感じていた。その中で個人の裁量が大きく、独立をしたり起業しているイメージが強い「コンサルティング」職に興味を抱くようになった。なので、移動がなくコンサルティング業務が体験できる名古屋の企業でインターンをしてみたかったのが一番の動機。 続きを読む
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
世の中が「インターンシップに出ないと内定がもらえない!」という風潮の中、資格試験で忙しい自分もなにかしらインターンシップに出てみようと思ったため。そして、リクナビでインターンシップを探していたら、たまたま松本市で成迫会計事務所のインターンがやっていたので、出てみようと決心した。 続きを読む
KPMG税理士法人の 会社情報
会社名 | KPMG税理士法人 |
---|---|
フリガナ | ケーピーエムジー |
設立日 | 2004年1月 |
従業員数 | 859人 |
代表者 | 駒木根裕一 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー |
電話番号 | 03-5575-0766 |
URL | https://kpmg.com/jp/ja/home/about/tax.html |