- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【税務コンサルの挑戦】【21卒】KPMG税理士法人の夏インターン体験記(文系/税務コンサルタント)No.8376(関西学院大学/女性)(2020/1/30公開)
KPMG税理士法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 KPMG税理士法人のレポート
公開日:2020年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 税務コンサルタント
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルタント志望だったので、手当たり次第のコンサルファームに応募していたため。ワンキャリアの合説でブース参加したのがきっかけでOB訪問をさせていただいた。その中でインターンに参加することを勧められて応募。税理士法人のインターンはESのみでの選考だったので難易度も低いのではないかと思い応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考がESのみだったので、コンサルティングファーム他社で通過したものをそのまま使った。Unistyleで同社のESを全て見て研究。通過するESの書き方を習得した。
選考フロー
応募 → 説明会・セミナー → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2019年07月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 京都大学、大阪大学、神戸大学が5割程度。関関同立と地方国立大学がその他5割程度。
- 参加学生の特徴
- 税務に関心がある学生はそこまで多くなかった。ごくたまに会計士や税理士を目指している学生がいた。
- 報酬
- 3000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
税務コンサルティング体感ボードゲーム、外資系企業が国内支社を設立する際の税務コンサルティングをせよ
1日目にやったこと
税務コンサルティング体感ボードゲームを行った。実際にKPMGで行った税務コンサルティングの事例を元にチームでコンセンサスを取りながら、解決していくというワーク。一通りプレイすると税務コンサルティングとはなにかが理解できる。
2日目にやったこと
外資系企業が日本国内に支社を作る際に、問題となる税務についてチームで考え、企業へのヒアリングを行いコンサルティングを行う。ヒアリングはKPMGのマネージャーの方々で、実地に近い内容だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部マネージャー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
単にクライアントに課される税金を少なくすればいいわけではなく、世間からの見られ方や政治的側面も考えて提案をしなければならないことに驚きました。社員さんに仕事について聞いた際は「自分の提案に何らかのミスがあった場合、クライアントに数百億円、一兆円単位の損失が出る。その重みはいつも感じている。」と言われたのが印象的です。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
税務について特に前提知識がなく、ゲームやワーク内容の理解に少し時間がかかった。ただKPMG側から税務の最低限の用語リストはもらえるので、あまり心配しなくても良いと思う。ワーク自体の難易度は他ファームに比べるとそこまで高くない。どちらかというとチームビルディングの方が大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
経営コンサルやITコンサルのような花形職ではないが、企業経営においてなくてはならない税務。クライアントも税務についてある程度知識がある分、それを超える知識量、提案力が求められる難しい仕事だと感じた。常に知識をアップデートし、学び続ける素養が必要だと思いました。
参加前に準備しておくべきだったこと
準備は特に必要ないと思う。強いて言えば、ファイナンシャルプランナーの勉強や財務会計の授業は受けていて損はない。あと税金関連のニュースも抑えておくと、社員さんにセンスが良いと褒められたのでおすすめです。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ワークの合間に会社見学をさせてもらえる時間があったので、実際に働いている社員さんを見ることがイメージが湧きやすくなった。体感したワークは実務と比べ物にならないくらい簡単なものだったので、自分にもできると思いがちだが、社員さんに実務について詳しく聞くとそんな簡単なものではないと気づかされる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
税務コンサルに興味が持てないので、志望理由が組み立てられなかったため。コンサル志望から事業会社志望に変えたのも理由の1つ。社員さんの学歴は、旧帝大と関関同立がほとんどだったので行けるかもしれないと思ったが、外資系であるため海外留学経験がある人が多かったので厳しいかもしれないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
税務コンサルというニッチな職種につくことのリスクはあるなと感じた。外資系ということもあり、UP or Outのカルチャーは強い。やりがいがある仕事だが、クライアントへの提案でミスした場合のダメージは計り知れない。そのストレスに自分が耐えられる自信がなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加後に早期選考の案内があった。年内に内定がもらえるので有利になると思う。税務コンサルという普段馴染みのない職種のため、インターンで体験しておくのは理解が深まり、志望理由が書きやすいと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加後は全員に早期選考の案内がある。東京、大阪で説明会があり、ウェブテストを受けて年内に内定がもらえる。その他のフォローは特にない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資系、国内を問わずコンサルティング業界志望だった。経営コンサル、総合コンサル、ITコンサルを中心に志望していた。KPMG、PwC、デロイトトーマツが第一志望。山田コンサルティング、日本経営も見ていた。自己成長ができる、汎用性の高いスキルが身に付く、という理由でコンサル業界しか見ていなかった。実際にロジカルシンキングとコミュニケーションスキルは身についたと感じている。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
税理士法人という名前とはいえ、実態は税務コンサル事務所なのでほぼコンサルファームと見ていた。サマーでコンサルを片っ端から受けてみた結果、自分にはこの仕事は向いていないかもしれないと思った。クライアントワークのため自分で何かを作り出したい人には向かないし、外資系の色が強くup or outのカルチャーは自分にはきついと感じた。
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KPMG税理士法人の 会社情報
会社名 | KPMG税理士法人 |
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フリガナ | ケーピーエムジー |
設立日 | 2004年1月 |
従業員数 | 859人 |
代表者 | 駒木根裕一 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー |
電話番号 | 03-5575-0766 |
URL | https://kpmg.com/jp/ja/home/about/tax.html |