- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界を志望していたこともあり、アセットマネジメント業務理解を深めたかったからです。文系であったので、業務内容で理数系の知識が求められると入社後に厳しいと感じたため、自分の適性があるか否かの機会としても応募しました。続きを読む(全109文字)
【特殊資産運用の魅力】【20卒】三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券の冬インターン体験記(文系/商品開発部)No.6744(一橋大学/男性)(2019/7/19公開)
三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 商品開発部
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
-
- 野村総合研究所
- AIG損害保険
- 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
- 日本M&Aセンターホールディングス
- 東急不動産
- 有限責任監査法人トーマツ
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- みずほ証券
- KPMG税理士法人
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
プライベートバンク業界について、興味を持った。特にニッチな業界に関心があり、富裕層が顧客である特殊な資産運用の概要を知りたかった。また、インターンに参加することで一日8000円ほどの 給与がでるため参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
プライベートバンキングのビジネスモデル、業界のトレンドなどをインターネットで調べた。さらに過去のESがネットに上がっていたので参考程度に読んだ。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
月に不時着した際に安全に仲間の元に変えるために必要なものの優先順位を決めよ。(酸素、水、地図、マッチなど。。)
進め方・雰囲気・気をつけたこと
議論の流れを作る努力をした。特に正解はないので、目標、課題、課題に対する施策を議論の中で整理して、コンセンサスをとる手助けをした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 1年目の若手、インターンを担当7年目くらいの社員、部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
プライベートバンキング業界への理解が評価されたと感じた。周りの学生はそこまで、投資や資産運用に関する知識がなく逆質問でもその感じが面接官に伝わっていた。インターンに応募する以上、その部署でどのような仕事をするのかをしっかりと理解してから、面接に臨むと良いだろう。
面接で聞かれた質問と回答
なぜプラベートバンキングビジネスの商品企画部のインターンに応募したか。
私は就職活動をする中で大きく二つの軸を持っている。その二つが貴社の金融商品開発部門に合致したため、志望した。以下、その二つを順に述べる。第一に専門性である。私は高度に専門的な職につき、その道のプロフェッショナルとなりたい。貴社の事業領域であるプライベートバンキング業務は日本での市場は未だ小さい。しかし、富裕層の資産運用の需要は今後伸びていくことは間違いがなく、この領域でキャリアを形成していくことに興味を持った。第二の軸としてグローバルな職場であることだ。貴社の過去のインターン体験談を拝見したところ、海外から来たアナリストとの会議に参加できるなど、インターンとは思えない、より実務に近い内容であると考えた。インターンを通して、異なるバックグランド、言語を持つ社員と仕事をするとは、どういうことかを肌で感じたい。
学生時代に頑張ったことは何ですか。
イタリアでの留学中にビジネスプランを考案する学内コンテストに出場し、入賞を果たした。内容は、中古時計を扱うオンライン仲介業であった。計画の中で仲介手数料の設定が課題となった。当初、競合他社の平均的な手数料にすることで話が落ち着いていたが、この点に疑問を感じ、議論のやり直しと再提案を行った。その際、個人で行った他社分析や収益予測など用いて、取引金額ごとに手数料を変えるビジネスに変更した。そして、この一件以降、疑問をすぐに共有し、議論し直すことをルールづけた。批判的な目を持ち、議論をすることは負荷のかかるものだったが、その後、チームの効率性と団結力は一層増し、入賞することができた。この経験を通して、国、文化、言語が異なる者とチームを組むことの難しさと、面白みを感じた。そのため将来の仕事では様々な考えやバックグランドを持つ人とチームを組み、一つの目標を目指すような業務をしたいと考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大手町本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 東大早慶一橋東工大3割、早慶5割、それ以外2割。海外経験がある人が多かった。
- 参加学生の特徴
- インターンの内容に英語での講義が含まれており、海外留学経験者や帰国子女など英語がある程度のレベルであることが求められていた。
- 報酬
- 25000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
仮定した顧客の要件から外債のポートフォリオを組め。
1日目にやったこと
インターンの概要、商品企画部の中の5つの部門の説明、次の日に行われるグループワークのテーマ発表とチーム決め。また、ランチは社員と一緒に食べるもので座談会であった。
2日目にやったこと
プライベートバンカーとのセッション、お客さんである投資信託との会議への参加、米国でのウェルスマネジメント業界の動向セッション(英語)、グループワーク。その後、夜には社員との懇親会が行われた。
3日目にやったこと
朝からパワポの作成を行った。午前に一つ講義を受けたが、残りの時間は全て、プレゼンの準備を行った。午後は1チーム15分程度のプレゼンがあった。社員からの鋭い質問の後にフィードバックを受けた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
商品企画部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンを通して社員と話す機会が多く設けられており、気になったことは何でも質問することができた。金融商品に関する基本的な知識があまりなかったため、近くにいた若手社員には大変お世話になった。印象的なフィードバックは金融商品のどこでリスクを取り、どこでリスクを減らすかに注意することが大事であるということだった。具体的には発行体でリスクを取るなら、為替通過の方ではリスクをヘッジするなど、うまくバランスを取ることが重要であると学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークのテーマが専門的なものであったため、知識をインプットするのに時間がかかった。さらに、膨大な資料があるため、どの資料を読み、どこを使うかを取捨選択するのに苦労した。班員は3人だったためコミュニケーションは取りやすかったが、パソコンが一台しかなかったため、パワポ作成は一人に負担がかかってしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
クライアントが富裕層という特殊な条件のもと、その顧客のニーズを汲み取って、それをポートフォリオに反映する難しさ、おもしろさを感じた。日々行っているトレーディング業務をオフィス見学で見せていただいた。トレーディングの現場は緊張感があり、何億という金額を瞬時に動かす瞬間を肌で感じることでできた。
参加前に準備しておくべきだったこと
プライベートバンキングの世界、日本のトレンドを頭に入れておくと、会社の立ち位置や今後目指していく方向性がより鮮明に見えると思った。また、金融商品のポートフォリオを組むというテーマでグループワークが行われるため、金融に関する知識は事前に勉強して置くべきだと思った。時に債券に関する勉強をよりしておけばよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
5つある部門の説明の講義を初日にされたが、各々が何をやっているのか実際の業務があまり見えてこなかった。グループワークでは外債のポートフォリオを組んだが実際の現場ではどのチームが何人くらいでやるのかなど不明瞭な点が多かった。英語でのディスカッションや講義がインターンに含まれていたが、入社したら、そのような機会があるとは思えなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン選考で一緒であった4人中3人が参加していたが、皆がプライベートバンキングビジネスの商品企画部の業務に興味がすごいあるという訳ではなく、とりあえず参加してるという印象があった。インターン全体でも英語を話せるなどの理由だけで参加していたりと、資産運用に関する知識や関心は薄いと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ニッチで専門的な業務、業界に関心があったがインターンを通して志望度が下がった。理由としてはウェルスマネジメントビジネスは花形はやはり、富裕層と実際に接し、関係を構築するプライベートバンカーであると感じた。プライベートバンカー主体のビジネスであるため、自分がバックでポートフォリオと組んだり、トレーディング業務をすることは別にここの会社でなくても良いと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの最後に本選考の案内を受けるかどうかを聞かれるため。新卒採用は毎年1人程度と言っていたため、インターンからしか募集しない雰囲気ではあった。選考を受けないことを伝えたため詳しい選考プロセスは分からない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの最後のアンケート用紙に今後の選考に参加するかを書く欄があった。おそらく、本選考はインターン参加者からしか取らないような感じであった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルまたは金融業界を志望してた。インターン後もこの軸はぶれなかったが、ウェルスマネジメント業界さらには、資産運用に関する職業の志望度は下がった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の商品企画部は若手の一部以外は中途採用で構成されており、新卒で入るメリットはあまりないと感じた。インターン後はコンサルメインで就活を進めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
資産運用業界のインターンはどこか必ず行き、業界分析やトレンドについて知りたかったので大変有意義なものであった。インターン後は志望業界からは外れたが、自身が目指す業界へ迷いなく就職活動ができたのでよかった。またインターンで学んだ金融商品に関する知識やバイサイドの証券会社の業務はビジネスに関わる社会人として大変有益なものとなると感じた。
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-
A.
経済経営学部に所属していたので、そこで学んだ知識を活かし、資産運用に関する知識を拡げられるのではないかと感じて興味を持った。実際に参加したワークの質は非常に高いモノだったので、この業界に携わるか否かに関わらず、多角的な思考や知識を得るために参加するととても良い経験になると思う。 続きを読む
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A.
とりあえず金融業界で外資系という形で決めて、そこに該当するものを一通り見ていた。業界自体の勉強も兼ねて、セルサイドもバイサイドも関係なく、どちらもインターンを受けに行った。逆に金融業界以外は見なかった。 続きを読む
三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券の 会社情報
会社名 | 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーピービーショウケン |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番5号大手町フィナンシャルシティノースタワー |
電話番号 | 03-6311-3000 |
URL | http://www.pb.mufg.jp/rwd/ |
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