- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【税理士法人の論理性】【20卒】KPMG税理士法人の夏インターン体験記(文系/2日間 - TAXコンサルタントの醍醐味を体感)No.5418(早稲田大学/男性)(2019/4/15公開)
KPMG税理士法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 KPMG税理士法人のレポート
公開日:2019年4月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 2日間 - TAXコンサルタントの醍醐味を体感
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- リブ・コンサルティング
- エナジャイズ
- エル・ティー・エス
- 日本郵船
- 山田コンサルティンググループ
- NTTデータ
- 富士フイルム
- KPMG税理士法人
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資系の会計事務所ではどのような業務を行っているのか、実際の経験を通して理解を深めたかったため。会計にはもともと強い興味を持っており、外資系の会計事務所は選択肢の一つとして考えていた。サークルの先輩からの紹介もあって、サマーインターンに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考がESのみなので、簡潔にかつ熱意が伝わるように工夫して書いた。会計事務所での長期インターンを経験したことなどを書くことで、会計に興味を持っていることをアピールした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 六本木の貸会議室
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 自分の班は一工早慶1人ずつ。全体的に高学歴の人が多かった。会計などを勉強している人は3割ほど。全く知識がない人もいた。
- 参加学生の特徴
- 公認会計士の資格勉強をしている人が何人かいた。ただ全体的には興味はあるが、資格勉強はしていない人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
節税対策のために低税率国に中間持株会社を作りたい、どこの国が最適か?
1日目にやったこと
午前中はKPMG税理士法人に関する講義、午後は業務内容を理解するためのボードゲームを行った後、グループワークに取り組んだ。ただ説明などの時間が多く取られ、本格的に取り組める時間は限られていた。インターン終了後は場所を移して、懇親会を行った。
2日目にやったこと
グループワークに引き続き取り組んだ。クライアント役・上司役の人がそれぞれいたため、クライアント役から要望を聞き取りつつ、知識面での不明点などは上司役に相談しながら、裁定買いを導いていった。最後はグループ同士でお互いに発表を行った。発表の際は社員の方も数人同席していた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
しっかり筋道を作って物事を考えること。数字を扱う仕事なので、論理的に考えれば自ずと最適解の数値を導き出すことができる。論理性を強調しているのは随所に感じられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
知識不足の面を効率的にカバーしあうことを強く意識した。税理士法人ということもあり、インターン内容もかなり知識が問われるものとなっていた。グループ内に公認会計士の勉強をしている人がいたため、その人を中心にワークに取り組みつつ、上司役の人からアドバイスを受けながらワークに取り組んだ。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
論理性はもちろん、読解力や理解力も必要だと感じた。各国によって税法は大きく異なるが、初めて取り組む人にとっては税法の文章を理解するのはかなり難しいと感じた。ただ理解しなければグループワークに参加することすらできないので、知識を使いながら、正確に税法を理解する能力は高く求められると思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
税務に関して知識があればインターンを有利に進めることができるが、知識が無くても知識不足は社員の方に聞くことができるので、全く問題ない。ただインターンのワークでは計算する場面が多いので、的確に、迅速に計算を行う能力が高い人は、効率的にワークを行うことができると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
KPMG税理士法人のインターンを通して、大手の会計事務所で働く楽しさを感じることができた。私が長期インターンを行った会計事務所は中規模だったことも踏まえると、扱える案件の大きさが桁違いだったため、楽しさややりがいを感じながら働くことができると思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
会計事務所での長期インターンを経験しているから。周りには公認会計士や税理士に向けて勉強している人もいたが、その人たちよりも実際の業務を経験している自分の方が仕事内容を正確に理解している。この経験は本選考を受ける際にも有利に働くと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
外資系の会計事務所で働くやりがいを見いだせた。グローバルな案件になるほどより複雑になるが、筋道を立てて考えることで、クライアントが望む最適解を導き出すことができる。大きな案件もKPMG税理士法人だからこそ取り組めるのであり、他の会計事務所ではこのような環境は整っていないため、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加したことで選考フローが短縮されることはない。本選考の面接での待合室でもインターンに参加していない学生がいたので、本選考に有利になることはないと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者限定の説明会に参加することができる。おそらくインターンに参加していない人に比べて少し早く本選考を受けることができると思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
会計に興味は抱いていたが、まだ他の業界も幅広く見ている状態だった。その為サマーインターンを通して各業界の理解を深めようと考えていた。IT系・メーカー・コンサルティング・金融・ベンチャーなど多くの業界に参加しようと思っていた。また効率よく業界を理解するには大企業が一番であると考え、ベンチャー以外はなるべく大手の会社を選ぶように意識した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
会計に関する業界に焦点を絞って見ていくようになった。また大規模であればあるほど、グローバルな案件を行うこともできるので、外資系の会計事務所やコンサルティングを見ていくようになった。また数字を扱う仕事は長期インターンを通しても経験しているし、自分自身でもやりがいや楽しさを感じることができていたため、適性があると感じた。
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KPMG税理士法人の 会社情報
会社名 | KPMG税理士法人 |
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フリガナ | ケーピーエムジー |
設立日 | 2004年1月 |
従業員数 | 859人 |
代表者 | 駒木根裕一 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー |
電話番号 | 03-5575-0766 |
URL | https://kpmg.com/jp/ja/home/about/tax.html |