【未来を拓く医療技術】【22卒】キヤノン株式会社の学生からの評判・口コミ <No.370>（東京理科大学大学院/男性）

【社員から聞いた】入社してから1~2年は家計が厳しいという人が多いと聞きました。中にはアルバイト等別の収入源を確保している人もいるとのことです。 【本・サイトで調べた】昇給は会社独自の試験に合格することが条件になります。3年目くらいに最初の試験があるそうです。合格すれば大きく変わりますが、逆にそれ以外の評価ではあまり差は生まれないそうです。 【イベントや選考を通して感じた】給与に関しては特別良い悪いの意見は聞きませんでした。しかし、試験の合否で給料が変わるシステムであることから、積極的に高い評価を得ようとする雰囲気はあまりないそうです。実際、お会いした社員さんは誰もが穏やかそうな方々でした。そのため、多少給与面が悪かったとしても文句を言うような人がいないのではないかと考えました。

【社員から聞いた】就労環境について、かなり穏やかな企業の環境だそうです。そのためなのかワークライフバランスもかなり取れていて、有給も取りやすい環境が整っています。社員訪問でお話し頂いた社員さん曰く、仕事以外の事も充実した生活を送るにはとても合った企業だそうです。 【本・サイトで調べた】福利厚生についてはほとんどありません。社員への報酬は給与という形で納めるというスタイルを企業が公言しています。 【イベントや選考を通して感じた】就活後の内定辞退者対象の面談で「福利厚生が少ない」という点を挙げたところ、今企業としても課題点であると認識しているという話を聞きました。そのため、今後福利厚生については変化があるかもしれません。

【社員から聞いた】MR(複合現実)というCGと映像技術を利用して医療事業をより強化していくと聞きました。センシングとイメージングの技術において長けている企業なので、MRの医療展開は企業の強みを持って事業拡大できる重要な役割だと聞きました。 【本・サイトで調べた】医療事業への注力は東芝メディカルシステムズ株式会社の買収を近年行ったことから分かるようにキヤノンの大きな一手だと分かりました。またカメラなどの既にキヤノンが開発し続けていた製品が伸び悩んでいることも新事業拡大の注力への後押しとなっていると考えられます。 【イベントや選考を通して感じた】一次面接の段階でMRに興味があると伝えたら2次面接で実際にMRを扱っている部署の方とお話する機会を貰えました。その方から医療への積極的な活用の話を頂けたので、企業の向かう場所と実際に活動している社員さんの意見が一致していてやりがいのある仕事になるであろうと感じました。