【論理的な受け答え、穏やかな雰囲気】【23卒】堺市の一般事務職の最終面接詳細 体験記No.36150（非公開/女性）（2022/7/27公開）

集合時間ごとに20人弱ほどのグループが待機場所に集められ、前のグループが終わり次第1人ずつ面接室に呼ばれる。集合時間から面接開始まで30分ほど待機する人もいる。

質問に対して、きちんと理由を持って論理的な受け答えをできている点は面接中にも褒めていただいた。志望度を聞かれるが、合格するためにはここで濁さずはっきり第一志望であると言い切ることが大切だと感じた。

前回の面接同様終始穏やかな雰囲気だった。面接官もこちらに興味を持って、答えた内容に沿って新たな質問をしていただいた。

なし

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さまざまな年齢層の人々と関わる上でどのような点に注意すべきだと思いますか。

逐一相手の立場になって考えるということが必要だと思います。自身だけの中で考えていると、その意図がなくてもバイアスがかかってしまうものだと思うので、一人一人価値観や置かれた状況が異なることを十分理解した上で、常に相手がどのように感じるか想定することが大事だと考えています。また、想定だけではもちろん不十分であり、自信だけでは分からないことは必ずあるので、少しでも気になることがあれば相手に細かく質問し、積極的に対話を取る姿勢が必要になると思います。質問をする際も、自身が理解できないからと言って攻撃的になることなく、真摯な態度で尋ねなければなりません。貴市職員として働く場合も、住民の方々の利益を最大限実現するために、皆さんの理想を細かく汲み取りたいと考えています。

民間企業を数社受けていますが、公務員がメインの中でこれらの企業を志望した理由を教えてください。

志望した民間企業では、公務員に近い公共的な事業にも携わることができると考えたためです。私は、層を絞らないより多くの人と関わり、人々の悩みに寄り添い一つ一つ解決していきたいという考えから、そうした業務を行うことができる地方公務員を志望しています。民間企業では通常利益追求という色が濃いですが、私の志望した企業については、利益追求をする中で、それよりさらに大きな目標として誰もが暮らしやすい制度を構築することを掲げており、そうした点が私のやりたいことに合致していると感じました。
ただ、やはり純粋な公務員職員として働きたいという思いがより強いので、民間企業も受けてはいるものの、第一志望としては公務員を置いている所存です。