
23卒 インターンES
研究職
-
Q.
大学(院)での専攻内容、卒論(修論)のテーマ等をご記入ください。400文字以下
-
A.
航空工学を専攻しており、「水素航空機の○○○○」というテーマで、亜音速航空機の表面上の気流に乱れが生じる部位を後方に移動させ、燃費を向上させる研究を行っております。この気流に乱れが生じる場所を境界層遷移といいます。航空機周りの境界層遷移が遅れ、後方になることで燃費が向上するということが既に分かっています。そのために、機体の表面温度を下げることが有効であると考えられています。そして近年、二酸化炭素排出量削減の観点から水素航空機の研究開発が注目されております。本研究で水素航空機の燃料である液体水素を用いて航空機の翼を冷却し、境界層遷移が遅らせることができれば、航空機の燃費を向上させることができると考えております。具体的な研究手法としては、数値解析手法や風洞試験で研究を行う予定です。 続きを読む
-
Q.
学業または学外活動を通して、培ったスキルや関連知識・資格等についてご記載ください。400文字以下
-
A.
塾講師のアルバイト、大学の教職課程といった他者に教えるという経験を通じて2つのスキルが身についたと考えております。第1に、他者に物事を的確に伝え説明できる力です。塾講師を始めて間もない頃、生徒の質問に即座に答えられない・自身の解説が生徒に通じないといった事が相次ぎ、責任を感じた事がありました。この経験から、他者に話す際に事前に内容を整理し、順序立てて説明することを心掛けています。第2に、計画性です。教育実習では塾よりも生徒の多様性が高く、より念入りに準備を行う必要がありました。そこで、授業1回分の進度を減らし、解説・板書計画の他に、時間配分を1分単位で考え、小テストを毎回用意し実施することで、授業について来られない生徒を減らすように準備を行いました。分野によっては電子黒板、タブレット端末等のITC機器を用いて説明するための準備も行いました。この経験から、説明力と計画性の重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
自己PRをご記載ください(例:学生時代に打ち込んだこと、自覚しているご自身の特徴など)。400文字以下
-
A.
私の強みは責任感が強いことです。高校時代に書道部に所属し、部長を務めました。書道部では毎年全国規模のコンクールでの入選者が5人以上おり、文化祭発表では合作パフォーマンスを行い、優秀賞を獲得していたため、私が部長になってもこの実績を継続できるように、次の2点を実行しました。第1に、自身の作品を作り上げることです。部長が作品の練習をせずに部員に練習の指示を出しても、信用が得られないと考えました。そこで、良い作品ができるまで誰よりも多く練習することで、私は6つのコンクール入賞を果たしました。第2に常に部員全体の状況を把握することです。合作の成功には部員全員の力が必要になります。そこで、各部員の練習状況や個人の予定を基に、顧問との練習日の調整を行い、部活動をまとめた結果、優秀賞を獲得することができました。この経験から、集団をまとめることで責任感を鍛えたと実感しております。 続きを読む
-
Q.
希望コース・部署の選択理由、ならびに「経験したい業務領域・テーマ」をご記載ください。400文字以下
-
A.
希望コースはシンクタンク業務実践型コース、希望部署は社会システム事業部とサステナビリティ事業部を選択いたしました。志望理由は2つあります。第1に、シンクタンクが交通分野やエネルギー分野に対してどのように業務を行っているのか、実際に体感することで理解を深めたいからです。インターンシップを通して、やりがいや苦難を体験し、実際に貴社で働く際に不足しているものを見極めたいです。第2に、研究テーマとの親和性が高いからです。私は予てから交通システムやエネルギー問題に関心があり、大学・大学院の研究テーマでもその両方に当てはまるテーマで研究を行いました。学部時代は水素を用いた次世代航空エンジンの研究に携わりました。これらの経験は希望部署の業務に役立つのではないかと考えております。インターンシップでは、航空機や鉄道に関する業務や、温室効果ガスの排出量する業務の経験させていただければ幸いです。 続きを読む