最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長をはじめとするトップ層【面接の雰囲気】一次面接とは違い比較的穏やかな雰囲気で進められた.面接はほとんど社長主導で行われ,適宜その他の面接官から質問が入る形式であった.【二次選考のプレゼン準備にかかった日数や作業過程について.】5日間ほど使って作成しました.作業過程は3過程あり,①テーマに関する文献調査,②仮説作成と検証,③プレゼン資料作成,になります.まず幅広い文献を探し問題の全容を把握することに努めました.把握できた段階で,テーマの課題に関する答え・その理由を仮説として設定し,実例を地図や行政資料から調べることで検証しました.検証が完了し,プレゼンの全体の流れをつくることができた時点でプレゼン資料の作成に移りました.プレゼン資料作成では,できるだけ数値データを利用すること,また数値データをグラフや表でわかりやすく示すことを心掛けました.このテーマは自身の専攻分野と近くある程度の知識がありましたが,自分の偏見に陥らないよう,気を付けて文献調査と検証をおこなっています.【エントリーシートに書いてある弱点がビジネス上不利に思われるが,この点どう考えているか.】(エントリーシートの弱点欄に,「優柔不断」と書いていたため,迅速な決断が求められるビジネスの現場で使える人材か?ということが一次面接・最終面接両方で問われた.自分は,嘘の弱点を書くことで面接時にぼろが出る可能性の方が高いと考えたので,ビジネス上明らかに問題になる弱点でも素直に書いたが,できる限りそのような弱点は記入しない方が良いと思う)確かに優柔不断であることは迅速な決断が求められるビジネスの場において不利であるように思われますが,この弱点は問題の現状や原因をできる限り詳しく把握しようする自身の強みに由来するものでもあります.詳しく正確な問題把握による質の高い対応が可能になりますし,現在本を読む,タイムマネジメントを厳しく行うなどして弱点克服に努めております.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】多くの質問がされるが,そのすべてに正確に論理的に答えることが重要であると思う.常に一つ目の質問の後それを深掘りする2つ目3つ目の質問がされるので,自分自身がきちんと理解していることは前提の上,それを論理的に伝える必要があった.
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