19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 九州大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 (250文字以内)
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A.
私は、ゼミナールにおいて、ミクロ・マクロ経済学の基礎について学んでいます。その目的として、私は、他分野からの編入生であるため、応用を身につけるよりもまずは経済学の根本的な理論から深く学びたいと考えたためです。普段の講義では、ツールとなる経済理論や数式などを学び、ゼミでは輪読した文献から、実際に起きた経済現象や経済政策についてさらに理解を深めています。特にゼミでは他者との意見を交流できる唯一の時間であるため、自分自身になかった視点が広がり、意見を順序だてて説明する力が身につきました。 続きを読む
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Q.
自己PR 400文字以内
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A.
私の強みは、「周囲と関わり合いながら物事に真摯的に取り組む力」です。この強みは、卒業研究で得られました。研究内容の位相幾何学は新しい学問であるため、アプローチの仕方が困難でした。また、研究発表時に、初めての人でも理解できるような伝え方に苦労しました。これらの困難を乗り越えるために私は、教官や研究室のメンバーと議論を交わしました。この議論により、私にはなかった視点を広げることができ、私自身も他のメンバーの研究に対して、アドバイスを提供することで、メンバーがチームとして、より理解を深める取り組みにすることができました。さらに、学内のみならず、他大学で開催された学会で発表をすることで、アドバイスを受け、他の発表者からは伝え方のテクニックを得るようにし、実践しました。その結果、問題は部分的に解明することができ、発表においては、初めて聞く教授方からプレゼンテーションの賞をいただくことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字以内
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A.
女子寮の寮長を務めたことです。寮では様々なバックグランドを持つ学生が共同生活を行うため、寮生全員が不安のない、過ごしやすい環境になることを目標として定めました。そこで、まずは、日頃の挨拶や会話によって、寮生一人一人との信頼関係を築くことに心がけました。その時に、どのような態度や言葉を使えば、相手が心を開いてくれるのか、距離の縮め方を常に考えるようにしました。また、月に一回以上開く定例会議では、生じた問題が解決するまで全員で時間をかけて話し合いました。さらに、解決までの経緯、結果などを記録し、次の寮長が安心して引き継ぐことができるように工夫をしました。その結果、後輩から、「ここまで楽しく過ごすことができた」という感謝の手紙と言葉をもらったときは、何よりのやりがいを実感することができました。この経験を通して、自らが課題を見つけて考え、周りを巻き込みながら解決する力を身につけることができました。 続きを読む